ファミ通より
もうすぐ配信されるバイオハザード7のDLC「Not A Hero」「END OF ZOE」について、川田将央シリーズP、中西晃史D、神田剛Pにインタビュー

以下、気になった部分を抜粋して箇条書き


・DLCの制作自体は本編を作り終えた頃から始まっていて、ほぼ完成していたが、率直な感想として物足りないと思った。

・再度計画を練り直し、一部イベントシーンの追加など工程的に時間が必要な部分のために、この期間まで延びてしまった。

・DLCはどちらもベイカー家の結末に繋がる内容になっているので、これらを合わせてバイオ7は完全に完結する、という位置づけとして作った。

・ゾイは本当に救いのないキャラになってしまったので、どこかで救いのある話を作れたらと思っていた。

・タイトルの「END」に嫌な予感がしている方もいるようだが、あくまで"結末"という意味としてとらえてほしい


(Not A Heroについて)
・アンブレラは生まれ変わり、バイオテロに抗う立場として組織されている。クリスはベイカー家への作戦に対してBSAAから助っ人として呼ばれている状況。

・クリスが到着する前に作戦を遂行していた隊員がいる。クリスは囚われた隊員を救出しつつ、ルーカスを確保することになる。

・ルーカスは様々な罠を仕掛けて待ち構えているため、クリスVSルーカスという構図が見どころの一つ。

・モールデッド変異種は何種類書いて戦い方もそれぞれ異なる。

・一部の敵は特殊弾を当てない限りダメージが通らない。中ボスやボスの立ち位置の変異種は、かなりアクションゲームよりな戦闘になっている。バイオ5や6をイメージしてもらえればと。

・本編を経験している人なら、2~3時間でノーマルのエンディングを見られる。

・ノーマルをクリアすることで難易度選択が可能になり、専用のリワードアイテムも用意している。

・ハードはかなり難しく、ジャストガードを使いこなさないとクリアは難しい。


(END OF ZOEについて)
・新キャラクターのジョーが主人公。

・ジョーは沼地で暮らしている、ワイルドで熱いオヤジ。初期装備は銃ではなく、素手の殴り。

・クリスの格闘をさらに進化させて、近接戦闘アクションのシステムを作っている。

・そこらに落ちているものを使いサバイバルする。開発キーワードは"ゲテモノサバイバー"。

・色んな意味で、これまでのバイオでは見たことのない人物になっている。

・時間軸は「Not A Hero」の後。エンディングから数日以内の出来事になる。

・どちらもVRに対応しているが、こちらはゾイをお姫様抱っこできる。

・「REエンジン」の物理制御によって(必然的に)揺れが発生する。実際に抱いているような感覚になれる。

・よく見ればわかるが、ゾイは服を着ていなくて裸の状態。お姫様抱っこしているので揺れまくる。VRはけしからんです。(インタビューは開発中のものなので、やんごとなき理由により挙動が変わる可能性もあるとか)

・ジョーはアンブレラを知らない。ベイカー家付近で起きた汚染事故は兵士たちが原因だと思いこんでいる。

・こちらもクリア後にコンテンツがあり、単なる高難度モードではなく専用の武器などもある。













END OF ZOE、ジョーのために買うわ・・・