記事によると

・岩波書店の広辞苑が「台湾は中国の省の1つ」と記載していることに対し、台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)が表記の修正を求める書簡を作成し送付したことがわかった

・また在日台湾人組織も同様の修正を求める要請を行っている

広辞苑「第6版」では中華人民共和国に関する項目で示された地図で、台湾を中国の省として記載

また1972年に調印した日中共同声明では、日本は中国側の立場を「十分理解し、尊重」と表現するにとどめているにもかかわらず、同声明に関する項目では「日本は中華人民共和国を唯一の正統政府と認め、台湾がこれに帰属することを実質的に認め」などと書かれている

・岩波書店側は、修正するかどうかなどについて明言を避けた







この記事への反応


広辞苑もこのザマなのか…。

岩波書店は修正しないんじゃ無いの。中国共産党が怖いものなあw 黒い物も白と言うだろうて

これは中華人民共和国が中国の唯一の正統政権であり、なおかつ、台湾も自国領という主張を認めるかどうかの問題。
岩波書店が親人民共和国なのはわかりやすいですが。


そもそも相当神経を遣うべき所なのに、岩波もなぜこんなこと書かせたんだろう。その理由が知りたい。

台湾が支那の一部だなんて言う日本人は無知の烙印を免れない。しかし日本は国家として認めていないし、台湾自身も独立するかどうか、長年に渡り物議をかもしている有様。

「中国の省」というのはたしかに行き過ぎ。日中共同声明にはない、というか拡大解釈すぎる。

中共は台湾を中華人民共和国の領土と主張し「台湾省」という行政単位を形式的に設定していると注釈すれば誤りではないのだが、岩波書店がそういう修正対応をするかとなると、多分しないだろうな。

古い広辞苑の記述は常識的なものだった。アホが編纂に加わったんだろう。

岩波書店も左翼の温床だったのか。

謝って修正すべきです












これは流石に…
修正して台湾・中華の主張両方を記載するのがいいのかな