マジカヨ
バーチャルネットアイドル ちゆ12歳(バーチャルネットアイドル ちゆじゅうにさい)は、2001年2月14日に開設されたウェブサイトの一つ、もしくはそのウェブサイト上で作り上げられた架空のキャラクター。侍魂などとともに2000年代初頭のテキストサイトの流行を代表するサイトのひとつである[1]。
サイトデザインはピンクを基調としたパステルカラーで、トップページにちゆ自身を描いた可愛い萌え系のイラスト(ちゆは「バーチャルな世界にデータだけが存在する電波少女」なので、あくまでも「写真」であるとしている)が描かれており、「サイトの管理人をバーチャルネットアイドルのちゆ自身が務めている」とするスタイルをとっている[1]。サイトのジャンルとしては文章を主なコンテンツとするテキストサイトに分類されるが、「ちゆニュース」メインとしていたことやサイトのレイアウトから立ち位置としては個人ニュースサイトに近いとされる[1][2]。時事から特撮番組、漫画、アニメなどのさまざまなネタを扱い、その知識の深さと文章の面白さから2001年の3月から5月にかけて徐々に人気が広り、テキストサイトのポータルサイト「ReadMe!」のランキングでは侍魂に次ぐ2位を維持するようになった[2]。また、ちゆ12歳のスタイルは多くのリスペクトを生み多数の類似したサイトが出現、「バーチャルネットアイドル」はひとつのジャンルとなった[2]。
2003年9月5日にはレンタルサーバー会社SKIPUP NETWORKと提携し、グッズ販売などを行う「ちゆポータル」をスタート、このちゆポータルについて誰が更新しているのかについての疑問も相次いだ[3]。
ちゆの活動はウェブサイトだけに留まらず、二次元ドリームマガジン(キルタイムコミュニケーション、連載中)、ネットランナー(ソフトバンククリエイティブ、休刊)やB-GEEKS(三才ブックス、休刊)などの雑誌にも寄稿している。とくにネットランナーは新装刊3周年記念で2003年8月号の付録としてちゆ12歳のフィギュアを作成、2004年11月24日に創刊5周年を記念して発売されたオリジナルアニメ『ねとらん者 THE MOVIE』にも登場させた。なお、アニメではちゆ12歳の声は桃井はるこが担当している。
商業活動に進出し始めた際に更新頻度が激減。2012年現在、サイト開設日のバレンタインデー、そしてエイプリルフールのみではあるが継続中である。また『ちゆ12歳のこんなゼロ年代の歴史が教科書に載るわけがない』という書籍を2010年に発行予定だったが、出版の目処が立っていない状態。
サイトデザインはピンクを基調としたパステルカラーで、トップページにちゆ自身を描いた可愛い萌え系のイラスト(ちゆは「バーチャルな世界にデータだけが存在する電波少女」なので、あくまでも「写真」であるとしている)が描かれており、「サイトの管理人をバーチャルネットアイドルのちゆ自身が務めている」とするスタイルをとっている[1]。サイトのジャンルとしては文章を主なコンテンツとするテキストサイトに分類されるが、「ちゆニュース」メインとしていたことやサイトのレイアウトから立ち位置としては個人ニュースサイトに近いとされる[1][2]。時事から特撮番組、漫画、アニメなどのさまざまなネタを扱い、その知識の深さと文章の面白さから2001年の3月から5月にかけて徐々に人気が広り、テキストサイトのポータルサイト「ReadMe!」のランキングでは侍魂に次ぐ2位を維持するようになった[2]。また、ちゆ12歳のスタイルは多くのリスペクトを生み多数の類似したサイトが出現、「バーチャルネットアイドル」はひとつのジャンルとなった[2]。
2003年9月5日にはレンタルサーバー会社SKIPUP NETWORKと提携し、グッズ販売などを行う「ちゆポータル」をスタート、このちゆポータルについて誰が更新しているのかについての疑問も相次いだ[3]。
ちゆの活動はウェブサイトだけに留まらず、二次元ドリームマガジン(キルタイムコミュニケーション、連載中)、ネットランナー(ソフトバンククリエイティブ、休刊)やB-GEEKS(三才ブックス、休刊)などの雑誌にも寄稿している。とくにネットランナーは新装刊3周年記念で2003年8月号の付録としてちゆ12歳のフィギュアを作成、2004年11月24日に創刊5周年を記念して発売されたオリジナルアニメ『ねとらん者 THE MOVIE』にも登場させた。なお、アニメではちゆ12歳の声は桃井はるこが担当している。
商業活動に進出し始めた際に更新頻度が激減。2012年現在、サイト開設日のバレンタインデー、そしてエイプリルフールのみではあるが継続中である。また『ちゆ12歳のこんなゼロ年代の歴史が教科書に載るわけがない』という書籍を2010年に発行予定だったが、出版の目処が立っていない状態。
近年大きな動きがなかったが・・・
あけましておめでとうございます、ちゆです。
とりあえず、昨年末の大きなニュースとしては、あのおっぱいをお寿司にして食べたりするグロ系ウェブ漫画で有名な774保管庫のひとが、『少年マガジン』のウェブで新連載を始めたことでしょうか。
どうやら、なにも知らずに読むと「からかい上手の高木さん」のフォロワーに見えたりするらしいのですが、いちおう、根っことしては『高木さん』よりも古くて、『高木さん』よりも業の深い作品ですので、どんどん「いいね」をして、長期連載化してほしいです。
ネットアイドルちゆは、774保管庫さんを応援しています。
さて。
2001年に12歳だった子供は、2018年には29歳のわけですが。
このウェブ廃墟を訪れてくださるインターネット古参兵の皆さまの2018年現在の興味を推理すると、おそらく、バーチャルネットアイドルの視点から、バーチャルユーチューバーについてどう思うか、みたいなトークが期待されていると思われます。
……思われるのですが、えっと、正直、あんまり面白いことは書けません。ごめんなさい。
そういえば、10年前に、NHKの「ザ☆ネットスター!」という番組から、「初音ミクをどう思いますか?」といったインタビューを受けたのですが、そのときも、「特に面白いことが言えないのでパスします」みたいな回答をしていたら、放送の当日になって、「インタビュー全部ボツにします」という連絡を受けました。
バーチャルYouTuberについても、バーチャルネットアイドルと似ているといえば似ているけど、関係ないといえば全っ然ないというか……。
こう、バーチャルネットアイドルと志保ちゃんのエミュレータニュースの関係性みたいな話になってくると思います。
ただ。
初音ミクさんについても、バーチャルYouTuberの方たちについても、たくさんファンアートとか動画とか作ってもらっているのは、すごくうらやましいなーと思って見ています。
ちゆもいまからYouTubeデビューしたら実質的にバーチャルYouTuberなので、ちょっとだけでも、あのファンアート群に混ぜてもらえないかなぁ、とか。
でも、私がYouTuberをしても、バーチャルYouTuberというよりも、岡田斗司夫になると思うのですよね……。
そんなこんなで。
前々から考えておりました昔の記事の動画化という作業を、少しずつ進めていこうかなーと思っています。
正直、流行を見て予定を少し早めたのですけど、こんな風に動画を投稿することは、わりと昔から考えていました。
バーチャルネットアイドルちゆ12歳(YouTube)
バーチャル芸歴17年とフレッシュさのカケラもありませんが、あまり期待しないで見てもらえたら幸いです。
とりあえず、昨年末の大きなニュースとしては、あのおっぱいをお寿司にして食べたりするグロ系ウェブ漫画で有名な774保管庫のひとが、『少年マガジン』のウェブで新連載を始めたことでしょうか。
どうやら、なにも知らずに読むと「からかい上手の高木さん」のフォロワーに見えたりするらしいのですが、いちおう、根っことしては『高木さん』よりも古くて、『高木さん』よりも業の深い作品ですので、どんどん「いいね」をして、長期連載化してほしいです。
ネットアイドルちゆは、774保管庫さんを応援しています。
さて。
2001年に12歳だった子供は、2018年には29歳のわけですが。
このウェブ廃墟を訪れてくださるインターネット古参兵の皆さまの2018年現在の興味を推理すると、おそらく、バーチャルネットアイドルの視点から、バーチャルユーチューバーについてどう思うか、みたいなトークが期待されていると思われます。
……思われるのですが、えっと、正直、あんまり面白いことは書けません。ごめんなさい。
そういえば、10年前に、NHKの「ザ☆ネットスター!」という番組から、「初音ミクをどう思いますか?」といったインタビューを受けたのですが、そのときも、「特に面白いことが言えないのでパスします」みたいな回答をしていたら、放送の当日になって、「インタビュー全部ボツにします」という連絡を受けました。
バーチャルYouTuberについても、バーチャルネットアイドルと似ているといえば似ているけど、関係ないといえば全っ然ないというか……。
こう、バーチャルネットアイドルと志保ちゃんのエミュレータニュースの関係性みたいな話になってくると思います。
ただ。
初音ミクさんについても、バーチャルYouTuberの方たちについても、たくさんファンアートとか動画とか作ってもらっているのは、すごくうらやましいなーと思って見ています。
ちゆもいまからYouTubeデビューしたら実質的にバーチャルYouTuberなので、ちょっとだけでも、あのファンアート群に混ぜてもらえないかなぁ、とか。
でも、私がYouTuberをしても、バーチャルYouTuberというよりも、岡田斗司夫になると思うのですよね……。
そんなこんなで。
前々から考えておりました昔の記事の動画化という作業を、少しずつ進めていこうかなーと思っています。
正直、流行を見て予定を少し早めたのですけど、こんな風に動画を投稿することは、わりと昔から考えていました。
バーチャルネットアイドルちゆ12歳(YouTube)
バーチャル芸歴17年とフレッシュさのカケラもありませんが、あまり期待しないで見てもらえたら幸いです。
この記事への反応
おい インターネット老人ども起きろ ちゆ12歳の更新きてるぞ!!!
ちゆ12歳(17周年)でヤバいぐらい戦慄してる
何でこんなに驚いてるかって説明しよう! ざっくり言ってしまうと、ちゆ12歳さんとは「バーチャルネットアイドル」。ホームページ文化全盛期のバーチャルYouTuber筆頭のような存在…要は「キャラクターがホームページを運営している」というのを最初にやりだした人物。2001年頃だから17年程前の話。
ちゆ12歳がいきなり復活してバーチャルYouTuberデビューしてるの、普通に考えて大擂台賽に100年前の優勝者である郭海皇が出場するくらいヤバいでしょ
ちゆ12歳のコラムを読むために、家に二次元ドリームマガジンを全巻用意していないオタクはダサい。僕は全てある pic.twitter.com/Yh9Al1MUdo
— に (@nyalra) 2018年2月13日
ちゆ12歳が復活したならこっちもバーチャル化期待していいか? pic.twitter.com/jNIdBXKKCL
— ALC|元町 (@motomati) 2018年2月13日
面白いことになってきやがった・・・
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なにこれ?
確かに今の時代なら再評価されそうだなあのおばちゃん
今みたら昔以上にサイト悪化してるじゃねーか
18年もサイトやってて何で悪化してるんや・・・
ヒント
アドレス
顔とセリフ合ってないぞ
髪の毛もピンクだし
出て来たものもニコニコ初期みたいなものだし。
もっと気合い入れろや。
閉鎖されたやろ?
どこにVチューバー要素が?
投資しないと無理なんだね
中途半端に縦にはずんでる演出うっとうしいからやめればいいのに
継続は力って本当だな
金かけようよ。最低限
いい加減にしろ!
それが活動再開したらそりゃ騒ぐわ。
う~ん・・・?
? ?
?
???
ねえわ
微妙だな
せめてのらきゃっとやみゅみゅうみたいに変成でやれば良いのに
そろそろ伺かもパワーアップして何か出ないかな
二桁三桁ぐらいの底辺にはそういう奴がたまにいる
もっと言うとyoutubeに投稿してないニコニコ投稿者がVtuber名乗ってたりして意味わからん
さすが老練な12歳
流行りの奴らがやってるような単にゲームをダラダラ実況するだけとか商品を紹介するだけとかプライドが許さないのわかる。
これバーチャルユーチューバーというより、ゲームハード大戦史とか解説してる動画寄りだよね。
岡田斗司夫になるというのもわかる。
後は良いMMD作って貰ってネット声優雇って原稿読みとモーションやって貰えば無敵かもしれんね
何なら昔の膨大な原稿リバイバルして足しても良いんだし
俺もRead meやってた...
皮肉を言ってるのが面白いサイトなんだよ
初めてPCを買い初めてネットにつながるようになって
初めてアングラという世界があるのだと教えてくれたのがちゆ12歳だった
MMDモデル作ってからやれよ
最高かよ
なんかこれ気になった。でももし商品化するのならフィギュアかドール欲しいな
合成音声で聞いてもうーん・・・
俺も割と描いてやっただろうが無かったことにしやがって