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ゲームハード死んでしまうん?






ゲーム専用機は自然死を迎えるか?–今年のE3にその兆候を見る

http://jp.techcrunch.com/archives/20120607whither-the-console-is-this-the-sunset-of-the-dedicated-game-machine/

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今年のE3では、その三大プレスイベントでも、そして会場でも、今および近未来の新しい技術動向の中におけるコンソール(ゲーム専用機)の立ち位置を、心配する声が聞かれた。そもそも、今年のE3はPCゲームへの贈り物である、という前噂まであったし、FPS(一人称シューティングゲーム)の元祖と言われるJohn Carmackも、こんなことを言っている(彼は仮想現実の住人だから本物の現実には疎いかもしれないが):

“コンソールゲームは変わるだろう。今後はどんなデバイスの上でもゲームはクラウド化し、これまでのようなコンソールは、今のオーディオファンなどと同じく、過激な経験を求めるニッチな人びとのものになるだろう。”

この発言を、そんなアホなと言って一蹴するのは簡単だが、でも実際はどうだろう。彼は、ハードウェアとしてのコンソールは、ハイエンドのターンテーブル…もちろんCDではなくLPレコード用…のような高級(&高価)オーディオ製品の道を辿る、と言っているのだ。われわれ下層民はクラウドに接続されたPCで人気ゲームを楽しむが、“ピュアな”経験を求める人たちはゴールドマスターディスクと強力なコンソールに数千ドルを投じて、プレイにのめり込む。一般向けのゲームが物理メディアから完全に離婚するというこの説は、極端だけれども、あり得ないことではない。

しかし、長期的にはそうでも、短期的にはまだ見るべき物がある。たとえば、噂のSteamコンソールだ。このデバイスもゲームのクラウド化を象徴する一端だが、しかし噂が正しければ、ゲーム専用機というより、リビングルーム用のPCに近い製品だ。

そして、この点に問題がある。技術の進歩と変化は速くて、どんなに技術マニア的なゲーマーですら完全には追随できない。そんな時代において専用機は、どんどんアップグレードできるPCや、OnLiveのようなシンプルなストリーミングサービスに、リビングルームという戦場において勝てるのか? 子どもたちが、彼らの成長と並行して成長するプラットホームの上で、多数のゲームを楽しんでいるとき、親はわざわざWii Uを買ってあげるだろうか?


以下略













ストリーミングがもしほぼ遅延なく遊べるようになったら家庭用ゲーム機はいらなくなってしまうかもわからんね

ただネット環境は必須だし、普及するにつれいろいろと障害が出てくるだろうね

いらなくなるってことはないだろうけど、今より縮小してるかもなぁ・・・