『アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパン』(AVENTURiER)は、森田崇による日本の漫画作品。講談社『イブニング』にて、2011年3号より連載。単行本既刊4巻(2012年8月現在)。5巻で打ち切り終了予定。モーリス・ルブランの小説『アルセーヌ・ルパン』シリーズを原作としている。
イブニングで連載中の「アバンチュリエ」(森田崇先生)の移籍先を探しています(漫画家さん、編集者さん、業界人さん向け)
http://togetter.com/li/381126
うん。そろそろつぶやこう…。スミマセン皆さん、悲しい発表があります。イブニングでの「アバンチュリエ」の連載、今年いっぱいをもって終了となってしまいました。非常に残念です…。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
終了の理由は、やはり単行本の部数が伸び悩んだ事、それに伴う編集部の判断、と言う事になります。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
読んで下さった方には好評に感じましたし、固定ファンも伸びてきた所だと思うので、本当に無念です。応援して下さった方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。何よりこれからルパン譚の初期傑作「奇岩城」「813」「水晶の栓」…に突入するところだったので、非常に無念です。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
諦めきれない。それでですね、何とか頑張って雑誌移籍の道を探ろうかと思っております。そこで皆さん(特に業界人の皆さん)にお願いがあります。このお話し、機会がございましたら、興味を持ってくれそうな雑誌、編集さんの方に流していただけないでしょうか?
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
勿論、普通ならば、こういう結果が出た以上、頭を切り替えて次の企画に邁進するものだと思います。全ての漫画家の皆さんが、自作に思い入れがある中、そういう決断をしたわけですし、僕自身も今までそうして来ました。ただ…
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
ただこの「ルパン」と言う企画の場合少々特殊だと思っておりまして、諦めるにはまだ早いのではないか、ポテンシャルはまだあるのではないか…と思っております。ルブラン未発表作「最後の恋」が各出版社から発売される動きのある中、ここで引くのは余りにももったいないと思う。少々足掻いてみます。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
みなさん、大反響ありがたいです(T_T)。ネットではいい調子だと思うんですが…、なにせ発行部数も少なく店頭でも見かけないし、一般の人に存在を知られる事もなかったのではないかなと…。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
今やっている「金髪婦人」は、きっちり予定通りのペースでゆったり盛り上げます。そこはご安心を。その後2回ほど、前後編くらいでエピローグ的な短編やる予定。「アンベール夫人」がふさわしいかな…。わかんないけど。単行本5巻は分厚くなる予定です。そこは温情措置らしい(^^;)。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
アバンチュリエ移籍への足掻き>一応何人かの方にはお話して、少ないながらも以前交流のあった幾人かの編集さんとも直接お話してみました。状況は…全く希望がないわけでもないけど、難しい感じですね。何より、移籍してすぐまた打ち切り、となるのもできれば避けたいので、ある程度戦略も練らないと…
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
改めてタイムスケジュールを。アバンチュリエ、イブニングでの掲載が年内一杯と言う事になります。金髪婦人あと3回、それと短編を前後編くらいかな。1回、休載が入ります。(これは以前からの予定通り)(続
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
続)その後くらいのタイミングで、おそらく「星月の欠片」の原稿が入ります。それと前後して、決定ではないけど多分別件の短期の仕事が入る予定。なので、それが終わる12月~1月くらいまでの間までは、アバンチュリエ移籍最優先で足掻いてみようと思います。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
この辺りまでの間で移籍先が決まらないならば、一旦アシスタントさん(アバンチュリエのあの背景制作に特化した手練たち(笑))を解散せざるをえないので、短期での復活は厳しくなると思います。僕も頭を切り替えて、じっくり新しい企画を立ちあげなきゃいけませんし…。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
そうそう。移籍には、イブニングの担当さんは協力的でいてくださってます。ケンカみたいな感じではないのでそこはご安心を。講談社内でも聞いてくださってますが、取り敢えず今のところ、現実は厳しそうですね…
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
他にも何人か今まで接点のあった編集さんにお話してみました。感触は…全く興味ない方と、興味あるけど…内部で協議します、という方と、どちらもおられました。全く可能性がないわけではないけど、甘くもない感じですね…。という訳で、これからできるだけ多くの方とお会い出来ればと思っております。
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
それともう一つ。僕自身は少なくともルパン譚の面白さへの確信は揺るいでない、という事です。例えば今回イブニング編集部は「見切る」と言う判断を下したわけですが、僕自身も、「結果が出なかったのだから見切る」と言う判断はあり得るわけです。が、商売として考えても、僕はそれは上策とは思えない
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
ルパン譚は、乱歩を始めとして日本のエンタメ、作家に大きな影響を与えた名シリーズです。現在忘れられてる(或いは三世に取って代わられている)事は初めからわかっていました。が、ポテンシャル自体は大きいものを秘めているはず。ホームズの未だに続く人気を考えてもここはもうちょっと粘る時期かと
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
そういう意味でももったいないと思う。同じ様に感じてくださる業界の方、一緒にこの株に賭けてくださる出版人の方、ぜひぜひお声がけください。お待ちしております…!m(_ _)m
— 森田崇さん (@TAK_MORITA) 9月 28, 2012
以下略
一話試し読み
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005539

こういう打ち切り話みると切なくなるなぁ
無事に移籍が決まるといいですな
アバンチュリエ(1) (イブニングKC)
森田 崇,モーリス・ルブラン
講談社
Amazonで詳しく見る
アバンチュリエ(4) (イブニングKC)
森田 崇,モーリス・ルブラン
講談社
Amazonで詳しく見る
絵はうまいんだよな。
サンデーあたりならソコソコ人気出ると思うけど。
ショームズとかいうマヌケな名前使ってないで
鳥肌立つぐらい寒い。
作者はそのことを理解した方がいい。
次回作は自分でデフォルメってことを考えた方がいい。
ここのコメント見てないとは思うけど。
お前の意見聞いたらますます売れなくなりそう
お前に絵を見る目がないのは分かったw
これ面白いのか?
いかにも腐女子向けって感じだし
どーでもいい自分の言い分をつらつら並べられてもな
読んだこと無いんですけどね
ジャンプで打ち切りになった漫画の作者、漫画家やめてどっかの飲食店で働いてるんだっけか
絵じゃないなら話が駄目ってことか、どうしようもないやん
一連の作者ツイートを見た人がアワーズの筆谷編集長がこの作品を気に入っていたことを思い出して
業界関係者を通してツイッター上でコンタクトを取った
来週以降に具体的な話をする予定みたいだよ
勿論編集長の一存で受け入れ決定とは行かないだろうけど
うまく行くといいな
※5
ヒラコー的なハッタリとケレン味が好きな人は好きそうだと思う
確かに格好良く描くには画力が足りない気がするな
表紙見ただけだが
実はもう移籍先が決まってる出来レースの単なる宣伝かと思ってしまうわ
「進撃の巨人」がそう。ほんと全然知らなかった
読んでないってのもわかったw
もう黙っとけってw
ジキルとハイドと裁判員はすごく面白いからオススメだけど
アバンチュリエは……正直微妙……
「アバンチュリエ 新訳アルセーヌ・ルパン」ってちゃんと書いてあるのに
何故かそう言われる不思議
原作は昔全部よんだことがあるけど
原作のルパン対ホームズも原題ではホームズじゃなかった
結構漫画は手広く読んでる方だからタイトルすらアンテナにかかりもしないってあんまないんだが
どうなんだ?
それに思い入れあるならそれこそ同人でやるという手もあるじゃん
絵上手いし、原作の雰囲気もでてたと思うんだけど
プッシュするのも厚遇する作品と冷遇する作品を差別しすぎ
コレ全然売る気なかったろ
原作のルパンシリーズが70年ぶりに刊行されてニュースにもなってたのに
便乗する気配もなく在庫切らして増刷もせずアホとしか言いようがない
読んだこと無いけど
原典への過剰な入れ込みは、現代の読者の要求とはシンクロしない事が多いし。
5巻まで出してくれたイブニングを責めることは出来ないな。
アレはアレでベクトルが違う・・・
つバカボンド
個人的には前作好きだったので新しいのをかいてほしい気持ちがある。
さすがにイノタケクラスと一緒にするなよw
俺が知らない漫画だから微妙認定する奴~。
ショームズ表記は原作準拠だから。
ルブランに言えよ。
最初から一番面白いところを描くくらいじゃないとな
知名度の低い題材や作者なら尚更
で、推理モノとかだと1話飛ばすともうわけわからんくて読まなくなる
単行本を買おうと思っても売ってないみたいな感じ
初めてこの漫画の存在を知ったわ
どんだけ知名度低いんだよ
つかルパンの新訳ってわざわざリメイクする必要あるのか
ゲームでもリメイク失敗多いしオリジナルより面白く出来るのかな
4巻か…。打ち切りわかってて買うのもなぁ。
話が超詰まらん
早めにショームズ編に突入してしまえばよかったのになあ
そこにいたる経緯が重要なのかもしれないけど
自分は面白いと思うけど
ホームズ好きとしてはホームズがかっこよくてうれしい
漫画はまず第一に読みやすくないと読者は読んでくれないよ
って日本橋ヨヲコが言ってた
リメイクだったら退屈なところはバッサリ切って
面白いところだけ厳選して凝縮していれば
また違った状況だったかもしれんね
多くの読者が読み続けるかどうかってのは最初が一番肝心だし
後から面白くなるからってんじゃ厳しいよね
孫六とか風光るはもういいよ
この話題が記事になる程なのは、ただひたすら、こういう打ち切り漫画が作者の声大きくしてネットを通じて復活劇になるかならないか・なったら面白いという、漫画内容とは全然別の所にあるなぁ
題材やギミックはよかったので、デフォルメされた親しみやすいキャラだったらなーと思った
アニメとかにできそうだったのに
雑誌読者の嗜好や腰の座り方から考えると、確かにイブニングより
月マガの方がこの漫画にはずっと向いているかも。
本当に素直にルパンで良かっただろ。読むのはおっさんだろうし。
ルパンの小説全部持っている俺でもアバンチュリエじゃ
ルパンだと思わなかったぞ。
移籍先なければ、あとはネットで公開→単行本発売ってやり方位しか思い浮かばなかった。
最近そういうの増えたような気がしてるけど、これで採算とれないなら
あきらめるしかないよね・・・
何故かそう言われる不思議
サブタイトルみたいにルパンと書かれても分からないんでは?
というか、自分の場合この漫画自体存在知らなかった
マイナー雑誌もそこそこ読んでいるのになぁ
上で誰かが書いてるけど表紙が確かにヘルシングっぽい
その際に「イブニングは自由にできて最高、私の創作の引き出し云々」言ってたじゃん
単純にマンガの才能ないんだよ
次巻以降は買うの止めようと思ってたし
會川昇がそう言ってた
絵は好みとしてコマ割や構成が下手すぎて呼んでいて楽しくないんだよね
じゃあ余湖先生つながりでチャンピオンとかどうだろう
部数が低い本の移籍
「できるといいね」
なんててきとうに語るな
妙に細かいイチャモンつける奴は自分が気に食わない作品を徹底的に叩くのが常だからな
イブニング立ち読みしてみたらいい
思い入れはあるんだろうけど、それが独り善がりでネームがうまく構成できていない印象がある。
あと、説明を台詞に頼りすぎ
面白かったから毎回楽しみにしてたのに!
それにしても不景気だからってすぐ「打ち切りデース」だの「単行本出しません」だの、
糞みたいなことほざく出版屋が増えたもんだな。
コピーしたり勝手に製本してバラまいたりする自由を認めるんだったら別にいいけどさ。
気に食う食わないでイチャモンとかいう程、有名なマンガではない
好きな人は好きだが、画面から何から重たいし地味なので「そんなに面白いのか!」とこの一連の記事で期待して読むと肩透かしかもしれん
ひっそりとマニアが好むタイプ
個人の好き嫌いは置いといて、なにせ5巻で打ち切り食らう漫画ってのが現時点での事実
しかしこの作者の生き残ろうとするパワーは凄い
完全にネットを武器にしてる
(反感も買うだろうけど、恐らくこれまでの連載の中で一番手応え感じたであろう今作が打ち切られる今、マイナー漫画家としてはそんな事言ってられん)
雰囲気はいい漫画だと思うんだけど
雰囲気みたいなもんがそれぞれあるが、この作品は
非常に楽しくない雰囲気がする絵であんま読まなかった。
かなり漫画読む方だけど全然知らなかった
知名度が低過ぎたんだな
まあイブニングとかいう糞雑誌だから仕方ないのかw
前作連載してたスペリオールも読んでないだろうしにわか乙。
講談社この手の作品の空き席はあるだろ。
もしかしてイブニング自体廃刊して人気作
goodアフタヌーンに移籍とか?
人物のいろんな構図が描けない→同じキメ角度のアップと引きのみ→
コマ割りが単調→ページが単調で面白そうな感じがしない(いつみても同じような絵)
→読者の目にかからない
という、単純に魅せる画力が不足してるように見える。
やっぱ知名度が低いんだろうな。勿体ない気がする。
ならジャンプで最短打ち切り食らったチャゲチャはさぞ名作なんだろうな
マイナーな雑誌とは言え比較的人気と注目取りやすいルパン使って打ち切り食らってるんだから察しろ
メインタイトルにルパンといれとけってことだな
だいたいヨソの雑誌で切られた不人気作品を他誌がわざわざ拾いに行く理由が無い
連載持てただけでも幸運だったんだから素直に転職した方がいい
両方よくしらんけど
原稿代はなし
単行本による収入ボーナス
うち、どうっすか?
こういう騒動は良いかもね、ちょっと覗いてみようかって気になる
おっと、野村哲也の悪口はそこまでだ
そのまま消えたらそうなんだろ
売れたいじゃなくて書きたいんだろ?
SAOの人みたいにどんどんネットにアップしていくとか
おもしろけりゃどこぞの編集の目に留まるかもな
原作がポテンシャル秘めてようが単行本売れてなくて打ち切りってことは
ただこの作者自体がおもしろく描けてないってだけでしょ?
他のせいにするなよ
この作者は、読者に面白く魅せることより
自己満足優先してるって印象
打ち切りになるのも納得なんだが・・・
最初でファンをつかむ為に時系列順にしないとかアニメじゃ普通じゃん
個人的にはイブニングは
メグル君とムーコとルパンというイメージなんだが
これ知らないのにマンガ詳しいとかアホらしい
マンガ好きだからって詳しいとは限らんだろうに。少年誌しか読んでねーんじゃねえの?w
好きな面々だが、アザゼルさんやもやしもんとか差し置いてその代表イメージはw
いかにこの漫画を好きな層が、ちょっとマイナー寄りか解る書き込みだ
諦めてさっさと次の面白い話でも考えろよ
お前のコメントに比べれば大したことない
けっこうおもしろい
テレビ業界にはNHKがあるみたいに、出版業界にも商業主義に結びつかなくても優れた文化なら保護する、という動きがあるといいのに。
あとやはり、ミルキィホームズの怪盗アルセーヌ様とは、いつか共演してほしい!
シャロたちが、こっくりさんで自分の先祖を呼び出したように、アンリエットの先祖の霊として出てきたりして!