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<ボカロ小説>女子中高生に大人気 ヒットの理由は?
http://news.nicovideo.jp/watch/nw861376
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 シリーズ累計発行部数が200万部を突破した「カゲロウデイズ」(KCG文庫)など“ボカロ小説”と呼ばれるライトノベルが女子中高生を中心に人気を集めている。ボカロ小説とは、初音ミクなど音声合成ソフト「ボーカロイド(ボカロ)」で制作された“ボカロ曲”を小説化したもの。音楽を小説化する……という手法は一般的ではないため、イメージしづらいかもしれない。謎が多いボカロ小説の全容を解き明かすとともに、女子中高生から支持を集めている秘密に迫った。

(略)

 ボカロ曲は10代女性の4割が「好きな音楽ジャンル」として挙げるデータ(13年、東京工芸大調べ)があるほど人気ジャンルとなっている。ボカロ小説も同じ層に支持されており、出版元によると、読者層は8割程度が女子中高生で、中には小学生の読者もいるという。ボカロ小説はライトノベルの一種だが、ファン層はライトノベルのメーンターゲットである10~20代男性とは異なる。「悪ノ娘。」の編集を担当したPHP研究所の伊丹祐喜さんが「企画当初はネット発の少しニッチで、ターゲットは男性だと考え、ラノベと同じような作り方をした」と話すように、女子中高生の人気は出版社も想定外だったという。

 ボカロ曲やボカロ小説が若い世代に支持を集めていることについて、伊丹さんは「思春期特有のもやもやした思いと、世界観がマッチしているからかもしれません。“闇の設定”や救われない内容も好まれる傾向があります」と分析する。例えば「悪ノ娘。」は、ファンタジックな世界を舞台に、高慢な14歳の女王が民衆の反乱を受けて、処刑されるという悲劇で、続編「悪ノ大罪」はキリスト教の“七つの大罪”をテーマにしている。思春期にありがちな自意識過剰や妄想癖を指す“中二病”的な世界観が10代の心をつかんでいるのかもしれない。


以下略


















今じゃ学校でボカロ流れるのが普通になってるらしいからなぁ

需要はまだまだ増えそうな予感








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