亜書の考察
@jeweling @tw_Athyreus で、一応の推論の帰結として、 >> 亞書の謎 4 https://t.co/A4YcwkVfv4
— nonakiss** ヽ(○´ε`○)ノ (@verwebung) 2015, 10月 23
考察を要約すると、
亞書というタイトルの本は、
Amazonでしか販売されておらず、
64800円という高額で売りだされている。
96巻まで売りだされているが、全て1点ずつしか売り出されていない。
作者名は「アレクサンドル・ミャスコフスキー」とされている。
しかし調べてもそれらしき人物は出てこない。
ロシア語で検索すると、同姓同名が多すぎて探しようが無くなる。
出版社は「亞書刊行會」という会社だが実在しない会社のようだ。
この本は国会図書館に登録されている。
正式名称は『Книга "ℵ"』なのだそうだ。
Книга は書物という意味で、ℵはヘブライ語で「アレフ」だ。
『アレフの書』と訳すことが出来る。
この本は2つの出版社が登録されている。
出版社はユダ書院。
ユダ書院からは各言語に翻訳された聖書が出ている。
もうひとつの出版社は、りすの書房。
りすの書房
ホームページが存在しているのだが会社の概要を見る限り、無店舗型である。
会社の住所を検索するとグーグルマップではなぜか床屋が出てくる。
ホームページは一見、ショッピングサイト。
「入水そと」という人物の作品が多い。
この一人の人物のショッピングサイトかもしれない。
国会図書館に問い合わせてみる。
実物は納入されているが、今は見せられない状態だと返答が来た。
りすの書房にも問い合わせてみる。
するとPDFで5ページ分、本の内容が送られてきた。
Книга "ℵ" Александр Мясковский (1893-1930)
作者は故人と記されている。
中にはギリシャ語のようなものが書き綴られていて内容はわからない。
ユダ書院の実在も確定できないまま。
りすの書房のサイトに亜書が存在していない
⇒ 本としての体裁を為している既成事実を作るためでは?
何故、既成事実を作る必要があるのか
⇒ 国会図書館に納入させるためでは?
「代償金」目当ての行為なのであれば、高額な値段と大量の巻数も納得がいく。
この話題に対する反応
・亞書は「こういう謎の存在を日本人はどう扱うか」って言う実験だったりして。
・りすの書房…ユダ書院…同じところだった。ていうか記事にこの聖書(聖書?)のことも書いてあった。
・作者も出版社も情報がなく高額で大量な巻数で売り出されたという「亞書」って本の話題を見かけた。 考察が面白い。 こういうこともあるのか。
・亞書の出版意図が国会図書館納入制度の悪用(?)というのはなんとなくわかったが、現物に羅列されているというギリシャ語やロシア語の配列のほうの意味、というところで行き詰っている感じかな。
・マネロン目的にしては派手すぎるし、詐欺目的にしては地味すぎるし、何だか不気味やなあ
・巷で話題の亞書が興味深い。 代償金目当てとかそれっぽい考察があるけど、どうなんだろうか。 バス無線暗号スレ以来、久々にネットでワクワクしてる。
この世にはね、不思議なことなど何ひとつないのだ... 投稿者 pafupafu
「ただの白紙なので買わないほうがいい。1000円位で売ってたら買いなんだけどね 」
Amazonレビューにはこんなのがあるけども、真相はどうなんだろう
続きが気になる


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ゴキブリこれにどう答えるの?
これも意味わからないな
ただの白紙になぜ1000円の価値が?
悪質なんで、刑事事件コースだよ。
関連あるか知りませんけど?
白紙で6万の本があっても別におかしくはない
すべての出版物を納入させる義務とそれに半額払うって制度がおかしい
レポート書く為に日本経済白書をお願いして、一時間後に本を渡された。
日本で発刊される本は全てここに集まっていると言う事だが、待ち時間が長い
そこで、再販と量販店の酒屋のレポートを仕上げて家路に着いた。
えらく疲れたのを覚えている。
内容は分かるんじゃないの
白紙のノートに装丁施して96冊「本」を作るだけで300万手に入るってことか
で、本の存在をまともに見せたい意図で、国会図書館への納入が利用され、国会図書館は寄贈を受けてしまったと?
しかし、実態のしれない、実在しない可能性の高い「出版社」の出した本だという事ですよね。
仮に出版社が実在したり本の目的はまともだったとしても、こうも実態の見えてこない、状況ではコミケで売っている同人誌より存在意義は低そうですね。
詩や小説ならともかく、事実関係を主張する本だったら信頼性はゼロですし(例えば、本の中に、なんとか事件は存在するとか存在しなかったとか書かれていても資料的価値が無い)。
国会図書館に本が入っていても、価値があるとは限らないと言うことですね。
>これが意味するのは、ちゃんと本としての体裁を為しているという既成事実を作る為ではないだろうか?
>それはどういうことかというと、ズバリ国会図書館に納入させるためである。
>つまり、Amazonは利用されているというわけだ。
国会図書館に納入して金をせしめるため、
本としての体裁を為しているという既成事実を作りにAmazonで出品した・・らしい。
ろくでもない理由しかないやろ
書籍でこういう事できるの知らなかったけど
医薬品とか錬金術だらけだよ
お前バカだろ
価格設定したのは出版社であって、自損は存在しないんだぞ
あまり突っ込んでもろくなことにならないぞと
りすの書房から出たという、岩井悦子詩集と入水そとの詩(鼻くそみたいにくだらない)を見た感想が載っているが、どうも不気味な本らしい。
詐欺をそれっぽく見せ、隠蔽する目的があるのなら、何故不気味な本にしたのかという疑問がわく。
この本はヴォイニッチ手稿的なものを狙ったオカルトマニアが書いた自費出版本なのだろうか?
ユダ書院でググると5万円くらいの聖書が普通に色んな店で売られているし
まず、
『国会図書館は納入された書籍の半額に送料を加えた金額を出版社に支払う』
という前提と、
『流通実態のない架空の高額書籍を用意し、納入と共に国会図書館に金を払わせる詐欺が横行してる』
という情報を示さないと訳がわからないだろ。
所謂「道徳ができている」というのが前提となって法整備されている
そのため考え方やモノという新しさや時代の流れについていけず上っ面は法整備されているけど
そこに至るまでは法がないためいまの裁判ってほとんどがこのグレーゾーンでの争い
業者とか悪い事する奴らほどこの部分に詳しくまた匙加減も巧い
詐欺とか何とかの場合決定的にしてしまうと法が発動するけれど
中途半端な形式をとってこのグレーz-ンの中に納めてしまえば法は発動しない
多分この本もそういうギリギリのライン
ただ、聖書なら著者名はなんなのかと思う。
検索したところ、日本では日本聖書協会が聖書を出しているらしい。
アレクサンドル・ミャスコフスキーは解説者か何かだろうか?
その、日本で無名な故アレクサンドル・ミャスコフスキーの本が海を越えて日本で売っているのは何故か。不思議ではある。
中身が聖書でも、詐欺的な可能性は否めない。
それにしては作りに手間がかってて、それはただの小遣い稼ぎな気もするなぁ
マネーロンダリング??もっと効率的なやり方はいっぱいある
ここまで手が込んでなきゃダメな理由がある??
たとえば購入にきっちりとした理由と領収書のいる
政務活動費とか政務活動費とか政務活動費とか……ユダ書院……
おや、誰かきたようだ
ちゃんと装丁された中身が白紙のハードカバーなら使いみちいくらかあるだろ
何も要約されておらず重要な個所だけ取り除かれてる
中世は逆にキッチリ決めすぎて法の潜脱が横行したんだが……
ただのノートとしてなら1000円は安いよな
面白半分に手に取ろうとする輩に購入をためらわせる為の値段設定とか?
ロシア経由でオウムの資金作りなんじゃね
作家存在しないし今年いきなり100巻以上尼に登録って・・一年で100以上執筆とかあり得ねえし
闇が深いなさっさと調査して暴いてくれ
そりゃないわw
国会図書館の代償金制度を悪用した半詐欺行為という推測が最も近いのではなかろうか、という結論だね。
削除されたりすの書房のブログに
「本日演奏される『モテトゥス第1番〈アヴェ・マリア〉』の現行の出版譜は三種類ある。ファクシミリ版は、たった28ページで八千円という、なかば詐欺まがいの代物で、公立図書館の馬鹿どもをだまくらかすために出した版であるから、個人が手を出すべきものではない」と書かれていたから、その内容もただの悪戯のようなものだったのでは。
・本書の他にも、常識的ではない高額な書籍を販売している
・ブログにて「公立図書館の馬鹿どもをだまくらかすために出した版」と発言(りすの書房ブログは10月23の時点で「メンテナンス中」になった)
その内容で調べてみたらこんな転載があった。魚拓が無いのが残念だ。
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>本日演奏される『モテトゥス第1番〈アヴェ・マリア〉』の現行の出版譜は三種類ある。
>ファクシミリ版は、たった28ページで八千円という、なかば詐欺まがいの代物で、公立図書館の馬鹿どもをだまくらかすために出した版であるから、
>個人が手を出すべきものではない。演奏用のA4判も、たった8ページで二千円もする。
>そんなわけで、どうしても楽譜が欲しい物好きがいたら、手のひらサイズのポケットスコアがおすすめである。
>1,030円である。消費税が上がる前に、買うべきである。いまだに一冊も売れていない。不良在庫の山である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つまり、悪戯か。
しかし一方で、「そんなわけで、どうしても楽譜が欲しい物好きがいたら、手のひらサイズのポケットスコアがおすすめである。 1,030円である。消費税が上がる前に、買うべきである。いまだに一冊も売れていない。不良在庫の山である。」とも書いてあったそうなので、
一応、個人向けの出版活動もしていたらしいが・・・。こちらの方はやはり芳しくなかったのだろうか。
例えば、片山廣子の本を見つけた。
版元が木曜社で2015年7月30日発売。
翡翠を出した片山広子といえば、ウィキペディアにも載っているし、青空文庫にも片山広子(ウィキペディアと生没年が一致する)が登録されているから、この本に関しては出版実績作りのためのデタラメってことはないらしい。
あいつらああいう本携えて工事現場とかに来るんだよな
そんで断ると夜中の内に忍び込んでめちゃめちゃにされる
何度も何度も買うまでやられる
人間のクズだよあいつら
・りすの書房によると、亜書はユダ書院よりりすの書房が販売・流通を請け負っている品らしい。
※ブログの書き手が問い合わせたらしい。
・決算報告書まで載せていて、大変な赤字らしい。が、どこだ?私の探し方が悪いのかな。
別ソースでゴミ本に高値つけてカネせしめようとしても国会図書館は断ってる、
金払っても返させるって結論でてるぞ
この本の作者自身が電波でマジで電波本だしてるのか。あわよくばカネをせしめようという魂胆なのかは
わからんけどね。
国会図書館も忙しいから詐欺をすべて弾くことは不可能かもしれないが、こんな数十刊にわたって意味を成さない
文章しか乗ってない本にそのままカネ出すほどバカじゃないでしょ
金を溝に捨てるって意味ではいっしょでしょ
>実物は納入されているが、今は見せられない状態だと返答が来た。
納本されたけど、金を支払っていないから閲覧不可なのかな。
国会図書館みると全部2015年刊だから、国会図書館は300万円近く支払わなきゃいけないから
さすが、審査されてるだろ。
変人奇人のなんかよくわからん世界
素質はあるが悪戯以上の事をするつもりは無いようで至極残念
どっちにしても商売としてはボロいな
白紙に1000円の方が意味不明
あとは、国会図書館と警察に頑張って貰うしか無いか。
ちなみにぎょたくってあるかな?
今回ばれなかったら今後も高額なゴミの本を作ってせっせと国会図書館に納本するつもりだったのだろう。
楽譜を出版したときに、題名はひらめきで意味は無い、アレクサンドル・ミャスコフスキーは架空の人物で、作品のイメージとして記載したらしい。
132巻まで出したい、しかし本当は(分冊せずに)全部で1冊の分厚い本にしたかった、らしい。
出版社としての売り上げは、一昨年が70万円くらい、昨年が420万円、今年はこれまでに300万円。
出版だけでは儲からず、印刷請負や、ネットに商品のレビューを書いたりしている。
食べログのようないわゆるヤラセ・ステマ行為の請負をしているのか?と思ってしまった。一体何をしているのだろうか。
純粋に消費者が欲しいという本を作ればいいのに
ヤクザの資金源になっているという話もチラホラ
そもそも、薄い本はほとんど納品されていない
コレってどこかの宗教団体の本じゃないの?
残念ながら馬鹿でした、今 返金巡って出版社と協議中だそうです