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クロノトリガー誕生の立会人、Drマシリトこと鳥嶋氏「スクエニは合併するべきではなかった」「ジャンプは嫌い、漫画も嫌い、でもゲームは好き!」





伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話




記事によると
・白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏のインタビュー

(プレステ以降のゲーム業界の流れに、あまり鳥嶋さんは絡んでいないように見えます)
鳥嶋氏「あまり関わらなかった。ちょうどその頃、ジャンプ編集部に呼び戻されて、編集長として立て直すことになった」
「坂口からの『FF』がプレステ参入するタイミングがあると聞いてた。電話を待って、翌週には全てのゲーム雑誌を出し抜いて、ジャンプが一発目に「『FF』がプレステ参入!」と報じた
ジャンプには「この世の面白いもの」は全て集まらなきゃいけないから。そういうブランディングで戦ってる以上、絶対に手を抜いてはいけない」

(いまのゲーム業界をどう見ているか)
鳥嶋氏「本当に日本のゲーム会社はダメになってしまったと思う。ゲームはつまらないものになってしまった
プレイステーションが出てしばらくした辺りから、ずっとそうだよね。今の『FF』を見てみればわかるでしょ。もはやスイッチを押しながら映画を見ているだけであって、ゲームとしては完全にクソゲーじゃん。

(なぜそうなってしまったのか)
鳥嶋氏「ハードが変わるたびに特需があったから、真剣にゲームを考えてこなかったんだと思う」
「今のゲーム業界の人間たちは、才能はあるのに、どこかで「ゲームってこういうものでしょ?」とタカをくくってる」




この話題に対する反応

・FFがスイッチを押して進める映画は言い過ぎじゃないだろうか?

・マシリトは今でもマシリトで安心した…というより相変わらず容赦ないなぁおぃ(笑)

・あまりに内容が濃すぎて全部読むのに2時間以上かかった

・考えさせられるインタビュー記事でした。

・言葉が全て明快過ぎてもはや怖いレベルなんですが。よく死ななかったな則巻博士。

・面白い。今のFFをクソゲーってハッキリ言えるマシリトさんにシビれる憧れる。











鳥嶋和彦 - Wikipedia

鳥嶋 和彦(とりしま かずひこ、1952年10月19日 - )は、白泉社代表取締役社長、編集者。新潟県小千谷市出身。

経歴
新潟県立小千谷高等学校を経て、1976年(昭和51年)、慶應義塾大学卒業。同年、集英社に入社する。『週刊少年ジャンプ』編集部に配属され、以後一貫してジャンプ関連の雑誌・書籍の編集を担当。漫画以外にも、企画ページの「ジャンプ放送局」、「ファミコン神拳110番」などの編集や、連載漫画のメディアミックス化を手がけたり、堀井雄二をゲームの世界に導いたり、『ドラゴンクエスト』誕生にも一役かっている。その流れから、1993年(平成5年)には創刊編集長として、後輩の高橋俊昌とともにゲーム雑誌『Vジャンプ』を立ち上げた。

編集者としての功績
編集者として多くの漫画家を発掘・育成しており、中でも鳥山明、桂正和の2人が当人達の成功もあり特に有名。彼等は様々な場面で鳥嶋を恩師と呼んでおり、鳥嶋が『Vジャンプ』を立ち上げた際に連載を行うなどと繋がりが深い。鳥山については『Dr.スランプ』と『ドラゴンボール』(孫悟空少年編 - ピッコロ大魔王編)までの編集を、桂については『ウイングマン』の編集や『電影少女』の発案に関わっていた。
意に沿わない内容であれば原稿を容赦なく没(不採用・描き直し)にする鬼の編集者としても有名で、口癖の「ボツ!」は『Dr.スランプ』を始めとして多くの作品に登場し、鳥嶋本人の代名詞となっている。













鳥嶋氏のド直球ムービーゲー批判

超長いムービーは前世代でやり尽くした感あるなぁ