メルカリ、2次創作物の公式販売が可能に 売り上げの一部を権利者へ 第1弾はIngress
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/13/news107.html
記事によると
・メルカリは6月13日、作品やコンテンツの権利者と連携し、2次創作物の売り上げの一部を権利者にロイヤルティー(版権使用料)として支払うことで、販売を公式に認める施策を発表した。
・第1弾としてNianticと提携し、「Ingress」の2次創作物の公式販売を解禁した
・新たに設けられる専用カテゴリ「Ingress」への出品商品に対し、通常のメルカリ販売時の手数料10%に加えて、Nianticに支払うロイヤルティー10%を出品者に課す。権利者側が不適切と判断したものに対してはライセンスの取り消し、削除、注意などを行うという。
フリマアプリ「メルカリ」二次創作物の公式流通プラットフォームへ取り組み開始 -第一弾として位置情報ゲーム「Ingress」のNiantic, Inc. と提携-
https://www.mercari.com/jp/info/20160613_ingress/
日本最大のフリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリ(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田進太郎)は、
二次創作物の公式流通プラットフォームへの取り組みを開始いたします。
第一弾として、スマートフォン向けの拡張現実技術を利用した位置情報ゲーム「Ingress」を開発・運営する
Niantic, Inc. と業務提携し、メルカリのアプリ上でIngressの二次創作物の公式販売を開始いたします。
【権利者とメルカリの関係について】
今回の取り組みでは、権利者がメルカリを介した二次創作物の流通に対し限定的なライセンスと
ロイヤリティを設定することで、メルカリ上での二次創作物の売買を公式に認めます。
この際、二次創作物の出品者は取引成立時に権利者にライセンス許諾料を支払います。
この取り組みにより、権利者は正しいライセンスの利用とユーザーの自由な創作活動を推奨できるようになります。
メルカリではこれまでも権利者保護プログラムを提供し、200以上の権利者と協力体制を築き、
知的財産権を侵害する商品の削除等を随時行ってまいりました。その取り組みをより一層強化しながら、
今回、二次創作物の流通における新たな取組みをNiantic, Inc. と開始することで、
メルカリは二次創作物の流通におけるプラットフォームとしての取り組みを推進して参ります。
※ライセンスを活かした二次創作物の公式流通への取り組みにご関心のある権利者の方は、
ぜひ下記の窓口よりお問い合わせください。
■権利者問い合わせ窓口
support[at]mercari.jp
大変お手数ですが、[at]を@に置き換えをお願いいたします。
【Niantic, Inc. との提携について】
本取り組みの第一弾として、メルカリのアプリ上でNiantic, Inc. が開発・運営する
「Ingress(イングレス)」の二次創作物の公式売買が本日より可能になります。
Niantic, Inc. が開発・運営する「Ingress(イングレス)」は世界で1500万ダウンロードされている
人気のスマートフォンアプリで、GPSなどの位置情報を使い実際の場所を訪れながら、
自分の陣地を広げてゆく陣取りゲームです。また、Ingressではユーザーのコミュニティ活動が活発であることも特徴で、
ユーザーによる二次創作物を交換する頒布会等が過去定期的に開催されておりました。
いままでもNiantic, Inc. ではユーザーのガイドラインに従った非営利的な表現活動(二次創作物の制作)を応援してきましたが、
第三者への頒布で金銭的対価が発生する場合、営利性の判断が難しいことが課題となっておりました。
本日よりメルカリのアプリ内に設けられる「Ingress」専用カテゴリに出品されるIngressの二次創作物について、
Niantic, Inc. は二次創作物の作成と販売にかかる限定的なライセンスを付与します。
商品の売上には、ライセンスの対価としてNiantic, Inc.より10% のロイヤリティ(版権利用料)が
課されます(メルカリの手数料10%は別途発生いたします)。また、Niantic, Inc. が不適切と判断したものに関しては、
ライセンスの取り消し・削除・注意などを行い、健全なやりとりを促します。
■Niantic, Inc. CEO ジョン・ハンケのコメント
「メルカリとのパートナーシップを発表できて、大変嬉しく思っています。
今回の提携を通じて、クリエイターの皆さまは、創造性が遺憾なく発揮された美しい手作りの作品を
安心して販売できるよりになり、ファンの皆さまも安全に購入できるようになりました。
私達と一緒に、クリエイターとファンを結び、創造的な活動を応援する方法を実現してくれたメルカリの皆さまに御礼を申し上げます。
また、クリエイティブな文化を生み出し、守り育ててくださっているイングレスファンの皆さまにも感謝申し上げます。
この仕組みによって、コミュニティの文化が発展し、長く続くものになることにつながればと思っています」
■株式会社メルカリ 代表取締役社長 山田進太郎のコメント
「今回の革新的な取り組みに協力いただいたNiantic, Inc. に感謝いたします。
また、イングレスファンの皆様にメルカリ上での二次創作物の公式売買の場を提供できることを、大変嬉しく思います。
今回の取り組みは、権利者と二次創作物の作者、双方にとって安心してメルカリ上での取引を行っていただける、
新たなプラットフォームになると確信しています。
今後ともメルカリはイングレスファンの創作活動を支え、応援していければと思います。」
この話題に対する反応
・なるほど、グッズはこういうのの方がはっきりするよな。
・キーホルダーなんかを実費相当で広く売ったりとかかな・・・
・メルカリで同人誌販売くるのかな
・ヤフオク的な感じになってきた
・ここをメルカリが抑えて来るとは…
・あそこの利用者にそんな需要あるのかしら
二次創作物にロイヤリティかけるのか
でもIngressのグッズってなにがあるんだろう


討鬼伝2 (初回封入特典「なりきり装束・天狐」ダウンロードシリアル同梱)posted with amazlet at 16.06.13コーエーテクモゲームス (2016-07-28)
売り上げランキング: 165
ゴキブリこれにどう答えるの?
ポケモンGOの二次創作販売権をゲットする狙い?
ロゴつきのグッズぐらいしか想像できんが
イングレスちゃんとか
萌えキャラ作り始めてそうw
任天堂が拾ったとこだっけ?
後、買った側が勝手に此処で売って公式から売った側に“注意”されたって話が出てきそうだな
まだやってる奴おんの?
知らんかった
非親告罪にしてこの流れを進めてほしいな
誰が作ってて誰に需要があるの?
でもIngressの二次創作で草
擬人化するのか?
任天堂とかディズニーとか?
アレは設定上はポストヒューマン戦争じゃなかったか?
各陣営のグッズか何かあれば欲しいが(特にエンライテンド)
日本じゃ無理だろうなw
同人の定義なんて時代がたてば変わってくるんだし、コミケにしたって企業ブースが盛況してるという「頒布」という概念がとっくに崩れてるんだから、こういった新しいプラットフォームが出てきて当然だろうな。
ぱっと思い浮かぶ物でこの程度かな
コミカライズは出版社が手を挙げたい、成年向けは権利者が印籠を渡すわけにはいかない、ってことで同人誌についてはアンソロのような健全な二次創作だけならいけるかもね
まあこれも細かく言えば権利者へ配慮したチェック、苦情、責任などその他諸々、内容に関して出版社が担保しているから許可しているのだからその辺りのルール作りはいるだろうけど
勝手にやってるものなら権利者は知らねーよというポーズをとり続けられるけど、この仕組みだとそうはいかないからなあ
メルカリが、何なんか知らんけどよ
報道規制・参加国総貧困化・労働環境悪化・支出増加・ビザ大幅緩和etc.アフィ他目くらまし煽り対立叩き等工作世論誘導多数「TPP2ちゃんまとめ 2ch」で検索
それは全然認識が違うぞ
メインのストーリーは結構複雑でな
ストーリーに絡む定期的に公式の動画や読み物を出してる
公式イベントの結果もストーリーに反映される
その関係で、二次創作はわかし活発
ただし海外の話しな。これは公式には英語のみで、翻訳はユーザーの善意レベルでしか行われていないから
なので、日本人だと設定マニアでもなければ、あまり気にしてないな
基本はグッツだろうな
ちなみに、擬人化しなくても登場人物はかなり多い
一応これ、ややこしいストーリーがあるから
もっとも、公式で発表されてるのは全部英語で、日本語になってるのは公式小説1冊だけ
あとは、有志の翻訳レベルではあるので、日本ではそんなにストーリーラインは盛り上がっていない
1万円商品を出展、売れたら9割は手元へ、メルカリに手数料1割。
さらにその9割を自分の銀行へ入れるのに手数料200円ぐらい。
安全性や手軽さはいいけどな
イングレスとか誰得だよ