「幸福は義務です」人気TRPG原作の『Paranoia: Happiness is Mandatory』発表!
https://www.gamespark.jp/article/2019/04/04/88687.html
記事によると
・パブリッシャーBigben Interactiveは、Black ShamrockとCyanide Studioが共同開発する新作RPG『Paranoia: Happiness is Mandatory』を発表した
・テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)『パラノイア』をベースにした作品で、コンソール/PC対象に2019年リリース予定
・コンピュータが支配する完璧な近未来都市「アルファコンプレックス」を舞台に、プレイヤーたちは赤色のセキュリティ・クリアランス権限を有する「トラブルシューター」となって、市民の幸福を脅かしコンピュータの支配を転覆しようとする反逆者を見つけ出し処分するよう命じられる
このゲームについて
パラノイアとは、コンピューター(フレンド・コンピューター)を支配者とする人類最後の素晴らしく完璧な鎖国都市、アルファ・コンプレックスを舞台としたCRPGです。すべての市民は幸福な人生を、喜びと清潔さを保ちながら完璧に過ごすこと。コンピューターの御慈悲に対する疑義は叛逆行為です。セキュリティ・クリアランスの権限を超えた情報へのアクセスは叛逆行為です。毎日定められたバウンシー・バブル・ビバレッジの飲用の拒否は反逆行為です。叛逆行為は、即決処刑により罰せられます。
警戒を怠ることなかれ!信用できるものは己のみ!裏切り者はどこにでもおり、コンピューターやアルファ・コンプレックスそのもの、そして私たちの貴重な人生の破壊を企んでいます。彼らを特定し、報告しなさい。または、不名誉な人間のクズとして、抹消しなさい。自分の武器たるレーザーを常に携行しなさい。
貴方は、赤色のセキュリティ・クリアランス権限を有するトラブル・シューターのチームを率います。貴方の任務はトラブルを発見し…速やかに排除することです。コンピューターは貴方の一挙手一投足を監視しており、裏切りの兆候に対しては警告を、アルファ・コンプレックスの防衛に対する確固たる、そして英雄的な行為に対しては目覚ましい報酬をもたらします。または、裏切り行為に対しては、貴方自身がリアクター・シールドとして使用されるような、処罰が与えられます。
・すでに死滅してしまったかのような素晴らしさを持つ技術に満ちた、レトロフューチャーな世界
・コンピューターのために働く、4人のトラブル・シューターのチームを作り、率いる難しさ
・自分の得意分野を自由に構成可能な、16種類のスキル
・クローニング技術を用いた、独特なキャラクター進行(死亡は、進歩です!)
・クラシックCRPGゲームに着想を得た、アクティブポーズ型の戦術コンバットシステム
・故障したロボット、攻撃的な自動販売機や不良品のクローンなどのオリジナルキャラクター
この記事への反応
・ビデオゲームに落とし込むの難しそうだけど、うまくやれば面白くなりそうね
・「幸福は義務です」の元ネタ。
ディストピアといえば「パラノイア」。
・めちゃ流行ってマルチプレイ実装まで頑張れ!
・このような素晴らしいゲームがプレイできるとは、なんと幸福なのでしょうか。購入は市民の義務です。
・幸福で完璧な市民はもちろん購入しますね?
・ZAP!ZAP!ZAP!
・こういう極端な世界観わりと好きだな〜フリーダムウォーズ思い出した
・市民、幸福ですか?
・どうやってPL管理するんだろうこのゲーム……
・クトゥルフに続いてパラノイアが来たか
日本産のTRPGもゲーム化しないかなぁ
【パラノイア (TRPG) - Wikipedia】
パラノイア (PARANOIA) は、ディストピア社会を舞台にしたサイエンスフィクション・テーブルトークRPGである。グレッグ・コスティキャン、Dan Gelber、Eric Goldbergの三名によってデザイン・執筆され、1984年にWest End Gamesから出版された。2004年以降は、Mongoose Publishingによるライセンスの下に出版されている。このゲームは1984年のオリジン賞を最優秀ロールプレイングゲーム部門で受賞し、2007年にオリジン賞の殿堂入りとなった。
パラノイアはユーモラスなTRPGである。1984年、すばらしい新世界、Logan's Run、THX 1138 などに似たディストピア(管理・統制社会)な未来が舞台となっているが、ゲームの雰囲気は暗くて重いというよりも、ブラックユーモアやジョーク要素が多く取り入れられている。
コンピュータにより管理された近未来の地下都市「アルファ・コンプレックス」を舞台に、コンピュータから出される指令をこなしていくSF系作品。その根底には、冷戦下のアメリカにおける共産主義に対する過大な恐怖心への皮肉が込められている。1987年にコスティキャンによる第2版が発売された。コスティキャンはその後パラノイアから離れ、1995年に第5版(と称する第3版)が発売された。West End Games倒産後、版権が譲渡され、2004年8月にMongoose Publishingから最新版の Paranoia XP が発売された。
プレイヤー・キャラクター (PC) は、トラブルシューターと呼ばれる特殊工作隊に所属し、通常は自分の所属部署の仕事をしているが必要に応じてトラブルシューターとして招集される。ゲームでは「ブリーフィング・オフィサー」と呼ばれる上級の市民から命令された任務(ミッション)を行い、任務の遂行後(場合によっては失敗後、あるいは任務の途上)デブリーフィングと呼ばれる報告会を行う。
舞台となるアルファ・コンプレックスは、サンフランシスコ地下にあるコンピューターの制御するシェルター都市である。小惑星の地球への衝突によりネットワークから孤立した各都市のコンピューターは、断片的な情報から共産主義国家の核攻撃中にあると誤認。結果、すべての都市は共産主義者に制圧され自都市だけが正常に営まれていると結論するに到った。以後数百年に渡ってコンピューターは「共産主義の攻撃」と「汚染」から市民を守護するという妄想を達成すべく、都市の人類が外に出られないように隔離し、独裁的・専制的・全体主義的な支配を行っている(ちなみに、XPの時点ではコンピューター歴214年である)。人類の自由を奪うコンピューターの支配体制は、かつてのアメリカが持っていた妄想的な「悪の共産圏国家」のイメージそのものである。共産主義者の攻撃から守るという名目で共産主義的な社会を作り出すというのは大きな矛盾なのだが、コンピューターはすでに狂ってしまっているのでそのことには気づけていない。また、コンピューターは自身の行動を人類への「奉仕」と定義づけており、自分が人類を支配しているという自覚はない。支配されている人類のほとんどはこの社会が狂っていることを理解しているのだが、反逆者として処刑されるのを恐れ、誰もこの現実を変えようとしていない。プレイヤーたちはこの現実に適応しつつ、命令された任務を行うと同時に、自己の保身さらには所属する部署や秘密結社の権益を図ることを個々の課題とすることになる。
本作の最大の特徴は、一見するとプレイヤー・キャラクター (PC) 同士が協力しているように見えるが、実際にはお互いに反逆者として抹殺する機会を探り合っているというディストピア・ギャグ的要素である。実のところPC達は全員が秘密結社に属する反逆者であり、かつミュータントなのだが、それが仲間に知れれば即座に告発され抹殺されてしまうため、それを隠し通さなければならない。その一方で、自分が善良なる市民であることをアピールするために(自分以外の)反逆者を捜し出して処刑しようとしているのである。
今のところ日本語サポートなし…残念
パラノイア【トラブルシューターズ】posted with amazlet at 19.04.04Dan Gelber Eric Goldberg Greg Costikyan
ニューゲームズオーダー (2014-12-25)
売り上げランキング: 42,039

結婚の可能性大!!??
そう、またPS4なんだ
義務ですよ
調べてみたら未訳なのね、そりゃ目に留まらんわけだわ
さてはテメー、コミーだな!
ZAP ZAP
次のはちま市民はきっとうまくやるでしょ。
パラノイアほどTRPGに特化してるゲームはないだろ
このようなゲームをプレイ出来て幸せです
ソードワールドがしただろう
まぁネタじゃなくあれは名作ゲームなんだが
むしろパラノイアのが元ネタだね
超高度テクノロジー文明導入しろ政府