記事によると
まつもと泉は今月6日午前0時過ぎに、
かねてより入院療養中の病院にて永眠いたしました。
これまで公私に亘ってお付き合いをいただきました方々、
そして作品を愛してくださいました方々に
心より御礼を申し上げます。
近年のまつもと泉は脳脊髄液減少症による不定愁訴に苦しみながらも
仕事復帰への意欲に燃えて闘病を続けてまいりましたが
数年前に手術をした心臓にも不安を抱えており、
残念ながら身体が保たなかったようです。
ただ医師によりますと、苦しむことなく睡眠中に
そのまま安らかに旅立ったとのことでした。
なお葬儀はすでに近親者のみで執り行いましたので、
お供えやご香典はご辞退いただきたくお願い申し上げます。
略儀ながら書中をもちまして、
まつもと泉についてのご報告とさせていただきます。
あらためまして生前お世話になりました皆さまに
感謝をお伝えしますとともに
今後ともまつもと泉の作品を広く楽しんでいただけますよう
お願いをいたします。
高校卒業後、ロックミュージシャンを目指して上京する。パートはドラムス。無類のロック好きで、シンガーソングライターの杉真理、ジェネシス、TOTOの大ファンである。
しかし、楽譜が読めなかったこともあってミュージシャンは断念し、デザイン専門学校に入学。
専門学校在学中、高校時代の友人と2人で漫画作品を描き、いくつかの出版社に“持ち込み”をした結果、集英社「週刊少年ジャンプ」編集部の高橋俊昌(初代担当編集者)に認められ、本格的にデビューへの道を歩み出す。 1980年代当初、硬派・劇画・スポーツ・ギャグを主軸としていたジャンプでは、売り上げの減少を食い止めるために他誌で人気を博していたラブコメと美少女キャラの要素を取り入れる方向で模索していた。ちょうどその路線に合致するまつもとの絵柄を気に入り担当となった高橋とともに、連載に向けてコンセプトや企画の打ち合わせを重ねつつ、原稿が落ちた『ストップ!! ひばりくん!』(江口寿史)の穴埋め短編漫画や懸賞ページのイラストなどを描いていたが、友人は連載デビューまでの年間のギャラが数万円という経済状況に耐えきれず脱落。以降はひとりで活動を続ける。
1984年から「きまぐれオレンジ☆ロード」の連載を開始。それまでのジャンプにはあまり見られなかった絵柄、当時はまだ珍しかったカラースクリーントーンを多用したデザイン性の高いカラーページは注目を集め、瞬く間に人気作品となる。ちば拓や桂正和とともにジャンプでのラブコメ、美少女路線を開拓。読者アンケートでは作中のキャラクターと同年代の10代を中心に男女共にバランスの良い人気を集めた。
この記事への反応
・ずっと病気だったのは知ってたが…
きまぐれオレンジロードはこの時代のジャンプラブコメ枠、毎週ジャンプを買って読んでた時期で大好きな作品でした
・私ら世代の青春でした。ご冥福をお祈りします。
・あちゃあ…ヲイラは深く読んでいたワケではないが、あの絵柄からくる独特の雰囲気には常に何か感じるものがあったな…
合掌(-人-)
・まつもと泉先生が亡くなられたってマジか・・・
「きまぐれオレンジロード」はオジサンの青春だった
・まじか・・・
・うわぁ……たぶん初めて全巻揃えたまんがだった。なかなか描くことができなくて大変だったみたいだけど。悲しいなあ。
魅力的なキャラクターを描いてくださり感謝です。
・え・・・
好きな漫画家さんだけにショックだわ・・・
ご冥福をお祈りします・・・
・中高から何億回読み重ねたことか…単行本はもちろんジャンプの連載初回号、98のソフト…全ていまでも保持してるなぁ…
きまぐれオレンジロードから学んだことは多かった…頭が走馬燈状態…
ご冥福…。

マジでこれしか言葉が出てこない・・
萩原一志がアシだったか
有名人死にすぎだろ!ムカつくわ!
まあ鬼滅は終盤つまらんかったからな最終回糞やし
ヲイラって書き方が最高に気持ち悪い
少年誌が青年誌になったような・・・大学生になってもジャンプ読んでも良いんやで?みたいな。
どうぞ安らかに。
個人的にはニュース番組で報じてもいいんじゃないかと思う訃報
只々残念
この人いなかったら萩原 一至も生まれなかったかもな
ご冥福をお祈りいたします。
この辺り世代が描く中高生ってめちゃくちゃ大人に見えたな。
昭和後期から平成初期にかけてアニメ化されてそれっきりだよな
40代以上じゃないとどんな話かもしらんのと違うの
ご冥福をお祈りします。
眼鏡の方の妹が好き
まなみは実妹萌えの元祖と思ってる。
モブキャラの中で1人だけ兄を気にかけてたり
逆に兄を頼ることもあったりと実に可愛い
ここにもコロナで一人尊い命がまた亡くなった
小林信吾 62歳 10月9日
斎藤洋介 69歳
まつもと泉 61歳
60代の訃報多いな・・・
平井さんもいない
ここでも言われてる
でも、あれは相当痛いらしいからなぁ
治療が保険適用されるようになったのも数年前のことなんだよね
でもまつもと泉は姉をこの病気で亡くしていて自分も20年以上にわたってこの病気で苦しんできた
病気がなければ他にもヒット作を描けたかもしれない
本当に気の毒
オレンジロードが何度も再販、文庫化しているからその印税で生活には困らなかった模様
漫画は一発当てると大きい
鬼滅なんか一生遊んで暮らせるだろうな
関係ないがコロナは強い
ロックミュージシャンが楽譜読めないなんて普通
ジョン・レノンもインタビューでビートルズは全員楽譜が書けないし読めないと言っていた
ポールはクラシックアルバム作ったことあるけど楽譜書けないんで
口ずさんだメロディを他の作曲家にピアノで弾いてもらって採譜するという制作方法取ってる
ビートルズがしょぼいんじゃなくてあれだけ作曲能力の高いビートルズでさえ楽譜読めなかったという話
読者の妄想を膨らませるよう誘導する
上手い演出を圧倒的な画力で魅せる漫画家だった
そのぶん過激な直接的描写が主流の90年代後半は目立つ活躍ができなかったが
規制が厳しい今だからこそ活躍できたかもしれない
世代によってお世話になった漫画が違うだろうけど
ジャンプの系譜の中ではかなり重要な作品だったことは間違いない
はちま民の民度って、やっぱw
だっけど気になる
実際の従姉妹は自分と顔そっくりだから絶対そんな気起きないけどw
冨樫義弘と武内直子夫婦もそんな感じ
だからハンターを完結させる気ないんじゃん?
マジです(笑)
ジャンプの貴重なラブコメ枠だった、お疲れさまでした
多分これから先あんなヒロインは出てこないだろうな
いやマジで誰だよ知らねーよ
漫画もその後の小説も全部持ってるわ
オレンジロード知ってる世代って40過ぎてるやろ
1作しかヒットしてないから知らなくても別に普通
萌えラブコメだし。興味ない人もいるでしょ。
そりゃあ1984年だし40代やろ
語彙力のない馬鹿だね♪
韓国人かな?
よく一発屋扱いされてるけど、病気がなければもっとたくさんの作品を残せてたと思う。
狼牙風風拳!はい〜!
なわけで…
鬼滅レベルだと作者本人どころか孫の代まで遊んで暮らせるんじゃね?
残念です…
ヒソヒソ( ゚д゚)ヤダァ(゚д゚ )ネェ
それママレや
いつか機会があれば読んで見る
尚2作目は違う意味でトラウマw
オマエとはいい酒が飲めそうだ。
たぶん、オレに眼鏡っこ好き属性を付与したキャラだった…
ヒロインよりひかるの方がいい
この頃のラブコメって主人公が正に読者目線なのよ
だから感情移入出来るし漫画の主人公に自らなれた
今のラブコメは疎外感が凄いし全く読者目線ではない←本当にこれだと思う
ジャンプ黄金期の漫画だったか
その後連載したせさみすとりーとの時点で残念ながら才能は枯渇してたと思う
めぞん一刻のプロットをパクったようなマンガだったよ
おそらく最後の漫画になった5Pの企業案件は、それこそ直視できないクオリティだったわ
あゆかわ…(アニメ版は平仮名なイメージ
鮎川役の鶴さんも亡くなったなぁ
心よりご冥福をお祈りいたします。
本当これしかない。きまオレ好きにはきついね。
こっちの鮎川もヤンキーキャラだったな
ひかりはうるさいガキみたいな女だった
ブルマの人だってか・・・
残念やね
これからジャンプ黄金期の漫画家のこういう知らせも聞くことが増えるのかと思うといたたまれない
ごめん、本当に間違えてた
これもコロナの影響だろう
もう私卸して!もう帰る!!もうやだ!!なんでそういう言い方ばっかりする!!!!
女のヒステリーと本当にバカだね
難病治療の苦痛に耐えかねて自分から家族を遠ざけていたんじゃねえかな
悲しい最後だ
夢に終わった40代
たまに貼られる女の子がやたら可愛いんで記憶には残ってるな
きまぐれオレンジ☆ロードがなければデビューもバスタードもなかっただろうな
このときめきは忘れない
それ原作者が関与してない劇場版だな、黒歴史扱いされてるやつ
曲も良いし、心を昔に戻してくれる
ありがとうございました。
富樫「せやな」
例えば鳥山明さんがそうだとしたら、それでもいい。
ただ相対的にお前はゴミ以下の以下の以下過ぎてもう形容しきれない。ごめんな
ひかるちゃんの話は連載では中途半端だったけれど、単行本最終巻で加筆されてちゃんと決着をつけてるよ
当時はBASTARD!!をちゃんと連載してた頃だからそんな暇ねーだろ
オレンジロードが1987年に完結、バスタード連載開始が1988年ってWikiにはあるけど
現在のジャンプ編集者なら超能力要素をガンガン出させそう
現在が悪いというより、そうしないとチープなガキどもい受けないからだろ。
昔のガキはもっとまともな価値観だったよ。
良かったか?オマケ程度過ぎて無くてよくね?って思いながら読んでたけど
まぁ鮎川が可愛いからどうでもいいか
超能力設定が編集側のごり押しだろ
当時流行ってたからな、超能力。テレビでもしょっちゅうやってた
そうなんだ
オレンジロードの18巻(最終巻)を1988年(高校1年時)のサッカー部の夏休み合宿を抜け出して買いにいったんで同じ時期だと思ってたよ
連載終了から単行本出るまで結構間が開いたんだね
ひかるが惚れて関係が拗れたから…
もつもと先生は長期病気休載して復帰後は絵柄が変わっててそれは萩原一至とアシが作画してた。
愛蔵版になった時まつもと先生が描き下ろし描いてるから更にこの絵柄誰?になってた。
きまぐれオレンジ☆ロードの編集担当が初代バスタードの担当編集ね。
コメディ要素は超能力絡みが多かったし、超能力設定ありきの名エピソードもあったよね
タイムスリップで過去に行って小学生の鮎川と出会う「思い出の樹の下で」は神回だと思う
数年前のきたがわ翔のブログで一緒に酒飲んだと書いてたから体調面ではないと思うんだが・・・
「思い出の樹の下で」がアニメ版最終回(47話と48話)の「まどかの初恋を探せ」~「そしてダ・カーポ」だったはず
最終回今でも覚えてる
恭介と鮎川が初めて出会った階段で再会して終わるんだよね
むしろオレンジロードが連載される数年前まで、キン肉マンとDr.スランプの連載開始当時の週刊少年ジャンプは現在でいう青年誌の作風だったんやで
まつもと泉は他の絵描きに与えた影響が大きい割に評価されてないって感じてたから意外だわ
昔、ギター弾けないのに超人気ユニットのギター担当してた人もいるから平気平気
あれ?富樫義博が作者じゃねーの?
きまぐれオレンジロードもアニメリメイクしてほしいわ
ウジウジというよりも優柔不断
鮎川は黒髪ロングでツンツンの元祖じゃないかな
今やったらSNS炎上間違いなしの内容だったな
男はみんな鮎川を好きになる
キャラグッズのほぼ全てのイラストが高田明美画だったしな
色々汚れちゃったなーって
つのだ⭐ひろ
後期opの長島秀幸の「オレンジミステリー」はスピッツの草野マサムネもお気に入りだった気がする
スローモーションからセカンドラブの頃の中森明菜はリアル鮎川
それ中期OP
前期は池田政典、後期は中村めいこ
そうだったな
ちなみに中原めいこだね
中村めいこは神津善行の嫁な
という、別作者のオレンジロードのパロディっぽい麻雀漫画がありましてな・・・
でぇじょうぶだ!ドラゴンボールで生きけぇる!
きまぐれとセサミの単行本はもってますよ。
私がいま48歳。
15歳の時にきまぐれが終了したように覚えています。
次回作、キチガイ飯塚暴走ロードにご期待ください