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鹿児島県警察本部サイバー犯罪対策課、なぜかいきなりゲーム障害についてつぶやく


「スマホでゲームをする時間を自分でコントロールできますか?
日常生活よりゲームを優先していませんか?
社会生活に問題が生じているのにゲームを続けていませんか?
それは「ゲーム障害」という精神疾患です。
大切な人間関係、仕事、人生を失う前にゲームを止めましょう。」




ゲーム依存症

ゲーム依存症(ゲームいそんしょう、ゲームいぞんしょう、Video game addiction)とは、普段の生活が破綻するほどの、持続的かつ反復的なゲームへののめり込みを指す。ゲーム症/ゲーム障害(ゲームしょう/ゲームしょうがい、Gaming disorder)ともいう。

2011年7月にネット依存治療研究部門(TIAR)を開設した独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターの樋口進はゲーム障害等への研究費の拡大を提言しWHO(世界保健機関)のMental Health and Substance Abuse (MSD)部門に所属していたen:Vladimir Poznyakに直談判し3回の会議を開催、国際連合安全保障理事会常任理事国のアメリカ合衆国の反対なども有ったが事務局長のテドロス・アダノムに世界の約 80 の学会から収載支持の手紙を送る等のロビー活動を経てICD-11の草稿にゲーム依存(gaming disorder)が収載。世界保健機関が2018年に6月18日に公表 した ICD-11(国際疾病分類 第11版)では「物質使用症(障害)群または嗜癖行動症(障害)群 - 嗜癖行動症(障害)群」および「衝動制御症群」カテゴリにおいて「ゲーム症(障害)」が採用された。

ICD-11における「ゲーム」とはデジタルゲームまたはビデオゲームを指し、インターネットを使用したオンラインによるものも、オフラインによるものも含まれる。

ネット上で不特定多数の者とプレイできるオンラインゲームに関しては、「インターネットゲーム障害」としてアメリカ精神医学会(APA)のDSM-5(2013年)ですでに記述されている。 ただしこの「インターネットゲーム障害」は今後の研究のための病態であり、公式の精神疾患として採用するためには証拠が不十分と判定されたもので、今後の研究が推奨される病態として基準が示されたものである。


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この記事への反応



それはあなた、警察さんの領分と違うんじゃないですか?
まさか、「ゲームはサイバー犯罪」とでもおっしゃるつもり?


恥ずかしいからこう言うのやめてください

スマホでゲームをする時間を自分でコントロールできない疾患を抱える人に、ただ「ゲームをやめましょう」と言ってもやめられないと思う。
大前提として、違法でもないものを警察がやめましょうとか言っちゃだめだし。


未だにこんな「ゲーム脳」的なことを、しかも警察公式が……。

自殺者の多くが1日8時間以上仕事をしており、仕事を無理矢理やめさせられたことで自殺する人もいます。
仕事は依存性があり大変危険です。
仕事をしている人は今すぐ辞め、子供たちにも仕事をさせないようにしましょう。


サイバー犯罪対策課がこんなこと言うのはまずいのでは?そもそもサイバー犯罪関係ないし。WHOでの分類について発行前で、それを採択するかは決まってない上に、分類上は依存症になる以上、おいそれと素人が判断していい内容じゃない。

なんてことだ
「日常生活よりゲームを優先」するのは犯罪だったのか


医者でもない警察が「それは病気だ」つって一般市民の行動に口出すってすっげー怖いんだけど。

パチンコのほうがヤバくね?

会社で労働をする時間を自分でコントロールできますか?
日常生活より労働を優先していませんか?
社会生活に問題が生じているのに労働を続けていませんか?
それは「労働障害」という精神疾患です。
大切な人間関係、仕事、人生を失う前に労働を止めましょう。






ゲーム障害はサイバー犯罪だった・・・?