
https://fumi-md.hatenablog.com/entry/make_game._and_hollywood_come
記事によると
殆どの方は知らないと思いますが僕は2017年8月に「7年後で待ってる」というiOS・Androi向けゲームをリリースしました
リリースした日には貯金が2万円ちょっとしか残っていませんでした
個人でもう一作作っていましたが、貯金の残高的に次に作れるのが最後のゲームっぽかったので昔から作りたかったシナリオ重視のゲームを作ろうと決めて作りました。
僕が送ったプレスリリースを掲載してくれるメディアは一つもありませんでした
しかし蓋を開けてみると殆どが高評価、好意的なレビューで評価値は4.9を超えていました
嬉しかったです
そして「7年後で待ってる」はGooglePlayの急上昇ゲームランキングにのります
『7年後で待ってる』、Vivo社の2020年最優秀インディーゲーム賞を受賞!おめでとうございます!@fumi_md pic.twitter.com/Fg0TgnigGm
— Kaku0123 (@Furinute_Kaku) November 20, 2020
このおかげでDLが急増し、広告収益も増えてとりあえずバイトをせずとも家賃が払えるようになりました
僕が多言語対応のための翻訳家を探したりDLCの作成を行っている頃、またとあるメールが届きました
中身はなんと中国でのドラマ化オファーでした
その4ヶ月後くらいになんとハリウッドからの映画化オファーが来ました
オファーをくれたハリウッド企業は準メジャーと呼ばれるようなスタジオでした
アカデミー作品賞もとっていて世界的な映画会社と呼んで良い企業でした
少しやりとりをして分かったことですがそのスタジオは親会社が中国系だったので、おそらく中国でのスマッシュヒットを受け、何処か伝いに評判が行き渡って、という流れかなと推測しています
メールの相手は最初の担当者からすぐに上級役員のような肩書の人に変わり、悪くないやりとりが続いていました
しかし唐突に交渉は終わります
「日本・ハリウッドの非常に有名なプロデューサーと話をしている、数週間後には必ず良い返事が出来る」というようなメールが最後でした
次に来たメールは「会社の方針が変わったので契約は出来ない、しかし私個人のこの作品に対する思いは――」といったものでした
やっぱり世の中そんなに上手く出来ていませんよね
ちなみに「600万DLもあると相当儲かってるんでしょ」と言われたりします
でも僕のゲームって例えば中国では長い間、収益ゼロでしたし、主要地域以外ではDL単価が1円以下とかそんな感じなんです
この記事への反応
・すごいな~。せっかくだしやってみよ。
・夢があるような、ないような話だ。
やっぱりインディー系もパブリッシャーが間に入った方が
ある程度安心なのかもなぁ。
・7年後で待ってるは、2018年末頃にDLしました。
ゲームジャンルはノベルゲームです。
課金して見られるサイドストーリーや後日談も全部見ましたが、
話の作り込みが深いので話重視の人にお勧めです!
・波瀾万丈すぎてむしろここまでのいきさつを映画化できそう。
願わくばこの先の制作後日譚に
ハッピーエンドが待ち構えていますように✨
・予言しておくぞ「ハリウッドはやめておけ」
・Switch版買った。
・この会社どこだろなー。
準メジャーでオスカーも取ってて世界的に有名となると
割と絞れそうな気もする。
映画化頓挫は残念だけど
それでもインディーゲー個人制作談の中では
めちゃ夢のあるお話!
600万DL&Switch版発売おめでとうございます
それでもインディーゲー個人制作談の中では
めちゃ夢のあるお話!
600万DL&Switch版発売おめでとうございます

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はちま起稿
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1. ナナシオ
>>1
これはハリウッド松