名称未設定 1



Xbox Series X DRM Makes It Near Impossible to Play Games Offline



記事によると



・Xbox Series Xに対するマイクロソフトのDRM(デジタル著作権管理)の決定は、深刻な懸念材料となっているようだ

・YouTuberでゲーム開発者のModern Vintage Gamerの動画によると、Xbox Series Xはマイクロソフトのサーバーに接続しないとゲームをプレイできないという

動画ではディスクから『Rise of the Tomb Raider』や『Hitman 3』が起動できるか試したが、いずれもオフラインでは動作しなかった



2021y05m25d_201806768


・『Devil May Cry 5 Special Edition』のようなネイティブのXbox Series Xのディスクゲームはオフラインでも問題なく動作する。理論上では、Xbox Series X専用のゲームはオフラインでもオンラインでも動作する

しかし、マイクロソフトが「スマート デリバリー」に注力していることから、Xbox Oneでも動作する現在のXbox Series Xディスクは本質的にコースター(書き込みに失敗したディスク)であることを意味する

これらのことから、マイクロソフトがサーバーをオフラインにした場合には、Xboxゲームをプレイすることができなくなる

・ゲームの保護活動家グループのDoes It PlayはModern Vintage Gamerの動画を引用し、以下の声明をTwitterに投稿した

「強制的なオンライン設定と相まって、すべてのXboxコンソールとスマートデリバリーのゲームは、いつか時代遅れになるでしょう。保護への配慮を語るのは勝手ですが、行動は言葉よりも雄弁であり、現在のXboxは保護にとって最悪のプラットフォームです」

・最近はゲームユーザーの間で、コンソールメーカーが自社のゲームに対して非常に大きな権限を行使しているように見えることが話題になっている

・ソニーは、PS3、PS4、PSP、PS Vita、そして最近ではPS5について、その強引な方針を批判された。言うまでもなく、この点においてはマイクロソフトも同様だ











Digital Rights Managementとは何? Weblio辞書

DRMとは、デジタルコンテンツの利用や複製を制限するために設けられている仕組みの総称である。

DRMは主に音楽や映像などのデータに対して、複製を制限する、あるいは複製されたデータを再生できないよう制限する仕組みとして提供されている。デジタルデータとして記録された情報はどれだけ複製しても画質や音質が劣化しないため、違法に大量複製されることがレコード会社などにとって脅威となっていたが、DRMの仕組みをコンテンツに付与することによって、複製に制限をかけることが可能になった。

DRMを搭載した代表的なシステムとしては、iTunes Storeで提供されているQuicktime向けのFairPlay、Microsoftが提供しているWindows Media DRMなどがある。

なお最近では、DRMによって個人使用の複製までもが制限されてしまっているなどの指摘もコンシューマーの側から挙がってきており、敢えてDRMの仕組みを採用していない(DRMフリーな)コンテンツを配信するケースも増えてきている。




スマートデリバリーに対応してるとソロゲーまでオンライン認証がいるのか
海外だとネット環境が不安定な地域に住んでる人も多いし、この方針は叩かれるわな



B08X7M2S9Y
THQ Nordic(2021-05-25T00:00:01Z)
レビューはありません