村上春樹氏、ノーベル文学賞ならず 受賞の候補に名前を挙げられ続け16年
記事によると
・ノーベル文学賞がスウェーデンのストックホルムで発表され、有力候補と期待された村上春樹氏(72)は受賞を逃した。
・村上氏は06年にノーベル文学賞の指標の1つと言われるチェコの文学賞「フランツ・カフカ賞」を受賞以来16年、受賞の候補に名前を挙げられ続けてきた。今年は6月にエッセー「古くて素敵なクラシック・レコードたち」を出版。7月には、14年の短編小説集「女のいない男たち」に出版された短編3編を元に、濱口竜介監督が長編映画として作り上げた「ドライブ・マイ・カー」がカンヌ映画祭で日本映画初の脚本賞を受賞。1日には、母校早大に国際文学館(村上春樹ライブラリー)が開館するなど、大きな動きが続いたが、受賞はならなかった。
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【アブドゥルラザク・グルナ】

アブドゥルラザク・グルナ(英語: Abdulrazak Gurnah、1948年12月20日 - )はイギリスの小説家・評論家・文学研究者。タンザニアのザンジバルに生まれ、1968年にイギリスへ渡った。長くイギリスのケント大学でアフリカ・カリブ文学やポストコロニアル理論を講じ、2021年ノーベル文学賞受賞。
概要
グルナは1970年代後半にナイジェリアの雑誌へ短編小説をいくつか寄稿していたが、長編第1作は1987年の Memory of Departure である。
この作品は1960年代後半のザンジバルが舞台で、政治腐敗と暴力が横行する港町に生まれた主人公の青年ハッサン・オマルが、ケニアで暮らす富裕な親族のもとへ身を寄せてようやく生活を安定させるが、しだいにナイロビの物質主義にも失望してゆく姿を描いている。
オマルは美しい女性サルマと出会って狂った世界を生きのびる道を模索するようになるが、伝統文化と物質主義が衝突する世界にくるしむ登場人物が安住の地をもとめるという構図は、以後のグルナの作品にも繰り返し描かれている。
グルナの長編第2作 Pilgrims Way、さらに第3作 Dottie: A Narrative of (Un)Belonging は、ともに東アフリカからイギリスを訪れた青年や女性たちが、貧困とイギリス社会の過酷な人種差別に直面してゆく姿を描く。1994年に発表された Paradise では再び東アフリカを舞台とした。この作品はコンラッド『闇の奥』の物語世界を換骨奪胎しながらアフリカの貧困、伝統文化と近代文明の相剋という主題を扱って高く評価され、同年のブッカー賞候補となった。
以後グルナは英語圏の代表的作家の1人と目されるようになるが、とくに2001年の By the Sea が大きな注目を集めた。この作品以後、自文化と母語から切り離されて生きる人々というグルナの物語は移民・難民の急増という現代的主題に焦点を当てているとみなされて、とくにポストコロニアル文学の文脈で高く評価されるようになり、多くの研究が現れた。
文学研究者としては、ケンブリッジ大学から刊行されたサルマン・ラシュディ研究論集の編纂などを行っている。2016年にはブッカー賞選考委員。
この記事への反応
・また受賞を逃したのですね。。。 個人的に縁がない様な気がするのですが…
・村上春樹、ノーベル文学賞逃すという名物行事
・ノーベル文学賞にタンザニア出身のグルナ氏。村上春樹氏も迷惑しているようだが、毎年のように「受賞ならず」が取り上げられる。韓国の「今年こそノーベル賞」と村上氏の文学賞がこの時期の風物詩のようになっている。
・村上春樹がノーベル賞をとったら僕は多分喜ぶと思うけど、とらなかったからといって落胆は特にしない
・村上春樹は面白いんだけど万人に勧められない。 性的描写とかグロい描写とか普通にあるし。 猫好きな人は海辺のカフカを読んではいけません🆖
・村上春樹ノーベル賞の話はそろそろやめたらどうか。 文学はスポーツではないので1位2位3位なんて存在しないし無意味。そんな単純な指標があるならそれ文学ではそもそもない。 何年も候補に挙がって取れないという場合は、誰か強硬に反対する人が選考委員にいるんだよ、きっと。
・村上春樹に本気で期待してるのはもう敬虔な信徒だけでもはやただの風物詩なのよな
・村上春樹ファンだけどノーベル文学賞は無理じゃないか派なので今年もそりゃそうだよな~と
・村上春樹がノーベル賞って騒ぐけど、殆どの売り上げが日本国内で、海外でもそりゃ売れてる部類には入るけど、ねえ。
・ノーベル文学賞の頃になると村上春樹への期待がどうの、発表されたら受賞ならずどうのって毎度騒がれるの村上春樹本人はすごく嫌だろうな ファンにそうやって騒がれるしアンチには受賞できるわけないって叩かれるし気の毒
もはやハルキストの方々も本気で取ると思ってる人はいなそう

ハルキスト↓が一言
日本語訳もない作家が取るくらいだし
毎年tvで宣伝してくれるし
もうこれ名誉韓国人だろ
もし日本国内だけでしか出版して無いならそりゃ無理筋だろと思う
そもそも娯楽小説しか書いてないのに受賞に値するのか?
まあ、当の本人は貰う気満々でいい子ちゃん発言を連発
祖国や先祖を貶めるのも厭わない
風物詩みたいになっちゃたから、審査員もこの人を選びにくいだろ。
ぁあ わかりやすいところ いったなー みたいな感じでちゃうだろ?
審査員だって 自分のセンスをちらつかせたいじゃん? これじゃーファンの後押しが逆効果だよ。
小説版島耕作みたいなもんという印象植え付けられちゃったし
こいつノーベル賞シーズン前に突然パヨクのような日本批判始めたりしてるから
欲しくて堪らないんじゃないのか
次の年には元日本人が取ってまた笑った
もうあきらめろよw
fateのセイバー、スマブラ参戦
先に実現するのはどっちだ!?
信者ってホント迷惑だねw
真面目な話、新疆綿でお馴染みのユニクロとコラボした村上春樹のノーベル賞はもう無いよ
もしも受賞したらノーベル財団の見識を疑う
ユニクロとコラボする前の去年までならともかく今年からは政治的に無理
心配すんな騒がなくてもどのみち無理だから
何でどちらも実現する前提での話なの?
万年候補
仮に村上春樹氏が死んだからといってハルキストがノーベル賞受賞式から解放される事は決してない
ポリコレ基地から賞もらうとか無理なんじゃね
そもそもそんな賞に何の価値もねえけど
以降の妙にスカした文体になってからは読んでも楽しくない
海外でもよく読まれてるしフランツ・カフカ賞を取ったこともあるし
実績だけで言えばカズオ・イシグロをしのぐわけだが
今度こそ春樹がノーベル文学賞を取るとか言われ続けてるせいで
わざわざこいつにノーベル文学賞をあげなくてもノーベル文学賞級の作家だってことは
みんな理解してるわけだからもういいじゃん、もっと意外性のある、評価されるべき作家にノーベル文学賞挙げて顕彰しようぜ~みたいな空気になってしまってる
ただのミュージシャンのボブ・ディランなんかにノーベル文学賞あげたのもそういう文脈だしな
村上だけだったら可哀想
毎年春樹を有力候補に挙げてるのは英国のブックメーカーやで
正直無理だろ。
ノーベル委員会が選んでいる訳じゃない
なんで?って疑問がわく
浅すぎてムリ。どういう人生を歩んでそういう表現に行き着いたのかが一致してないとね。村上春樹はそれがないから無理だよ。
惨めやねぇ
ファンもそっとしといたれよ
知名度あるのは日本だけだろ
ブラックラグーンと似た空気
好きなファンもがっつり居るんだけど審査ウケは悪かろうという
ボブ・ディランなんて村上春樹なんかメじゃない大物だろ。評価もされてるし。ノーベル賞というのは意外だったけど、それを妥当と思った人もほぼいないだろう。理由が意味不明だったし、その理屈で言うなら他の人がいた。あれはもうただの嫌がらせだよ。村上春樹が取ることはありませんというメッセージ。村上春樹が妥当だとも思わないからあれでスッキリしたわ。
意図して作れば受賞できるという悪い先例になる。
何がそんなにすごいんや?
どんな偉業を成し遂げた?
村上春樹にノーベル文学賞取れる実力は最初からないんだよ
ちょっとわかるわ
エグさを表してるつもりだけど、主人公の存在が既にギャグなんだよな
どちらも現代社会でぬくぬくの作者がそれに追い付ける訳もないな
「日本は韓国民全てがもういいと言うまで謝罪しないといけない」って本気で言ってるバカだぞ
南京大虐殺も事実で30万人殺されたって言ってるし
で、嘘捏造で日本や日本の政治家を叩くような政治色の強い本も出しているし
そんな偏った左野郎が賞を取れるわけ無いだろ
この人オリジナルも何冊か読んだけど、読み終わっても心に何も残らない、読む前と心境に変化ないのはある意味天才かもね。
台詞取られたな
もっと社会派の内容じゃないと候補にも上がらんでしょ
信者共ざまぁww
ハルキストとか言うアホどもが勝手に持ち上がってるだけ
持ち上がって←盛り上がって
Co2温暖化説で物理学賞取れるわ
ノーベル経済学賞とか言う本来の賞と違う名前にロンダされたり
基準がわからないしノーベル平和賞と何が違うの?
B級エ ロ小説家がなんで取れると勘違いしているんだよ
読んだ本はタイトル忘れたけど「隠キャな俺だけど女の心の掴み方は大概熟知してるから良い女にモテまくり速攻でセッ○ス!」
みたいな本だったんだが
村上春樹がノーベル賞を取れない重大な理由(抜粋)
イスラエル批判が尾を引く?
…村上春樹がエルサレム文学賞を受賞(2009年)し、招かれたエルサレムで語ったスピーチです。直接的な表現は避けながらも、主催者側のイスラエルを痛烈に批判し、ガザ地区(パレスチナ自治行政区画)で命を落とすパレスチナ人の側に立った内容になっています。ノーベル賞の有力候補の著名な作家ですから、当時、大きな波紋を呼びました。
エルサレムに乗り込んでの「勇気あるスピーチ」という評価の一方で、「反イスラエルの立場をとったことで、ノーベル賞は取れなくなった」との懸念もささやかれました。エルサレム賞はノーベル賞への近道とされていましたから。
ノーベル賞を左右するユダヤ人の力
なぜ反イスラエルの姿勢(反ユダヤ)がノーベル賞を遠ざけるのか。そこからは推測です。ノーベル賞受賞者は米英独などの白人が圧倒的で、白人の中でもユダヤ人(ユダヤ系)の受賞者比率は20%とか。ノーベル賞授賞者の決定に大きな影響力を行使する目には見えない力学がどこかで働いている結果でしょう。文学賞だけとっても、ユダヤ人(ユダヤ系)受賞者は15人にのぼり、今回のボブ・ディランもそうです。…
ブックメーカーだけなら、駄目だろ
持ち上げられる本人も哀れだよ
基本賞レースには裏があるものが多い
村上春樹の作品はラジオ英語の教材として朗読を聴いたことが何度かあるけど彼の他の作品も手にとって読んでみたいという気持ちにはなれなかった読んでもないくせに批判するのはやっぱり怒られそうだけど自分が同じ日本人のせいか村上ブーム?みたいなのがなんとなく業界先行の押し売りみたいに感じられてしまって近寄りがたいんだ…
そんなことない読めば絶対面白いからと言って勧めてくれる人にも残念ながら会ったことがない会うのは「話題の作品をオレは読んだぜ(お前はまだ読んでないのかよ)」とマウント取ってくる人ばかりなんだ読書の仕方が自分とは違う人たちが読んでるように感じてしまう。毎年恒例のこの謎のノーベル賞今年こそ祭りみたいなのも、やっぱり近寄りがたさに拍車をかけるんだよ…
自分探しの旅に海外へ行ったバカ女が出てきたのって村上春樹の本だっけ?
才能ないよ 書くのやめれば?
春樹サボりすぎだよ…やれやれ…
ロクに小説よんだことないやつ
他に発掘したほうが良い ハルキストがなんでバカにされてるか分かるから
さっさと消し去らないと取れないよマジで
ハルキストとかいう気持ち悪い信者クラスタだけ毎年騒ぐ
期待してる奴はアホか。
奈須きのこがノーベル文学賞獲るようなもので、
絶対にありえないよ
英語からは情緒も風情も感じられないし
ストーリーが良い作品というのは分かるけれども
僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない
例えがわからん
明確に優れてるとか無いやろ。
ラノベに当たるのががジュブナイル小説しかなくて
大人が読んじゃ駄目だったころは貴重だったけど
今となっては珍しい部類じゃないよな
ラノベで文学言ってる奴も同様に痛いけど
もし少ないなら日本人に認められてない気がするのだが
世界なんて猶更無理な気がする
コイツはもうオワコンです
ノーベルAV賞でも作った方がマシ