アメリカで『枕草子』を教えていて辛いのは、とても分かりやすい英訳のせいか、「何のかんの言ったって、これってただのブログじゃん」と学生たちに思われてしまうこと。 pic.twitter.com/VSPIrYW1vA
— Miho Nonaka 野中美峰 ルイーズ・グリュック『野生のアイリス』 (@PenguinBirdFish) January 12, 2022
アメリカで『枕草子』を教えていて辛いのは、
とても分かりやすい英訳のせいか、
「何のかんの言ったって、これってただのブログじゃん」
と学生たちに思われてしまうこと。
何気なくつぶやいたことで思いがけずたくさんのご感想をいただき、ありがとうございました。日本の古典は現代の英語に訳されて世界文学として読まれる訳で、そうなると『枕草子』のウィットは伝わるけれど、文体の詩的なリズムや緊張感が失われてしまう。それがあまりにも勿体ないと思っていました。
— Miho Nonaka 野中美峰 ルイーズ・グリュック『野生のアイリス』 (@PenguinBirdFish) January 14, 2022
アメリカ建国以前の1000年以上前のブログ!
— 第六天魔王 (@wolverin00012) January 13, 2022
それがどれだけ凄い事か気付いて欲しいです(・ω・)
この様に感じてくれる人は少ないってことでしょうね。
— 腰痛持ち (@tristan0823) January 13, 2022
この本は日本人が知らないことも多く書かれていて、少し恥ずかしくなったし、枕草子を読まねば!という気のさせられました。 pic.twitter.com/Q4BW8FEy5y
この記事への反応
・英米タイトルって『The Pillow Book』だったのか。
・確かにブログだけど、
生活様式がわかり当時の人の感性も綴られている貴重な記録です。
またブログには読者がついたり、いいねが付けられたりしますが、
そういうこともなく淡々と書き続けられたことにリスペクトを感じます。
・日本の古典ってほとんどブログだよなぁ、徒然草とか。
・随筆やエッセイって、そういうものですよね。
限られた中で生まれ、今日まで残り続けることに価値がある訳で。
・清少納言ブロガー説。
・日本語の持つ微妙な韻を英訳するのは難しいでしょうね。
古語ならなおさら。
・ブログと捉えられることが問題なのではなく
「ただのブログ」と捉えられちゃうのが残念という話。
文章の美しさとか言葉の選び方とかを味わうの、
英訳だと厳しいと思う。
違う楽器で演奏するくらいに感じる。
ブログ云々というか、
日本語文体の絶妙な美しさが肝要なのに
それを英訳では伝えられないジレンマかな
「ピローブック」って英題でちょっと草
日本語文体の絶妙な美しさが肝要なのに
それを英訳では伝えられないジレンマかな
「ピローブック」って英題でちょっと草

いちいち噛み付くような反応じゃないでしょ
アメリカから都合の良い捨て駒扱いされてる挙句、このような侮辱を受けてまで付き合う必要は無い!
伝わらなくて悲しいが噛みつくって、普段から揉め事多そうですね
1000年後に残ってるのは英語だが
韓国みたいなこと言いますね
中国語だろ
過去の日記だろうが手記だろうが何らかの歴史的資料価値があるって話なんだし
何が辛いのか意味不明。変な特権意識を持ってるん?
賢い女はみんな火炙りにされましたよ
アメリカ社会に衝撃を与えるとでも思ってたのか
まあ時代が違えばブログみたいなものだろうが、評価に値するものよ。
実際日本でシェークスピア読ませても、大して生徒は感動しないもんな。
ちょっと西洋文化に詳しければ、楽しみ方もわかるんだろうけど。
アメリカ人が好みそうな返しはこうかな
バイトの得意技だから仕方ないんよ・・・
資料価値を心情的に伝えたいのに伝わらないからだろ。
外国人講師より日本語不自由なんか?
とかいうソシャゲが何百億円単位のの大盛況をしていた事は辛くないの?
本人でもないのに勝手に代弁してるのキショ
好きな人が夢に出てきたその日に会えたんだけどみたいな嘘松ブログや
当時としても人に見せるものでもなかっただろうし
コロナは風邪
この娘のかわいさを知らないなんて人生損してる
訂正
和訳→現代語訳
とっくにそういうのが売られてる
どこの作品もそんなもんよ
その文章の雰囲気や細やかな気持ちを伝える事が出来て、始めて良い訳であるw
枕本となる英訳で、おおよその推測は出来るw
簡単な説明だけ行い、詳しくは日本語を修得してから読まないと本来の文章の理解は出来ないと説明すれば良いw
↓
土佐日記「男もすなる日記というものを女もかいてみんとてするなり」
むせび泣き〜www
そうなるとただの事務的な報告っぽくなる
ハゲた曙
印欧語族や支那チベット語族の韻文を和訳すると韻がほぼ再現できないことに比べたら些細なこと
日本語は他国語から孤立しすぎてて外国語を学ぶのも外国人が学ぶのもハードルが高く翻訳時の再現性も低くなりやすい
大陸と地続きのくせして孤立言語な朝鮮語族も似たような問題を抱えてる
日本の真の理解者は中国と韓国しかない
同時代の他国の文学作品見てもこんな日常的な書き物ってほぼないんだよね
随筆=エッセイの語源となったモンテーニュのエセーが書かれるのって16世紀になってからだしそのエセー自体も現代人からしたら道徳的な内容が説教臭い堅苦しい内容で我々が思うエッセイとは隔絶してるし
源氏物語の構成がほぼ近現代小説同様になっていることといい、平安の王朝文学は時代を先取りしまくってる
英国人アーサー・ウェイリーが翻訳した源氏物語は”現代作家でもここまで心情を描ける作家はいない”と称賛されるほどの名訳で英国の翻訳文学の金字塔にもなっている
なので英訳したら元の文章の魅力が失われてしまうというのも嘘なんだよ
翻訳者の力量次第
そのうち米国人研究者に平安文学を教わらないといけない時代が来るよ
そんなわけねーじゃんって思うかもしれんけど文革で古典研究を壊滅させた中国は
30年ぐらい自国文学の研究を他国の研究者に遅れを取ることになったしな
ナショナリズム全振りの今の中国はまったく逆のことやってるけど
枕草子がすごいポイントは「1000年というすごく昔の話」「識字率の低い女性作家の作品」「ラップのように心地よい韻とリズム」そして「エ□本じゃないのにめっちゃ売れた」
まだそんなこと言う奴いるの?
馬鹿なの?
愛国ブームは終わったんだよ。とっと寝てろ
この手の事を抜かす9割は海外童貞
どんなに高尚に捉えられようがさ、当時の人も書いた本人も「所詮日記だしw」って思ってたんじゃないのかね?
日記=ブログだと思ってんの?
じゃあ日本と同じじゃん
身分の高い人は読み書きできたよその時代
外国語の詩とか
?「ロシア寒すぎやばたにえんのむりちゃづけ」カタカタ
FGOは正しかったのだ
理解してるからこそ嫌がらせが悪質
※70
その時代とかは文字の読み書きができ、更に読ませる文章を書くってのは凄いことなんだよ。
特亜には理解出来ないw
何故なら、王朝が変わる度に前の王朝文化を全て破壊して回るw
でもそれで価値が落ちる訳でもないよ
我は極上貴族エピシ
在か毛w
そこに興味を持つ人もいるんじゃないの?
分かる人にだけわかりゃいいと思うの
教師はこれをつらいだとか原文がーとか愚痴る暇があったら、これを機にもっと興味をもてる話をしたほうがいいわ
いてもアメリカ人くらいの理解におちるやろうなあ
ドンドン合理主義に走るだろうし
さすがに王室はなくなってそう
現代社会じゃ何の意味もないから
これで食える人は少数
それでも人間の情緒や争い、言葉の追求の良さが残ってるから面白い
無知故の傲慢さ、学が無いが故の浅はかさでしかないし、それを教えるために教員やってるんじゃないのか。
魔法少女にキャッキャいってるのと同じやろw
文化の違いもあるけど日本語場国語じゃないと理解できないことは多い
そんなこともわからないコイツは本当に教鞭とってるのか?wwww
知らんかったわ
当時の先進の中国の真似事好きだったんだよね
にほんってやつは
そのあと元に攻められてあんま大陸文化入れなくなって
ガラパゴス進化したのが今の日本
チー牛のぼやきにしか感じなかった
すいません
日本語を理解した上で日本語で勉強しないと価値が伝わらないのでは
鬼灯さまでも最古参の日常ポエムとか言われてたしなw
枕草子・・平安時代中期の女房、清少納言が執筆した随筆(思索をまとめた日誌)
ブロガーだな!
陰翳礼讃とか意見をずっと述べる感じの
憶測なのにむせび泣く
一句詠んだよ
あげつらわれた辞書は翻訳家が手元に置いておく辞書とかのアンケートで名前が上がるやつだった
web logの略だから違う
それをオンラインで不特定多数に向けて公開してるのがブログというだけだ
20年近く前のブログが日本で普及し始めた頃から言われてたぞ
全てのブロガーは日本に金を払え笑笑
古のネタをパクると知らない子にウケるんやなって
まあ至難の業だからな
>まあ源氏物語も隋唐時代の宮廷工口小説の同人誌みたいな作風だし
おまえまた捏造してるじゃんwww
源氏物語に似た小説なんか隋唐には存在しないよ
遊仙窟とか中身読んだことないだろ
あっちの当時の伝奇小説なんか童話に毛が生えたような安っぽいファンタジーしかないぞ
源氏物語のような人物の心情描写までされる小説が海外で登場するのは17世紀以降、中国だと18世紀の紅楼夢でやっと源氏と比肩しうる体裁の小説が出てくる
1000年前の英語で書けばいいだけの話
英語に翻訳するなら古英語でなおかつ詩にしなと伝わらん
日記じゃないのか?
って言われてもまだ同じ感想のままなんだったら、そいつは病気だ。
ブログはネット上に存在するからこそ、ブログと呼べるんだが?
紙媒体ではブログたり得ないことくらい理解しとけ
美女と野獣の原典はフランスの女性作家が書いたものらしいのだが・・・
あちらの作品って、あちらの歴史・生活・当時の情勢知っているだけじゃだめで、キリスト教徒としてのありようとか知らないとダメなんよ
クソリプがつかないおかげで継続でき、貴重な内容が記録されてるので良かった。
たくさん紙を貰って天皇は史記を書き写すのに使ったと聞いて、
「天皇が『しきもの』ならワイは『枕』や!」っていうド下ネタタイトルだから間違いでもないんよ
現代語にすりゃあ
ただの痛いおばさんの日記だから仕方ない