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話題のツイートより






アジア某国の医師と話していたときに

「日本に見学に来て何が羨ましいかって、
患者さんに医療用語を解説しながら
使って説明できること。
自分の国では教科書も全て英語で、
母国語の用語がなく、病状説明自体極めて
困難なこともある」

と言っていて、
「日本語で学ぶ」意外なメリットを知ったことがある。










  


この記事への反応


   
言語の充実は思考の充実

日本の大学生は専門分野を
英語で理解することが苦手で、
英語ベースで理解できないなんて遅れてるって
外国の学生に笑われたけど、
あらゆる学問の教科書が母国語で出発されている日本
ってその人の母国教育に比べて
かなり進んでる結果なんじゃないか…とかなんとか。

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英語だと、病院の科名でさえ
ラテン語ベースで全然わからないので、
海外で急病や大怪我にはなりたくないものだといつも思う。

  
『ダーリンは外国人』で、
英語を母語とする者でさえ、
英語の医学用語は専門性が高すぎて
知らない言葉は理解できないが、
漢字なら初見でも何となく理解できるから
説明が早くて助かる、みたいな話もありましたね。


日本語の強みは疾患名が割と想像しやすいのよね

江戸~明治までのインテリは
漢文の素養があったから
西洋の言葉を日本製の漢語に訳せたのだ、と何かで読んだ。


明治期に欧米の学術的な概念語を
大量に日本語化したのがめちゃくちゃ効いてるんだろうなあ。
それと漢字という表意文字の強みは
概念的な語においては確かにあると思われる。




病名とか症状とか
ラテン語ベースだったら
訳わからんもんな……
日本にいると気づかないメリットやね




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