最近は薄れつつあるけど
やっぱAmazonといえば本なのよね
Amazonで久々に驚いたサービスがあったから知ってほしい。
— ゆな先生 (@JapanTank) June 6, 2023
Amazonで超マイナーな洋書を買ったのよ。
Kindleで売ってなかったから紙で。
6月5日に注文して、6月6日に届いたのよ。
ペーパーバックだが表紙も裏表紙もカラー印刷でちゃんとした本。… pic.twitter.com/mXW2rmvaH0
Amazonで久々に驚いたサービスがあったから知ってほしい。
Amazonで超マイナーな洋書を買ったのよ。
Kindleで売ってなかったから紙で。
6月5日に注文して、6月6日に届いたのよ。
ペーパーバックだが表紙も裏表紙もカラー印刷でちゃんとした本。
洋書だから外国で印刷されて日本に空輸されてると思うやん?
そしたら、最後のページに "Printed in Japan"って書いてあるんよ。
「え?」と思ってよく見ると、こう書いてあるのよ。
「落丁、乱丁本のお問い合わせは
http://Amazon.co.jp カスタマーサービスへ」
いやいや洋書やし、しかも出版社はAmazonじゃないはず...
もしかして、と調べると、Amazonはマイナーな本を在庫を持たずに、
しかし即座に納入できるように、
Amazonのサイトで購入したら即座にAmazon市川倉庫の
製本所がデジタルデータをダウンロードし、
印刷し製本して、表紙もカラー印刷してラミネート加工
までして速攻で顧客に書籍を作成して出荷してるそうな。
Print on Demand(POD)って言うんだって。
注文してから家に届くまで23時間だったよ?
その間に製本までして家に配送してるんよ。
表紙とかはカラーで中身はモノクロの本。
印刷は確かにPODのほうが荒そうだが。
でも在庫切れは絶対にないし、
絶版になることも廃版になることもなく、
Amazonにデータが残る限りその本は紙で手に入り続ける。
本に漢字の間違いや内容のミスがあっても、
即座に修正できるから商品回収する必要もない。
売れるかわからない書籍をAmazonも在庫を保つ必要もない。
自分だけ知らなかったサービスかもしれんけど、
これは便利やで。
売れない本も日本で手に入るようになるし、
絶版になってしまう名著とかも手に入りやすいしな!
Amazon様々やで!
この記事への反応
・流石のクオリティですね!
凄いの一言!!
・Amazon凄すぎますね・・・初めて知りました。
・すごい時代だ
・「本は印刷したものを配送する」という概念を捨てて、どうしたら早く届けられるかを追求してたんですね😳😳😳Amazonすごい✨✨✨
・PODですね!
洋書に限らず、登録、購入できます。
会誌を登録して印刷・デリバリーまで
Amazonに任せちゃってるという強者がいました。
・これはAmazon様々ですね👏😲
すげえなぁAmazon


耐擦性とかに不安があるな
大量生産して使い捨ての方が結果安くなると言うのはありがちだけど
本屋に物流倉庫から何日も経って運ばれて来る本とはまるで違うんだよ
ページをめくるごとに紙とインクの香りがするんだよ
あれは刷りたての本でしか味わえない
一度、体験するとやみつきに成るよ
amazonは製本のために印刷会社と
年単位の契約しているのだよ
刷っても刷らなくても印刷会社は一定の利益を保証されている
全ての書籍の叡智はamazonに集めたいのさ
デジタルデータの活用はAIの進化で価値が今後高まるだろ
そういうことよ、実に商売が上手いねamazonはね
未来を見ている
いまさらすぎる
ただ記事元の人はそうとは知らずに注文~うけとったみたいだけど
(出版元に了承はとってるだろうが)所詮は模造品なものが届いて、それで文句でないのかね?
30年前の本さがしてるけど見つからないのだなあ
復刻本はここに集まってほしいわ
それいいだしたら印刷された物や、データになっててダウンロードできる物も全部模造品になるんだが?
お前の「模造品」のくくりがふわっとしてる事は分かった。
デジタル版がないやつや。たぶん権利者がNG出してる。
単行本で買い揃えてたマンガなので値段倍だけどPODで買ってるのあるよ
契約が必要だから簡単に売却できないんだよ、あの機械
業務用のやつに決まってんだろ
そんな安っぽいもんじゃない
版元に許諾取ってるなら模造品じゃないだろ
出版の形態が違うだけで
念のためインプレスの潜入ルポ見てきたが、高級なレーザープリンタ(メーカーのカテゴライズだとオンデマンドプリンタ)だったな
まあ5年ぐらい前の記事だったんで、リプレースされてるかもだが…
モノクロの専用機があるのはさすがだと思ったが、カラー機は俺の勤め先(地方の印刷屋)でも持ってる奴だ
まあ俺も「モリサワのフォントは写研の書体よりも落ちるなぁ」とか言っちゃうんであまり人のこと言えんけど(笑)
あぁそうだった
はちまはサムネの画像を違法に無許諾無断使用するから「著作・権」をNGワードにしているんだったな!!!!
そこのテメエだよ図星でスルーもできない低学歴ププーッ
ほら顔真っ赤で反応┐(´д`)┌
日本でも技術系の同人誌出してる人居るね(電子版と併売)
資料は物理的な本として保管したいから良く買う
最近のコミックって初版で買えないのよ
小口がガッタガタでマジ萎える
誰も買わなくなる→日焼けする→出版に一度戻される→小口カットされる←ここでようやく買える!
初めから小口をちゃんとカットしてこいやクソ出版
一般的にPODといえば一部屋占拠するような大型のものを指すんだが
カテゴリー的には小型のものも含むにしても
まあ利用者少ないから、知られざるマニアックサービスというのは正しいな
筆者の権利でそうしてるんか?
デジタルだから出来ることだよ
手塚治虫全集ならhontoでやってる
しかも雑誌掲載サイズもある
何冊の本を見比べながら読みたいときには不便だしな
全部を電子に移行するのは難しいわ
っていうかありがたみはないね
絶版漫画でよく見るサービスよな
出版社から複製権を買ってるのかそれとも買わせたデジタル版を私的目的で製本するサービスなのか
なんにしろ原書やデジタル版より高くなりそう
版元の許可なくやれるわけないだろ
本を売りたいけど在庫を抱えたくないとか理由はいろいろあるけど、値段付けも大抵は版元が決めてやってる
ライセンス料にそのまま関わる話だしな
ペーパーバックだとオリジナルより値上げはないと思うけど
そもそも最初にKindleで探したようだし、少なくとも記事のツイート主はそんなの気にしないだろ
出版社が裁断した本をスキャンして作成したデータがあるので
印刷状態が悪いものもある
PODがレーザープリンター印刷
レーザープリンターの再限度は残念ながら家庭用レベル
確かにデカいやつはデカいだろうけど、いま「オンデマンド印刷」言えばA3ノビのレーザープリンタ(給紙ユニットと後工程ユニット付けて5メートルとか)がほとんどじゃね?
デカいはデカいが普通の印刷屋の事務所に収まるレベル、1部屋ぎっちりってのは一般的じゃない
というか重版がそれじゃん。。。
重版は、普通は初版と同じ工程でオフセット印刷することを指す
で、刷版の用意・印刷機のセットアップ・刷り出しから安定までの空通し・折り・丁合・製本…
オフセットで刷るなら最低数百のバックオーダーがないとペイしない
バックオーダーが数冊だと数百冊分の製作代をその数冊に乗せるか、製造元が被るかしないといけない
それよりは「多少品質が違っても本の体裁を保ったものを1冊単位で作れるオンデマンド」が入り込む余地があるわけよ