
★販売終了のお知らせ
— 岩下 和了 (@shinshoga) 2016年10月11日
岩下オンラインショップ、新生姜ミュージアム、ミュージアム公式ショップin秋葉原での「岩下の新生姜ペンライト」の販売は、昨日をもって終了しました。昨年6月発売以来のご愛顧に感謝申し上げます。(ミュージアムのライブでの新生姜ペンライトの貸出等は、継続します。)
以下、ツイートより
経緯を説明させて頂きます。新生姜ペンライトは、岩下の新生姜の独特の細長い形状を模して制作されました。野菜ペンライトが面白アイテムとして製造されていることを知り、新生姜をお好きなアイドルの存在もあり、ミュージアムでもライブを盛り上げるグッズにと、話題づくりを企図したものです。
完成品がネットで話題となりましたが、その巨大なサイズと、奇抜な見た目に加え、そもそも一般的な生姜とは異なる特別な形状をしている「岩下の新生姜」の形に認知が低かったためか、これは生姜ではなくアダルト・グッズを意識して狙ったものではないかという声がネット上で巻き起こりました。
それは、まったくの誤解でありましたが、面白がって頂き、楽しんで頂けるなら、それだけでもありがたいことだと、その盛り上がりを「歓迎」しました。一度世に出したものに対する認知は、受け手に委ねられているのであり、こうして楽しむのもありなのだと、勉強になったほどでした。
打首獄門同好会やベッド・インなどのライブでは、まるで公式グッズの如くに、フロアに新生姜ペンライトが舞うようになりました。歓びに溢れたライブの自由な光景は、感動的でした。素晴らしいアーティストやそのファンの方に受容して頂いていることが、大変嬉しく、心から楽しませて頂きました。
制作の真意が何処にあれ、新生姜ペンライトが大きな話題を呼んだのは、大人の玩具のようなものを平気で食品会社が出しているという印象ギャップも大きく影響したのは否定できません。一旦、そのようなイメージがついてしまったグッズは、見る方に、一定の意味をも与えてしまいます。
そのような中で、ペンライトを持った男性が、若い女性に、嫌がらせとなる行動を取っている事例を知りました。アイドルとそのファンの間の出来事です。
情けない思いで、頭を抱えることになりました。嫌がらせをした、そのファンが悪いのですが、それだけの問題なのかと。
よくよく考えてみれば、そもそも、卑猥と印象づいてしまったものが悪意を持って取り扱われる事案は今後も起こりうると判断できます。今般、私どもの目の届かない社外での具体的な嫌がらせ事例を知ったことで、唐突ではございますが、販売終了とさせて頂くことにいたしました。
このような形での販売終了は、とりわけ、これまで、岩下の新生姜が標榜する「自由な楽しさ」や「意外性」そして「新生姜愛」の象徴として、ライブなどで楽しくご愛用頂いた方々には、誠に申し訳なく思います。私共への応援の気持ちも込めて、ペンライトを手に笑顔を送って下さった方々にも。
使用場所の制限をお願いしたり、注意喚起することも考えましたが、そもそも、私は、このペンライトを卑猥だとは思っておりません。「不快と思われる場所では使わないで頂きたい」とお願いするなら、その可能性を排除しなければならないような代物を販売していること自体が問われるのも当然です。
その点を重視して、「これは生姜ですよ!」と恐らくは正当な申し開きをするのでなく、それがなんであれ、そのもの自体を不愉快に感じる方々の声に耳を傾け、販売を終了し、既にご購入頂いて今世に出ている数だけにする方向に考えを改めました。悪用される可能性は減るのですから。
早川義夫さんは「パパ」という愛の歌で
「何が正しくて 何が間違いかは きれいに思えるかどうかの違い」
と歌っておられます。きれいに思えないという声が世間に多いなら、そういうモノは、世間から離れ、同意・共感のもと「きれい」と思って頂ける場所で扱われるしかないのかもしれません。
尚、ペンライトを既にお持ちの方は(ほとんどが素敵な方と思いますが)どうか、周囲に不愉快に思われないようなTPOでのご利用をお願いいたします。送り手の意思にかかわらず、ハラスメントは、受け手がハラスメントと感じれば、それがハラスメントであることにも、ご留意をお願いいたします。
新生姜のグッズについて、しかも、購入者の多くは岩下の新生姜の大切なお客様であるのに、そういう情けないお願いをせざるを得ないことこそが全く不本意でありますが、今回の販売終了と共に、一定の意味を持ってしまったモノに必要な対処としてご理解頂きたいと思います。
そもそも新生姜ペンライトは、発売時の意外性はともかく、今も面白いものとして扱って頂けているのだろうか?少なくとも「いいね」と多くの人が思ってくれるようなものなのか?卑猥というイメージが広がって以来、ずっと疑問に思っていました。それも、今回の判断に影響しています。
これから、ペンライトに代えて、もっと楽しんで頂けるもの、そして、できれば、沢山の方に「きれい」に思っていただけるものを、お届けしますので、どうかお待ちください。そして、なにより、私どもは食品会社です。美味しく、楽しく、信頼のおける食品の開発と提供に、一層努力してまいります。
熟慮こそしましたが、新生姜ペンライト販売終了の決定は、完全に、私の独断によるものです。くれぐれも、この決定に関するご批判は、私一人にお願いいたします。こればかりは伏してお願い申し上げます。本品の販売終了で、ほかの誰一人、傷つけられることがないことを、心から祈っております。
経緯を説明させて頂きます。新生姜ペンライトは、岩下の新生姜の独特の細長い形状を模して制作されました。野菜ペンライトが面白アイテムとして製造されていることを知り、新生姜をお好きなアイドルの存在もあり、ミュージアムでもライブを盛り上げるグッズにと、話題づくりを企図したものです。
完成品がネットで話題となりましたが、その巨大なサイズと、奇抜な見た目に加え、そもそも一般的な生姜とは異なる特別な形状をしている「岩下の新生姜」の形に認知が低かったためか、これは生姜ではなくアダルト・グッズを意識して狙ったものではないかという声がネット上で巻き起こりました。
それは、まったくの誤解でありましたが、面白がって頂き、楽しんで頂けるなら、それだけでもありがたいことだと、その盛り上がりを「歓迎」しました。一度世に出したものに対する認知は、受け手に委ねられているのであり、こうして楽しむのもありなのだと、勉強になったほどでした。
打首獄門同好会やベッド・インなどのライブでは、まるで公式グッズの如くに、フロアに新生姜ペンライトが舞うようになりました。歓びに溢れたライブの自由な光景は、感動的でした。素晴らしいアーティストやそのファンの方に受容して頂いていることが、大変嬉しく、心から楽しませて頂きました。
制作の真意が何処にあれ、新生姜ペンライトが大きな話題を呼んだのは、大人の玩具のようなものを平気で食品会社が出しているという印象ギャップも大きく影響したのは否定できません。一旦、そのようなイメージがついてしまったグッズは、見る方に、一定の意味をも与えてしまいます。
そのような中で、ペンライトを持った男性が、若い女性に、嫌がらせとなる行動を取っている事例を知りました。アイドルとそのファンの間の出来事です。
情けない思いで、頭を抱えることになりました。嫌がらせをした、そのファンが悪いのですが、それだけの問題なのかと。
よくよく考えてみれば、そもそも、卑猥と印象づいてしまったものが悪意を持って取り扱われる事案は今後も起こりうると判断できます。今般、私どもの目の届かない社外での具体的な嫌がらせ事例を知ったことで、唐突ではございますが、販売終了とさせて頂くことにいたしました。
このような形での販売終了は、とりわけ、これまで、岩下の新生姜が標榜する「自由な楽しさ」や「意外性」そして「新生姜愛」の象徴として、ライブなどで楽しくご愛用頂いた方々には、誠に申し訳なく思います。私共への応援の気持ちも込めて、ペンライトを手に笑顔を送って下さった方々にも。
使用場所の制限をお願いしたり、注意喚起することも考えましたが、そもそも、私は、このペンライトを卑猥だとは思っておりません。「不快と思われる場所では使わないで頂きたい」とお願いするなら、その可能性を排除しなければならないような代物を販売していること自体が問われるのも当然です。
その点を重視して、「これは生姜ですよ!」と恐らくは正当な申し開きをするのでなく、それがなんであれ、そのもの自体を不愉快に感じる方々の声に耳を傾け、販売を終了し、既にご購入頂いて今世に出ている数だけにする方向に考えを改めました。悪用される可能性は減るのですから。
早川義夫さんは「パパ」という愛の歌で
「何が正しくて 何が間違いかは きれいに思えるかどうかの違い」
と歌っておられます。きれいに思えないという声が世間に多いなら、そういうモノは、世間から離れ、同意・共感のもと「きれい」と思って頂ける場所で扱われるしかないのかもしれません。
尚、ペンライトを既にお持ちの方は(ほとんどが素敵な方と思いますが)どうか、周囲に不愉快に思われないようなTPOでのご利用をお願いいたします。送り手の意思にかかわらず、ハラスメントは、受け手がハラスメントと感じれば、それがハラスメントであることにも、ご留意をお願いいたします。
新生姜のグッズについて、しかも、購入者の多くは岩下の新生姜の大切なお客様であるのに、そういう情けないお願いをせざるを得ないことこそが全く不本意でありますが、今回の販売終了と共に、一定の意味を持ってしまったモノに必要な対処としてご理解頂きたいと思います。
そもそも新生姜ペンライトは、発売時の意外性はともかく、今も面白いものとして扱って頂けているのだろうか?少なくとも「いいね」と多くの人が思ってくれるようなものなのか?卑猥というイメージが広がって以来、ずっと疑問に思っていました。それも、今回の判断に影響しています。
これから、ペンライトに代えて、もっと楽しんで頂けるもの、そして、できれば、沢山の方に「きれい」に思っていただけるものを、お届けしますので、どうかお待ちください。そして、なにより、私どもは食品会社です。美味しく、楽しく、信頼のおける食品の開発と提供に、一層努力してまいります。
熟慮こそしましたが、新生姜ペンライト販売終了の決定は、完全に、私の独断によるものです。くれぐれも、この決定に関するご批判は、私一人にお願いいたします。こればかりは伏してお願い申し上げます。本品の販売終了で、ほかの誰一人、傷つけられることがないことを、心から祈っております。
この記事への反応
・これは仕方ないな
・バカの前に屈する企業がかわいそうでならない。
・どう見てもそれなのにそれと言われたらやめるのは意味不明なんだが・・・
・ちょっとしたことで騒ぎ立てるよなーって記事開いたら、思ったより卑猥だった。特に下についてる突起はなんだ、これで狙ってないとか嘘だろ
・思春期の男はただの木も性器にみえるってドラえもんの男女の秘密の本にかかれてたの思い出した。
・鉛筆でエロいことしたら鉛筆を販売中止にするのか?自動車でエロいことをしたら自動車を販売中止にするのか?こんなの続いたら生き方見失う。
・すいかバーでもふりまわしてればいいよ。すでにあるかもしれんが
・社長も苦心していたのだな。
残念と思う反面、やっぱりこうなったか、とも思ったり・・・
もうちょっとデザインを改良すれば卑猥には見えなくなるような気がするなぁ
![]() | DEATH NOTE 完全収録版 (愛蔵版コミックス) 小畑 健,大場 つぐみ 集英社 売り上げランキング : 558 Amazonで詳しく見る |
いかにもゴキくんみたいな奴
すげー旨そう
今更過ぎる
これは作った企業がバカなパターンなんだが
どう考えても卑猥と騒がれてるのを知って増産してたなら言い訳できないぞ
狙ってると言われるのも当然
本物の岩下の新生姜の画像見たけどいろんな形が当たり前だけどあるようだし
そら卑猥なもんも平気で販売するわ
嫌がらせっつーけど、持ち歩くだけで嫌がらせだわな
しかも使うことを想定してたんでしょ?
皆のアレと形が違うのかも知れん
全然こんな形じゃないんだが・・・
この記事レイアウト崩れてない?
ページの一番下にスクロールってやったら結構な空白あるんだが
バイト改行荒らしまがいのことしてりゃ世話ないわな
こうなるのはわかってただろアホか
卑猥な見た目の鉛筆や車が有ったらそりゃ販売中止になるでしょ
生き方見失うって程って何を求めているんだよ
こんなもん作ってこの結果が想定出来なかった訳が無いだろうが、馬鹿馬鹿しい
腕振りの緩和狙えば問題なかった
そこは譲れないポイントだったりするのかね
お前も加害者の一人だわ。なに善人ヅラ被害者ヅラしてんだよ
責任回避に必死
死んで詫びろや!
これで認識がなかったと言われてもな
こういう問題が起きるとやたら人のせいにしたり、ただやめりゃいいと思ってるように感じる対応が多いのに
嫌味とか一切感じないで真摯に問題を受け止めてる感じがする
それをみんな言わんと頑張っとんねん!笑