イラストレーターあきまん氏のツイートが話題に








俺の中ではアーケードゲームを殺した作品はFF7だと思ってて、コンシューマの持つわくわく感があの発表と共に爆発した。そしてカプコン社内でははいったばかりの新人さんが「これからはスクウェアの時代、あきまんさんは終わった」といって会社を辞めたよ、その後沢山の人がスクウェアに行ったね





「あきまんさんは終わった」という発言は、これは比喩とかではなくてマジでそれらしい事を仰ってたんですか…?いや、考えるだけで末恐ろしいお話だと思いまして…。

僕は結構そう言われるので特に恐ろしくないです、始まっただけマシのような気がします。比喩かどうかはわかりません




『バーチャロン』の亙重郎氏




懐かしいです、あの頃、わくわく感バブルに包まれて、かなり多くの人々が向こう側に渡って逝かれました ^ ^







今のゲーム業界はみんなひととおり順繰りに栄光とダメージを回し合ったと思うし、「みんな年取ったよね」という気分






当時は同僚が俺の悪口を吸い上げてバシバシ報告してくるからね、その後遺症で絵描きは全部俺のこと嫌いだと思うぐらいに思って日々暮らしてますよ



この記事への反応


そして、少なくない人がスクエアからあっという間にいなくなったと聞く。今はどうか知らないけど。

でも同じPS1世代のゲームでカプコンのバイオ1は何度もほとんど内容同じで多機種に移植されたくらい現代でも面白いけど、FF7はゲーム史の上で重要なだけで内容自体はつまらんと思う。

その新人さんも、スクエアが数年後に映画で大赤字になって傾きかけるとは思わなかったろうに……

SFCサターンを倒したのはFF7だと思うけどアーケードはどうなんだろう・・・。

つまりアーケードゲームを殺したFF7のキャラが出ているエアガイツは派遣?

FF7が殺したもののリストめっちゃ多そう(ドット絵、アーケードゲーム、FF6までの世界観、ソニー以外のゲームハードなどなど)

殺したとは言わんけどFF7が与えた影響は凄まじかったろうなぁ。個人的に割と強く感じてる、家庭用機の主要ジャンルが変わった事がアーケードにも影響を与えたみたいなとこの転換点にあった気はする。






安田 朗(やすだ あきら、1964年(昭和39年)7月21日 -)は、日本のゲームクリエイター・イラストレーター・キャラクターデザイナー・漫画家・元アニメーター。
男性。北海道釧路市出身。ペンネームはあきまん(AKIMAN)。


主な関係作品
カプコン時代
ストリートファイターII
ヴァンパイア The Night Warriors
ストリートファイターZERO2
など

(有)あきまん時代
∀ガンダム:キャラクターデザイン
レッド・デッド・リボルバー:キャラクターデザイン
オーバーマンキングゲイナー:メインメカニックデザイン
など

フリーランス時代
コードギアス 反逆のルルーシュ:ナイトメアフレームデザイン
機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V:パッケージイラスト
モーレツ宇宙海賊:アニメーションキャラクター原案
ガンダム Gのレコンギスタ:メカデザイン
スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-:キャラクターデザイン
など












当時のカプコン社内は凄まじいことになってたんだな・・・



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