コミュニケーション強者の新卒しか採らなかった会社の話



話題のツイートより

自称コミュニケーション強者ばかりの会社、業務が回らなくなる





某本社の皆さまが仕事をみんな外注にしちゃったためにノウハウがなくなって大混乱になっているので、就職面接でコミュニケーション強者を選抜していくと仕事をせず責任を回避するスキルにだけ長けた人材が集まってこうなるのだなということがよくわかって微笑ましい気分になった。育成失敗だわ






コミュニケーション強者しか採らず何もかも外注していたら業務が回らなくなったのでコミュ障のエンジニアも採るようにしたものの、彼らの扱い方が分からず邪険にしていたら皆逃げてしまったという会社の話なら知ってる。「コミュニケーション強者」は同族同士でしかコミュニケーションが取れないらしい






内資企業が考える「コミュニケーション強者」ってのは大抵は「コミュニケーション強者」同士でしか会話ができない上にそれしか特技のない種族なので、それ以外の空間に放り込むと大抵無能になる。例えば英語以外通じない空間とかに放り込むと途端にコミュ障になるので笑える






それは、なんちゃって野郎で、本当にコミュ強なら、どんな話題にも勉強してついていくレベルでかなり強い。

そう思います。というか、本当に卓越したコミュニケーションの達人は相手がコミュ障だろうが何だろうが仕事で組むべき相手と見ればあの手この手で巧みにコミュニケーション取りに行くもので、そういう事例は何人か見ていたりする。一番ダメなのは「コミュニケーションごっこ」ばかり上手い意識他界系




この記事への反応


「たくさん喋って、おいしいとこだけ食べて逃げる=コミュ強で正しい」が団塊世代の過ちだったのです。

コミュニケーションスキルが一見高く見える場合、実際には高くないというのはよくあると思う

あ、これ歴史の本で何度も見たことが有る。口の上手い奴だけ側近にしていってダメになっていく王朝のパターンだ

ほんまにそれ。
本当のコミュニケーション力を持つ人間なんぞ、ひとつまみしかいないんだから、会社はそんな高嶺の花みたいな能力を求めてはいけないし、学生諸氏もそんな特殊能力を高めたい、とか言ってはいけない。


採用手伝ってた頃は「タイプが違うと思ったら無理に評価しなくて良い」と言われていた。感想と評価を切り分ける為にはそういうのも必要かもしれない。

コミュ力もハサミも使いような気もする。

そうそう。コミュニケーションがうまいって、実際には昔でいえば「口ばかり」だったりはする。プレゼンが神とかも要は大ぼら吹きってことだしねww

これはマジで良く聞く話。

たいてい「外注できるような仕事は、本社の人間がやるような仕事ではない。もっと本社ならではの『高度』な仕事に注力しよう」とか言ってこういう流れを作っちゃうんだよね。

だって、就職で評価される「コミュニティ」って「同じ上位大学」とか「体育会系」じゃん。異文化コミュニティなんて誰も評価してないんだから、そうなるよね。













「企業が考えるコミュ強」ばかり集まった結果・・・

コミュ強に限らず、同じような人間ばかり採ってる会社は問題あるような気がする