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浜名湖で猛毒のタコ相次いで見つかる | NHKニュース

浜松市の浜名湖で猛毒を持つタコ「ヒョウモンダコ」が相次いで見つかり、県の水族館は見つけても触らないよう注意を呼びかけています。

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記事によると

浜松市の浜名湖で猛毒を持つタコ「ヒョウモンダコ」が相次いで見つかり、県の水族館は見つけても触らないよう注意を呼びかけています。

・浜松市にある県の水族館「ウォット」によりますと、先月16日、浜名湖でタコ漁をしていた地元の漁師から「たこつぼの中に妙なタコがいる」と報告があり、水族館が調べたところ、ヒョウモンダコと確認されたということです。

・ヒョウモンダコは体長が最大10センチほどの小型のタコで、唾液にフグと同じ「テトロドトキシン」という猛毒が含まれていて、かまれると呼吸困難などの症状を起こし、最悪の場合、死亡することもあります。






ヒョウモンダコ(豹紋蛸)は、マダコ亜目 マダコ科 ヒョウモンダコ属に属する4種類のタコの総称。日本ではその中の一種Hapalochlaena fasciata を指す場合が多い。小型だが唾液に猛毒のテトロドトキシンを含むことで知られ、危険なタコとされる。

特徴

体長は10cmほどの小型のタコである。他のタコと同様に体色をすばやく変化させることができ、周囲の岩や海藻にカモフラージュするが、刺激を受けると青い輪や線の模様のある明るい黄色に変化する。この模様がヒョウ柄を思わせることからこの和名がついた。

他のタコ同様に肉食性で、カニやエビを捕食するが、捕まえられるならば魚類も食べる。なお、野生では観察されたことはないが、実験室では共食いする。人間でさえ、触られたり近づかれたりした場合は噛み付かれることがある。

毒性

ヒョウモンダコは唾液にフグと同じ毒のテトロドトキシンを含み、身の危険を感じるとこの唾液を吐いたり、噛み付いて注入する。咬症により噛まれた生物はテトロドトキシン中毒により死亡することがある。ただし、個体によっては噛まれたときにテトロドトキシンによる麻痺症状ではなく難治性の皮膚潰瘍のみが生じることが知られている。また、食しても危険とされる。


この話題への反応



海のタコなんだけど、 汽水湖ならいるのね。

うげ、ヒョウモンダコか…

「正しいタコの茹で方」の岩本力さんの出番到来か

うおおおいマジか気を付けよ














ヒョウモンダコが日本の北の方で発見されること多くなった気がする

マジで危ねえから見つけても触んなよ!!





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