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FFXV最速600万本 スクエニ、ヒット生む世界同時発売

売り上げ、営業利益とも好調のスクウェア・エニックス。『ファイナルファンタジーXV』などの看板タイトルを原動力に世界市場で存在感を増す同社の展望を松田洋祐社長に聞いた。

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記事によると

・日刊トレンディネットがスクウェア・エニックスの松田洋祐代表取締役社長にインタビュー

(各地域の特性を合わせた“カルチャライズ”が必要なのでは)
松田氏「中途半端にカルチャライズするより、純日本産のタイトルとして振り切ったほうが評価されます。自分たちのオリジナリティを大事にしないとダメだと思います」

(ニンテンドースイッチ対応のタイトルの発表が早かったように思えるが)
松田氏「スイッチに強い興味を持っているクリエイターは、どういう遊びができるか挑戦したいと意気込んでいます。プラットフォームが増えるということは、コンテンツメーカーにとってはいいことです。スイッチにはぜひ成功してもらいたいです。新規タイトルの開発はもちろん、既存のゲームタイトルでも可能なものはどんどん移植したいと考えています」

(2016年前半のスマホゲームビジネスは厳しかったという話について)
松田氏「2016年度上期にリリースしたタイトルは総じて苦戦しました。これまではスマホゲーム市場が成長し続けていたので、テンプレートというか、成功の方程式みたいなものが存在していました。ところが今となってはそういうやり方は通じないですね。
スマートフォンの記憶容量とお客様のプレイ時間の取り合いの中で、他に遊んでいたゲームの座を奪うためには他のゲームとの違いを突き詰める必要がある」


(スマホゲームの世界同時発売は考えないのか)
松田氏「スマホゲームの売り上げは中国、日本、北米市場で世界の80%程度のシェアになっている。それぞれの市場を考えたビジネスをやっていかないといけないので、スマホゲームでは無理に世界同時発売を意識する必要はありません」

(2017年のトピックについて)
松田氏「任天堂さんのスイッチをはじめ、米マイクロソフトさんの新型家庭用ゲーム機Project Scorpioもいよいよ出てきます。PCにもWin10のゲームモードやGoogle ARのTangoといったものに注目している。
直近で注目しているのは、やはりスイッチですね。立ち上がりは非常に良いと聞いていますので、大いに期待しています」


(米マーベル・エンタテインメントと契約について)
松田氏「1月末に『アベンジャーズ』を題材にしたオリジナルゲーム第一弾を開発中だと発表しました。近年、『バットマン:アーカム』シリーズのようなハイエンドゲームでの成功例が出ている流れで、ハイエンドゲームを作ってきた当社グループのスタジオとの間で、話が進んだ結果です。『トゥームレイダー』の開発チームが『アベンジャーズ』を全力で作ります」




スクエニのニンテンドースイッチタイトル

ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch

いけにえと雪のセツナ

みんなでワイワイ! スペランカー


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Project OCTOPATH TRAVELER|Nintendo Switchソフト|Nintendo

Nintendo Switch『Project OCTOPATH TRAVELER』をご紹介します。

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