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ギャンブル依存症患者、脳がリスクを測れない 京大グループ調査 - ライブドアニュース

金銭的な問題を抱えてもなお賭け事をやめられないギャンブル依存症について調べている京都大学の研究グループは、患者は許容できるリスクの大きさを柔軟に切り替えることに障害があり、リスクを取る必要がない条件の

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記事によると

・金銭的な問題を抱えてもなお賭け事をやめられないギャンブル依存症について調べている京都大学の研究グループ

患者は許容できるリスクの大きさを柔軟に切り替えることに障害があり、リスクを取る必要がない条件のもとでも、不必要なリスクをとることが分かったと発表した。

・ギャンブル依存症患者はノルマの厳しさを正しく認識するのに必要な背外側前頭前野の活動が低下していることのほか、リスク態度の切り替えに重要な背外側前頭前野と内側前頭前野(自己の統合を担っているとみられる脳領域)の結合が弱い患者ほど、ギャンブルを絶っている期間が短く、また、低ノルマ条件でハイリスク・ハイリターンのギャンブルを選択する傾向が強いことがわかった。







ギャンブル依存症(gambling addiction、ギャンブルいそんしょう、ギャンブルいぞんしょう)とは精神疾患のひとつで、賭博(ギャンブル)に対する依存症である。ギャンブルを渇望する、ギャンブルをしたいという衝動を制御することができない、ギャンブルをするせいで借金など社会生活上の問題が生じているにもかかわらずやめられない、といった状態が繰り返され、身体的、心理的、社会的健康が害されたり、苦痛であったりする。


概要

治療法としては、有効な治療薬がなく、他の依存症と同じように認知行動療法が最も有力と考えられている。依存者自身のみならず周囲にいる人間への影響も大きく、周囲の人間が傷つく度合いにおいて、ギャンブル依存症を超える病気はないといわれ、とりわけ家族については、患者本人とは別にケアを行うことが必要とされてきた。一方で、久里浜医療センターの病的ギャンブリング(いわゆるギャンブル依存)外来では、6回の面接を通して、ギャンブルを行う目的の整理などの認知行動療法を行うことで良好な成績を収めつつあり、隔離的な対処の弊害も指摘されている。

症状
依存症としての症状


一般に、依存症においては以下の6つの特徴が見られる。

ある物質や行動への渇望。
渇望する物質の摂取や行動の制御困難。
離脱症状(摂取や行動が途切れた際に起こる様々な症状。発汗、手の震え、不眠、幻視など)。
耐性(物質の摂取量が増加する、行動が頻繁になる)。
渇望する物質の摂取や行動以外に対する関心の低下。
渇望する物質や行動に起因する障害があるにもかかわらず、摂取や行動を継続する。


ギャンブル依存症の場合もすべての特徴が見られる[21]。ギャンブル依存症とは次のような症状を呈す依存症、精神疾患である。

ギャンブルを渇望する。
ギャンブルを制御することが困難である。
ギャンブルをしないと離脱症状に見舞われる。
ギャンブルをする頻度が増える、賭け金が増加する、リスクの高い賭け方をするといった耐性が生じる。
ギャンブル以外の事柄への関心が低下する。
ギャンブルをするせいで借金などの問題が生じているにもかかわらずやめられずに続けてしまう。





この話題への反応



ここで当たれば取り返せる…!の原理やね

株をやっている人のリアルタイム分析もできれば、お願いしたい。

依存症みたいなもんに政府が金を出すとはね。国がそないして甘いから、おかしなやつが増えてきてるんとちゃうか?

これ心理で一番やりたかったことだ…

脳機能障害なんか…

これみんなガチャやってる時こうなってるやろ……確かにリスク測れないわぁ

それってある意味病気じゃないか…。













パチや競馬だけでなくソシャゲのガチャとかでも同様っぽそう






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