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マリオ、ポケモン、カービィ…任天堂キャラ 快進撃

 任天堂が家庭用ゲーム機で育ててきたキャラクターが、ゲーム機を飛び出し活躍の場を広げている。テーマパークでカーレースに参戦したり、コンサートを開いたり……。故岩田聡前社長の思いが花開き、家庭用ゲームの

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これまで本業のゲームに影響しない範囲でサブとして進めてきたIP戦略をビジネスの軸に据える」。6月8日、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の着工式の会見で、任天堂の代表取締役クリエイティブフェローで、「スーパーマリオの生みの親」といわれる宮本茂氏はこう強調した。

マリオは、任天堂が1985年に発売したゲームソフトに登場するキャラクターだ。任天堂はマリオ以外にも、「ゼルダの伝説」シリーズのリンクなど数々のキャラクターを抱える。潜在的な力はあるものの、これまでは家庭用ゲーム以外にキャラクターを使うことに消極的だった。

この戦略を転換したのが2015年7月に死去した岩田前社長だ。14年1月の経営方針説明会で「キャラクターの積極活用」を打ち出し、それまでライセンスしないと決めていた分野についても例外とせず対応していく方針を示していた。


大和証券の鈴木崇生企業調査部次長は「USJのアトラクションはマリオが米ウォルト・ディズニーのミッキーマウスのようにそこに居るだけで顧客を集められるほどのキャラクターに育つための第一歩」と指摘する。






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最近はグッズがどんどん出て任天堂ファン歓喜

ありがとう岩田社長・・・









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