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ジョナサン・アイブ氏が雑誌の表紙デザインを手掛けたらシンプルすぎた件について

  英雑誌Wallpaper*の限定版の表紙デザインを委託されたAppleの最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏は、Apple製品を手掛けるときと同じようにシンプルさを念頭に置き、全体を白で統一しました […]

iphone-mania.jp
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記事によると

・Appleの最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏が英雑誌Wallpaper*の長編インタビューに答え、同雑誌限定版の表紙デザインも委託された。

・しかし、そのあまりの簡素さゆえ、雑誌としてはどうなのかと疑問の声が上がっている。

・アイブ氏が手掛けた表紙デザインは、多くのApple製品のようにシンプルさを念頭に置いたデザインとなっており、全体が白で統一され、上部には虹色のタイトル文字が散りばめられている。

・このアイブ氏の表紙デザインに対して、米メディアThe Vergeは疑問を投げかけた。

・The Verge「アイブ氏の雑誌の表紙デザインは、中に何が書かれているかを知らせる最も基本的な機能が欠けており、インタビューが掲載されていることすらわからない

・故スティーブ・ジョブズ氏はかつて、「デザインは単にどのように見えるか、感じられるかではない。デザインとはどのように機能するかなのだ」と語ったといわれている



アイブ氏が手掛けた表紙

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この話題への反応


タイトルは残したのね

さすがに草

これを評価しないとか頭おかしんじゃないのか。こういうのを期待してこの人に依頼したんだろうし、これこそ「なにもかも」表紙に描いてあるじゃないか。

ジョナサンアイブに雑誌デザインさせたら記事名すら書かないシンプルさで雑誌として成立してないって話、最初は駄目じゃんと思ったが、異業種の人間に頼む以上、既成概念を問い直す何かを求めてたわけで、雑誌の表紙だから特集記事タイトルがなきゃダメ、って本当にそうか?となるから正解なのでは?

おもしろい。中身はなんにもわからないけど、wallpaperのブランド力とジョナサン氏のアサインというPRを前提とした「今回は特別ですよ」感のデザインへの一点集中。これがアップルのデザイン思想でしょ、と納得だけどなぁ。

中に何が書いてあるのか、手にとってみたくなる、というのはなくはない。

Ive氏らしくて良いと思います。彼にオーダーするということは、こういうことだから。

デザイナーっつても畑違いだとこんなもん。

こういうツッコミ入れて話題を拡散してる時点で思う壺なのかも知れないが…

ハハハ、彼らしいセンス。機能面云々はともかくもこういうのを「気取ってて大嫌い」という方がいても不思議ではない。










これが置いてあったとして読みたくなるかなぁ・・・

Appleらしさは感じられるけどね