記事によると

・実写映画『鋼の錬金術師』の曽利文彦監督にインタビュー

・曽利監督は映画のストーリーについて「大切な要素がいくつもあるので、なるべくテーマの部分や芯の部分をはずさないように気をつけました。ディテールは、出版社さんとやり取りをしながら詰めていきました」と説明。もともと原作が好きで、脚本を作るにあたってあらためてコミックスを読み直したという

・一方で、意外性や驚きを要所に含ませ、原作ファン以外にも楽しんでもらえるように「コミックスの“再現”をするという気持ちは全くありませんでした」としている

・キャラクターも原作の再現ではない理由として「荒川先生が描いているテーマや芯の部分がズレていなければ、実写のオリジナリティーがあっても許していただけるのではないかと考えました」と語った

・日本人キャストで作り上げた理由については「コミックスは日本語で描かれているので、セリフ一つにしても英語で言われるとしっくりこない部分が出てくると思います。ましてや描かれている荒川先生自体が日本人なので、ルックはヨーロッパ調であっても、登場する文化や人間の関係性やソウルの部分が確実に日本なんですよね。それを映画化する際にルックだけ合わせに行っても、「鋼の錬金術師」にはならないと自分は思っています。」と説明。原作者の荒川先生が描こうとしたテーマやキャラクターの人間性・関係性を全くズレずに描けるのは日本人キャストだからできることだと考えたという



この記事への反応


「日本人が気持ちを乗せて発したセリフが一番われわれに響くと思います」人種の垣根も越えた各人の思いがぶつかり合う作品で、「日本人が」などと言っている時点で芯をはずしているのでは?というのが正直な感想。

公開直前での言い訳垂れ流しは「進撃の巨人」公開前の町山を思い出しますね。要するに地雷警報ってことですよねコレ。

『ルックだけ合わせに行っても、「鋼の錬金術師」にはならないと自分は思っています』

作品の出来は知らないけど、その説明は「なら、なんで実写化したの?」と突っ込まれて筋悪では?と思った。


個人的には開き直って黒髪 or 茶髪エドでも良かったんでないのって思ってるが。

ピンポンであれだけのすばらしい実写化をした人が惜しい…

別にキャストが日本人かどうかなんてどうでもよくて、中身が伴わないことが分かりきってるから叩かれてるんだよな…

試しにマーベルに100億くらい渡して作ってもらうのはどうか

今のところは監督が矢面に立たされて、成功を確信したらプロデューサーがドヤ顔でインタビュー露出しまくる業界のパターンだな

自分達のやってることに自信があるのなら、日本語も怪しい連中にレビューを頼むべきではなかった。

「俺も撮りたくて撮ったわけじゃないが引き受けさせられた以上ナイーブな事は言えないから頑張って言い換えるぞ」感が節々から見える気が……

「あー、だからダメなんだな」という感想しか出てこない(毎度の事)

まぁ云わんとしてる事は分かるけどジャニーズが絡んでるあたりで説得力半減感

舞台(演劇)だったらありなんだけど映画ってなるとちょっと待てとなってしまうな。変に言い訳するより「こんなんでも客来るからやってる」みたいに正直に言ってほしい。













言いたいことはわかる
でも原作ファンが求めてたのはそうじゃねえんだ…






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