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モスバーガーが苦戦!健康メニューが埋没し、復活したマクドナルドとの差は歴然に





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モスバーガーが「創業以来2度目の絶不調」に苦しむ致命的な原因(王 利彰)

昨年2017年は、ファストフード業界を激変が見舞った年だった。マクドナルドが鮮やかな回復劇を見せた一方、業界2位のモスバーガーは創業以来2度目の絶不調に陥っている。ライバルであり先行者であるマックが不振の間、モスは一体、何をしていたのだろうか?

gendai.ismedia.jp
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記事によると

・絶好調のマクドナルドと入れ替わるようにして、ハンバーガー業界2位のモスバーガーが、いま創業以来2度目の絶不調に陥っている。

・理由は大きく言ってふたつ考えられる。第一の原因は、モスバーガーの「強み」であったフランチャイズ・システムであろう。直営店中心のマクドナルドとは異なり、好調時のモスバーガーはフランチャイジーの店舗が中心であり、全国約1500店のうち直営店舗は100店に満たなかった。しかし最近では、直営店舗数がなんと300店舗以上に増えている。

・もうひとつは、「異業種」との戦いの激化。マクドナルドが3年にもわたって不調だった間、モスバーガーは店舗数を伸ばすことができなかった。特に脅威となったのが、コンビニの売り上げ増大と低価格戦略である。

・マクドナルドが「100円コーヒー」で話題を呼んだことを受けて、コンビニ各社も「100円コーヒー」を売り出し、マクドナルドに大きなダメージを与えた。また近年のコンビニ・ドーナツの販売は、ミスタードーナツに壊滅的ダメージを与えたし、カウンターで販売するフライドチキンは、ケンタッキーフライドチキンの成長を止めている。

・「二等地戦略」を強みとしてきた、しかも比較的価格の高いモスバーガーの場合、近隣のコンビニがダイレクトな競合となり、より大きなダメージを与えられているようなのだ。

・さらに今後、モスバーガーを脅かすであろう存在が、続々と日本展開を始めた「黒船バーガー」である。

・現在、ファストフード業界では、モスバーガーを追うロッテリアやフレッシュネスバーガー、さらにファーストキッチンを傘下に入れたウェンディーズ、バーガーキングなど、各社が一斉に態勢を刷新しつつある。そこに加え、マクドナルド不振の間隙を突くようにして、海外から高級・健康的イメージが売りのハンバーガーチェーンである「カールスジュニア」、「シェイクシャック」、「UMAMIバーガー」、「ザ・カウンター」などが続々と日本進出してきている。

・海外からの「黒船バーガー」は、「品質」「健康志向」を最大の売りにしてきたモスバーガーと、真っ向からバッティングすることになる。



この話題への反応


やばい、買い支えないと…

勉強するときはモスバーガーに決めてます。でも最近お客さんが少ない気がしますね。

モス、好きなんだけど、近くにない・・・。

そう言えば、モスここ数年行っていないなぁ

美味しいハンバーガー出すのに、何となく「チェーン店だけど高い」って思われて避けられちゃうのかなぁ…味よりも値段帯が中途半端なのは否めないかも

モスバーガーは値上げ、バンズの小型化で明らかに高過ぎるように感じてから、行く機会が大幅に減ったなヽ(´Д`;)ノ

近所のモスバーガー,いつ行ってもそんなに混んでないなぁと思ったら苦戦してたのか・・・

500円昼モスセット作れば、取り戻せますよ

モスバーガー好きだから頑張ってほしい。値段上げていいからサイズを戻して味も維持してください。

個人的には消費者の選択肢が他の外食産業も含めて増えたことが原因だと思う。ハンバーガーに一人1000円払うなら他の物を食べたいと思ってしまう。健康志向なら選択肢は他にもある。










確かに最近はモスよりもウェンディーズとかバーガーキングの名前を聞くようになった気がする




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