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『笑ってはいけない』で浜田がエディー・マーフィーのコスプレ → 「顔を黒く塗るのは黒人差別だ!」と炎上

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「笑ってはいけない」浜田の黒人メイク問題、海外大手メディアにも取り上げられ世界中に拡散されてしまう

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【ガキ使】ジャーナリスト「ベッキーへのタイキックは不謹慎!女性への暴力を男性たちがゲラゲラ笑っている。暴力の正当化だ」

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ハフポスト編集長「ガキ使の黒塗りはものまねでも許される問題ではない。被爆者のものまねをしてお笑いだから許してと言われるのと同じ」







記事によると

・2017年大晦日に放送された日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」で、ダウンタウンの浜田雅功さん(54)が米俳優エディー・マーフィーさんにふんした「黒塗りメーク」をした問題

・海外でスタンダップ・コメディアンとして活躍中のぜんじろうさん(49)にこの問題についてどう考えているのかインタビュー

・ぜんじろうさんは「黒人に対するリスペクトを表す黒塗りであれば、一概にダメとは言えない」「あのネタは、エディ・マーフィーにふんした浜田さんに対する笑いであればセーフですし、黒人としての容姿そのものに対する笑いであればアウト」と説明する

・イギリスでも約10年前に白人が多人種にふんするコメディのテレビ番組があったが、「人種差別」という批判についてBBCは「番組の中のキャラクターは、イギリスが多文化社会であることを描いたものであり、人々を傷つけようとしているのではありません」と答えている

・ぜんじろうさんは「ガキ使のネタに差別心はないのですが、日本が国際社会と言うなら、特に番組スタッフがそうした声を想定してなかったようなのが残念」として、番組スタッフから公式コメントが出ておらず、海外から「日本は人種差別に無知」とみなされていることになげいた

・タレントのベッキーさんがキックボクサーに尻を蹴られる場面については「あのネタにはベッキーさんに対する愛情があることもわかります。ベッキーさんに対してマスコミや日本社会がしてきたことを皮肉っているとも解釈でき、社会風刺的な側面もあります」とコメント

・「お金を払って見に来るファンと、不特定多数の視聴者では、同じネタでも感じ方が全く違うことは多々あります」として、コメディの「危ういネタ」について制作側に「批判に答える」という姿勢がもっとあっていいと指摘した



この記事への反応


公式コメントの無さはたしかに気になる。腹さえくくれてればもうちょっと納得いくんだけど。

なんかやっとまともな意見見た気がする。マーフィーのモノマネ批判の多くは真似する事自体がダメ論多かったからな。ベッキーのも含めて。

テレビ局もダウンタウンもダンマリなんだよな。余計とテレビ界隈は子供っぽいなぁという。

姫路出身のぜんじろうが健在で何より。海外で広く公正な視点を身につけたみたいでなんか見直した。

差別と取られるという認識があり得る、という意識を持つことと、批判が来たときの対処が未熟なのは間違いない。

ぜんじろうの名前を見るのが久々すぎたし海外進出してたことに一番びっくりした

日本にいたときはただのつまんないイチビリだったのに、人は変わるものだなあ

すごい納得感。同じネタでもあえてやるのと無自覚にやるのは全然違う

ほとぼりが冷めるまで逃げて、次の笑ってはいけないで自虐ネタとして罪の意識もなくケラケラするだろう

「お金を払って見に来るファンと、不特定多数の視聴者では、同じネタでも感じ方が全く違うことは多々あります。」腑に落ちた





ぜんじろう(1968年1月30日 - )は、日本のお笑いタレント。本名、金谷 善二郎(かなたに ぜんじろう)。
兵庫県姫路市出身。吉本興業所属。兵庫県立姫路南高等学校卒業、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科中退。上岡龍太郎の弟子。

アメリカに一生住んでジャパニーズ・アメリカンになってもいい覚悟で1998年からは活動の場を海外へと移した。向かった先は、まずは、ニューヨーク、ロサンゼルス、その後シカゴのChicago Comedy Festivalでプロデューサーに見い出されシカゴに拠点を置く。

ブログやTwitterやYouTubeなどのインターネットメディアを活用することも多く、現在、日々の活動内容の一般公開はこれらを通じて行っている。また毎週土曜日の12時〜自宅よりzenjiro showという番組をUstreamより生配信している。













番組もTV局もダンマリ決め込んでるのはよくないよね