
社長が訊く最新号
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/interview/hardware/vol6/index.html
岩田 渡辺さんの所属している技術研究部は、任天堂のハードをつくっている総合開発本部の中にある、とてもコンパクトな部署なんですけれど、日々、将来ゲームに使えるかもしれないいろんな要素技術の研究をしていて、『Wii U Chat』はその一環でもあったんですよね。
渡辺 はい、そうですね。
岩田 この『Wii U Chat』がどんないきさつではじまったのか、おふたりの認識を教えてもらえますか?
渡辺 まず、もともとテレビ電話的な機能というのは、昔からずっと竹田(玄洋)さん(※2)が興味を持っておられて、総合開発本部の中でも「いつか実装したい」と考えていたものなんです。
※2竹田玄洋=任天堂専務取締役、総合開発本部長。任天堂におけるハードウェア開発の責任者。過去、→「社長が訊く Wiiプロジェクト」のWiiハード編、→Wiiリモコン編、→社長が訊く『PUNCH-OUT!!』、→社長が訊く『Wii U』本体篇に登場。
岩田 はい。じつはNINTENDO64(※3)の頃、もう15年以上前のことになりますが、当時、わたしは任天堂の人ではなかったんですけど、竹田さんからその想いを“直接”、ぶつけられた記憶があります(笑)。宮本(茂)さんの「こけし構想」(※4)と同じように長い時間、竹田さんが粘り強く取り組んでいたテーマでした。
※3NINTENDO64=1996年6月に任天堂より発売された家庭用ゲーム機。
※4「こけし構想」=Wii『似顔絵チャンネル』で実現した、宮本の「自分や知り合いの顔をつくって、ゲーム上で活躍させる」という長年の構想。くわしくは、→開発スタッフが語る『似顔絵チャンネル』の話。を参照。
渡辺 それでWii Uの開発が進んで、カメラを搭載する話が出てきたところで、通信に関する技術的な検証を、NTD(※5)やアメリカのVidyo(ヴィディオ)(※6)さんと行いました。それで「これなら形にできそうだ」という話が去年の年末くらいにまとまりました。
※5NTD=任天堂テクノロジーデベロップメント(Nintendo Technology Development Inc.)。米国ワシントン州を拠点にしたHoward Chengをリーダーとした技術開発グループ。
※6Vidyo(ヴィディオ)=2005年創業のアメリカのビデオ会議システムを専門としたメーカー。
(全文はソースにて)



「Wii U Chat」はWii Uで利用できるビデオチャット機能。テレビを使ってもできるから、テレビ電話的存在。
構想自体は結構前からあったのね。顔出し基本NGな日本のネット社会でこれ流行るんだろうか・・・?
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