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Metro Redux on Switch: The Digital Foundry Tech Review



記事によると



・Digital Foundryがスイッチ版『メトロリダックス』のパフォーマンスを分析

・スイッチ版『メトロリダックス』の移植を担当したのは、オリジナル版を開発した4Aゲームズ

・『メトロリダックス』は『メトロ2033』『メトロラストライト』を1本に収め、グラフィックスなどを強化したタイトル。スイッチ版もPS3/Xbox360版からテクスチャやライティングが改善されている

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・しかし、PS4/Xbox One版と比べると、スイッチ版はいくつかの妥協が必要だったことが分かる

・解像度は、PS4版は1080p、Xbox One版は912pだった。スイッチ版は最大720pの可変解像度となっている

・スイッチ版は「temporal super-resolution」という技術が使われており、アーティファクトを最小限に抑えながら、エッジを綺麗に見せようとしている

・しかしPS4/Xbox One版と比較すると全体的に解像度の低さを感じる。特にスイッチ版の炎は解像度が1/4となっているため、PS4版と比べてかなり厚ぼったい

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・ドッキングモードの解像度は基本的に720p

・ポータブルモードも720pだが、ドッキングモードより頻繁に解像度が低下する。まれに480pまで落ちることも

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・不思議なことに、ドッキングモードよりポータブルモードの方が見栄えがいい。描写方法により、スイッチの液晶ディスプレイで非常にきれいでシャープに見える。スイッチ版『ウルフェンシュタイン2』などよりも優れているポイント。ポータブルモードで遊ぶならスイッチで最高の1本だろう

・しかしポータブルモードにも欠点がある。『メトロリダックス』は非常に画面が暗いゲームであるため、スイッチの平凡な液晶ディスプレイでは見ずらいことがある

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・テクスチャをPS4版と比べると、一部を除いてほぼ同等のものが使われている

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・見逃されやすいが、最小限の圧縮で5.1サラウンドサウンドを使用している

・フレームレートを比較すると、PS4/XboxOne版は非常に安定した60fpsだった。一方、スイッチ版はドッキングモードとポータブルモードの両方で30fps。ポータブルモードはまれにフレームレートが低下する

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・最も改善を期待したいポイントはロード時間。スイッチ版は他機種版よりステージのロードに非常に時間がかかる

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かなり頑張って移植してるけど、ロード時間の差がヤバイ
PS4版から1分以上ロード伸びてるぞ…