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小さな赤い虫 5月によく見かけるその正体は?


記事によると



・5月に入ると、コンクリート壁などを動く赤い虫を目にすることがある。1980年代以降よく見るようになったが、実はこの赤い虫については謎が多い。

・アース製薬研究部生物研究課の有吉立課長「小さな赤い虫はタカラダニというダニです。タカラダニ類は日本で4属13種が報告されていますが、人家付近で一番多く見られるのはカベアナタカラダニです。北海道から沖縄まで分布しています。コンクリートや岩石、煉瓦など乾いた場所を好み、建物壁面によく見られ、花粉や昆虫を摂食する雑食性のダニです」

「毎年、5月になると、小さな赤い虫について問い合わせが集中しますが、5月を過ぎると問い合わせがパタッと止まります」

・最近になってタカラダニをよく見かけるようになったような気がします。
「カベアナタカラダニは外来種説があって、そのため最近よく見るようになったのかもしれません。それに加えて、都市化が進みコンクリートやアスファルトで他の虫が住みにくくなる一方で、そういったところが平気なタカラダニが分布を広げるようになったのではないかと推測されます」

人を刺したり噛んだりすることはないが、潰すと赤い体液が皮膚につき、場合によっては皮疹を生じることがあるという。





この記事への反応



えーーーーー!😱😱😱 蜘蛛の赤ちゃんかと思っていた...ダニだって!

ダニかなんかかなーってずっと思ってたけれど、本当にダニだったんだ。

害はないけどめっちゃ赤い痕が残るのやめてほしい

これいる! よくいる! 特に無害なんだね。 今度見かけたら愛でよう。

あー潰したことあるかも(´Д` )

これ毎年めっちゃおるわ…うち…w 一匹見つけると大量にいるのに気付くのでw、もう気にしなくなったw

いるいる、庭や駐車場のコンクリに 家やクルマの中にはまだ来てないから気にしないでおこう

アナカベタカラダニか。 草取りしてると小さな草にもくっついてたりするんだよね。

この間ダンプにいっぱいついてた

小学生の頃爪の隙間から体内に入るとなんやかんやで死ぬぞって言われてずっと怖がってた





子供の頃よく見かけた気がする
大きな害はないみたいでよかった

B092J9FZL2
任天堂(2021-05-21T00:00:01Z)
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