20190309205202

ある同人作家さんのツイートより






お題箱
「今から9年前、大学3年の時に
両親を亡くしました。

誰も居ない部屋で感情ぐちゃぐちゃになり
暴れていた音を聞いてかけつけた
隣のアパートのOLさんに「かわいそう」と言われて
腹が立ち罵詈雑言を浴びせてしまいました。

自己嫌悪していたら、翌朝OLさんが
トーストと目玉焼きを持って
家の前に立っていました。

「泣くのも暴れるのも体力を使うから栄養をとって」
と僕に皿を渡して仕事に去って行きました。

僕はまた大泣きしながらそれを食べました。

その夜、OLさんのところに非礼を詫びるのと
朝食のお礼でうかがったところ
「気にしないで。つらかったね」と慰められ
泣いてしまいました。

僕はそのOLさんを好きになってしまいました。

1年後、僕はOLさんに交際を申し込み童貞卒業。
数年後、社会人になった僕は彼女にプロポーズしました。
すべてを亡くした僕を支えてくれた彼女を
今度は僕が支えていくために。

しかし
「ごめん、結婚はできません」

なにを言われたのかしばらく理解できませんでした。

「最初は好きだと思ったけど、冷静に自問したら同情や庇護欲だった」
「あなたは大事な人だけど、庇護対象であり伴侶としては無理」
「キスもHも本当は嫌だった」
「今度は自分の恋を探したい」

僕はまた泣きながら最後の意地で「今までありがとう」とだけ
なんとか捻り出して、彼女も泣きながらお別れしました。

現実が受け入れられないので
僕と彼女のえちえち新婚性活漫画を描いてください」




  


この記事への反応


   
現実は小説よりも奇なり
ってやつだ…重い、重すぎる…
こういうの好き


重いと言うより読んでるうちに苦しいんだけど、助けくれ

後にこれは冗談ですとかあるのかと思ったら
……そんな……

  
そりゃ第一印象は
「心配して駆けつけた自分を罵倒して
ギャン泣きするだけの厄介なクソガキ」という
最悪のものだろうし、それを完全に払拭するのは無理やろ


#本日の怪文書

最初から最後まで泣きすぎや。
投稿者の人物像をイメージすると
鬼滅の善逸をやや攻撃的にした感じかな?
そりゃ「お姉さんを襲ってきた暴漢と格闘してカッコよく撃退する」ぐらいの
非日常イベントでも起きない限り
「かわいそうでほっとけない弟」どまりやろうな。


またフラれた原因をそのまま
物語の主人公にすげ替えようとしてるのが
本当に救いがない感じがしてヤバいわ…
親が死んだことによって可哀想になったのではなく
それによって可哀想な奴であることが
全面に出てしまったパターンか




これでエ◯同人を描いてくださいってか…
どこに◯きどころがあるんや…
重いわ




B09H29BZH6
TAa(著), 只野まこと(著), TYPE-MOON(その他)(2021-10-08T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.8



B097BL613D
任天堂(2021-10-08T00:00:01Z)
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