記事によると

・週刊現代が運送業者の声を紹介

・吉祥寺総合物流の二瓶直樹社長は、Amazonから配達の依頼を断った。Amazonは札束で頬を叩くような態度にもかかわらず、その札束が薄いため話しにならなかったという

・二瓶社長は「ヤマト運輸もAmazonの配達をやりたくないはず。このまま運送業者にとっての条件が悪いままだと、アマゾンの配送は成立しなくなると思います」と語った

・元ヤマト運輸配達員は「Amazonの荷物がものすごく多く、繁忙期になると一日に300軒を回ることはザラでした。しかも時間指定の商品が多く、常に時間に追われている感じでした。毎日のストレスは尋常なものではなかった。それでいて、給料は安い」と語る

・日本郵便社員はAmazonの箱のサイズが一番困るという。内容物が小さいのに、無駄に箱が大きいのでポストの入り口に収まらないものが多い。お客さんに出てきてもらわないと渡せない場合が多いので、不在なら、不在票を書いてまた来なければいけない

また、アマゾンの荷物1個の配送単価は、何十円といった低価格で抑えられているという。「対価が安いのに時間指定だったり、当日配送だったりと要求が高い。代金で一日に何度も往復していたらアホらしくなる」と話す

物流業界では労働時間が長くなっているにもかかわらず、給料が下がるという異常な状態となっている

その理由は、配送料を上げられないから。仕事を請け負っている配送業者が人手不足から運賃を上げたいといえば、その仕事が契約を打ち切って別の配送業者に乗り換えるだけになってしまう

仕事が増えればますます人手不足が深刻化するのに、給料はそのまま。更に人手が確保しにくくなるという悪循環に陥っている

・また、ドライバーの高齢化も物流業界を苦しめている。トラック運転手の約4割は50代以上で、若い世代は年々減少している



この記事への反応


ものの流れで社会が変わる。ものの流れが変われば、ダイエーだって潰れるし、アマゾンが潰れてもおかしくない。

安い料金でサービス過剰な気がするね

そうだよなぁ〜ついつい忘れがちだけど、運ぶ人本当に大変だよね。時間通りに来ないくらいで怒っちゃいけない気がしてきた

全滅するのもまぁ面白いかと思う。そこで働いてる人の食い扶持だけが心配だけど、なきゃないでええんちゃうの。意外と楽しくなるかもよ。

さいきん意識的にAmazon使わないようにしてるな…なんかドライバーさんに申し訳なくて…

もともと無かった物なんだから一度くらい崩壊した方がいい。日本人の性質的に労働者側から改善の意を押し通すことは出来ないだろうから、全員辞めるかガチで破綻するかしなきゃダメなんだと思う。

極東の地では構成員の社員はもとより、会社という組織すら過労死するという。恐ろしい恐ろしい

送料無料って言葉おかしいよな。

この手のニュースが多くてだんだん通販を利用する気持ちがなくなってくる

配送してくれるだけでもありがたいと思わねば…やみくもに時間指定はやめようかな












このままだと本当に運送業者が死にそう

とりあえずアマゾンは無駄にデカい箱やめよう(提案)



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