記事によると

・中国・浙江省で5月23日から開催されている「The Future of Go Summit」で、囲碁世界レーティング1位の柯潔九段と、米Google傘下DeepMindの囲碁AI「AlphaGo」の3番勝負が行われた

第1局から第3局までAlphaGoが勝利し、世界最強の棋士でもAlphaGo相手に勝ち星を上げることはできなかった

・AlphaGoは2016年5月には世界トップ棋士の李世ドル九段との5番勝負で4勝1敗して注目を集めた。この時のハードウェアはCPUサーバを1202台、GPUサーバを176台使用する構成だったという

今回のAlphaGoは新世代の「TPU(Tensor Processing Unit)」を1台使用する構成で挑んだ



この記事への反応


前回 CPUサーバ1202台、GPUサーバ176台 → 今回 TPU が乗ったサーバ 1台

果敢に挑んだ柯潔さんには敬意を表したい

これで現在の人類でAIに勝てる(複数の勝負の1勝も含め)盤上ゲームは無くなった。人工知能と融合した超知能を持つ超人類が現れるまで続く事だろう

この人も滅茶苦茶強い人だと思うんですけどね。今や車と人がレースをするようなものですね。

特化型AIには、人間はもう敵わない。

柯潔に全勝で勝ったのか。もう完全に人間超えてるな。

結果はショックだけど、逃げずによく対応したなって感心した。

実質的にTPUのお披露目会だったのね、ここまで握られたらマジでGoogle様が世界の支配者に近づくのでは

TPUパネェな
アーキテクチャは既存と同じか…


進化の速度が違いすぎるから、一度追い越されると人間が抜き返すのは厳しいなぁ……





AlphaGo(アルファ碁、アルファご)は、Google DeepMindによって開発されたコンピュータ囲碁プログラムである。2015年10月に、人間のプロ囲碁棋士を互先(ハンディキャップなし)で破った初のコンピュータ囲碁プログラムとなった。
Google Cloud Platformのコンピュータ資源(CPU1202個、GPU176基)を使って学習させている。
2016年3月15日、韓国棋院は、李世乭との五番勝負で3勝(最終的に4勝1敗)を挙げたAlphaGoに名誉九段を授与した。アマチュアに対する名誉段位ではなく、プロとしての名誉段位である。










サーバ1台にまで小型化できるTPUの性能が恐ろしい

アルファ碁はどこまで進化するんだろうな・・・



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