株式会社カプコン 2018年3月期第2四半期 決算カンファレンスコール 質疑応答概要
http://www.capcom.co.jp/ir/data/pdf/explanation/2018/2nd/explanation_2018_2nd_02.pdf

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気になった質疑応答を抜粋

Q.『マーベル VS.カプコン:インフィニット』について、現時点でのセルスルーを踏まえたうえで、通期計画 200 万本の達成確度を伺いたい。
A.上期の実績は計画に対し想定線で進捗しています。今後追加キャラクターを配信するとともに、サンクスギビング、年末年始商戦に合わせてプロモーションを行うことで、通期計画の達成を目指します。


Q.上期において、『マーベル VS.カプコン:インフィニット』の原価はどの程度計上したのか。
A.詳細な数字はお伝えしていませんが、開発コストの原価計上については、会計の原則に沿い、売り上げ計上と同一のタイミングとなるよう図っています。開発コストは生涯販売本数に応じて按分するため、開発コスト全額の内、上期で販売した 90 万本分を計上しています。


Q.『モンスターハンター:ワールド』の現時点での手応えを教えてほしい。
A.東京ゲームショウをはじめ世界各地の展示会で高い評価をいただいており、ユーザーの満足度は高いと認識しています。今後は、日本市場はもちろんのこと、欧米市場でも積極的にプロモーション施策を打ち出していくことで販売の最大化を図ります。


Q.Nintendo Switch に対する期待感および同ハードへの対応について伺いたい。
A.Nintendo Switch の好調は、据え置き型ハードの存在感を改めて印象付けるものとして、大変喜ばしいことであると考えています。同ハードへは、当社の基本戦略であるマルチプラットフォームに基づいて対応していきます。また、他の据え置き機とは異なるハード特性を生かす方法も検討する必要があると認識しています。


Q.近年中小型タイトルの投入数が減少しているが、AAA タイトルだけでなく、中小型タイトルの開発にもリソースを割いてはどうか。また、開発体制におけるリソース配分は適切に行えているのか。
A.中小型タイトルへの投資も並行して行っており、現時点で非公表のタイトルも開発が進行しています。また、開発リソースの配分については、毎年 100 名以上の新卒を採用しており、適性を見極めながら新たに配置していくことで、高い稼働率を維持しています。


Q.『モンスターハンター:ワールド』においてゲーム内課金は実装されるのか。
A.現時点で発表された情報以外にお伝えできるものはございません。














>また、他の据え置き機とは異なるハード特性を生かす方法も検討する必要があると認識しています。

ジョイコンで2人プレイ、HD振動、タッチスクリーンとか?

スイッチのマルチ展開するのは工夫しないと難しそうだ




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