実写映画『鋼の錬金術師』マスタングの錬金術設定が変更される?



『鋼の錬金術師』登場キャラクターのロイ・マスタング大佐

「焔」の二つ名を持ち、火を自在に操る錬金術を得意とする

原理は、燃焼の三要素である燃焼物・酸素・点火源を錬金術によって生成(用意)することで炎を起こす

原作・アニメでは空気中の酸素濃度を操作し、発火布(手袋)などの点火源から塵を導火線に炎を起こしていた


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ロイ・マスタング
軍部の大佐。東方司令部勤務。後に中央司令部へ栄転。「焔」の二つ名を持つ国家錬金術師。1885年生まれ。登場時は29歳(11巻から30歳)。黒髪のショートヘアーに黒の瞳が特徴。年の割に威厳がない事が密かな悩みである。

錬金術師としての能力は二つ名の通り、焔(炎)である。燃焼の三要素のうち燃焼物・酸素を錬金術によって生成(用意)し、そこへ空気中の塵を導火線代わりに利用して発火布などの点火源からの火種を送り込むことで炎を起こす。イシュヴァール戦での経験から炎の強さをかなり自由に調節でき、本気を出せば人体を一瞬にして灰も残さず燃やす火力を発揮することができ、街一区画を丸ごと巻き込む範囲にも放てる。また一方で、空気中の塵を利用して遠距離に点火源を飛ばす性質上、強い湿気に弱いため(水そのものは水素と酸素に分解して点火できるため、あくまで「強い湿気」に弱い)雨天時や水場では着火できず、しっかりとした点火源が存在しないと術を行使できない。このことからホークアイに「雨の日は無能」と言われ、作中外でもネタやジョークとしてよく登場する。炎の錬金術だけに限らず錬金術師として優秀であり、その情の篤さも鑑みてホムンクルス達からは人柱候補として目をつけられていた。




一方、実写映画版では・・・










実写映画公式ツイッターによる発火布の解説
「摩擦により火花を発する特殊な布。手袋から繰り出される火炎錬成」
















この記事への反応


こういう地味だけど大切な事手抜きするから実写はクソ

このツイート見たあと見に行って
いやまさかあ〜って思ったら本当にそうだった


描写としてもこっちの方がエグいんだよな。焔の錬金術が「忌まわしい」と言われるのもさもありなん。
イシュバールの内乱編とか火花が虚空を走って目の前で「ボカン」とか食らう方からすれば恐怖でしかない。


え、じゃあエンヴィーの目玉沸騰させらんないじゃん

分かる分かる。まじこれでしたわ。
銃より強いから国家錬金術師全員にに火炎放射機持たせろって一緒に見てた友達と話してた。


世紀末のモヒカンかよ。

この分だと『大気中のホコリを導火線にするので対象が燃える直前に炎の線が見える』っていうの再現されてなさそう

うっそだろお前www
だから手袋湿気ったら無能になったり眼球だけ舌だけ焼くとかいう鬼みたいな芸当が出来るのに…


マスタング式火炎放射器はワロタ。

「結果火がつくんなら一緒やん」っていう気持ちで映画作ってませんか。

監督は確か原作全部読んだ上でファンを公言してた気がしたけど嘘だったのかな?

実写なんやし多少の設定アレンジは許したれ派やけどこれは流石に許されない

大気を錬成してる設定どこいった(´・ω・`)

炎の魔法使い、でしかなかった。指先からビョーって炎が伸びるんですよ!













映画的にわかりやすくしたのかもしれないけど
原作ファンは気になっちゃうよね…







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