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Nacon exec says industry's problem is "too many games"
Head of publishing Benoit Clerc and president of Nacon USA Jack Reynolds discuss the challenges facing the mid-tier publisher and peripheral maker


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記事によると



Nacon USA社長を務めるJack Reynolds氏とパブリッシング責任者のBenoit Clerc氏がGamesIndustry.biz のインタビューに応じ、中堅パブリッシャーと周辺機器メーカーが直面する課題について語った

・Benoit Clerc氏は「現在市場に出回っているゲームは多すぎます」「新型コロナウイルスの後、ゲーム市場が拡大し、どのゲームも大儲けしたため、多くの投資が行われました。現在市場に出回っているゲームは、その2、3年後に投資されたもので、単純に数が多すぎて顧客がプレイできないだけなのです」と指摘した

「Steamを見ると、一日だけで50、60のゲームがリリースされることもあります。ゲームを露出させるために十分な注目を集めることが難しくなっています。昔の小売業界の表現を使えば、"day one"(初日)がないリリースを目にすることがあります。適切にマーケティングされたタイトルの露出がないのです」

・今、パブリッシャーにとって重要なのは、リリースされる各ゲームに強力なポジショニングを持たせることだとClerc氏は話した。Naconが2023年11月に発売した『ロボコップ: ローグ シティ』は、「メインストリーム向けの大きなブランドと超高品質な製品」という、ターゲット層にリーチするための理想的な例だという

・Naconの中堅パブリッシャーとして、AAA級の大作との真っ向勝負はできないとClerc氏は認めている。しかし、AAAが十分にサービスを提供していないニッチな分野で観客に効果的にアプローチできれば、同社には成功のチャンスがある

・オフロードレースやローグライク、クリケットやテニスのようなスポーツゲームといったニッチな分野をターゲットにしているという

・Clerc氏は「制作価値、経験の長さ、媒体に関する知識など、顧客からの水準が上がっているため、市場からのプレッシャーは確かにあります」「他の中堅パブリッシャーと同じように、過去に投資した以上に投資する必要があります」と語った

『ザ・ロード・オブ・ザ・リング:ゴラム』はその圧力の産物かもしれない。ゲームの開発者であるNaconの子会社Daedalicが、従来よりもメインストリームを狙った例だったからだ

・Clerc氏は、Naconが『ゴラム』で「困難な時期」を経験したことを認めつつ、組織は成功よりも失敗から多くのことを学ぶことが多いと強調し、『ゴラム』を反省材料にしているとした

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ゲームに限らず娯楽が多すぎるよな
コンテンツ消費も早いからすぐ飽きられるし、パブリッシャーは大変だと思う



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スクウェア・エニックス(2024-02-29T00:00:01Z)
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