
はじめに
こんにちは、はちまバイトです。最近ちらほらと映画やらゲームのレビューとかを久しぶりに書きだしたのですが「誰だお前」的なコメントが結構あったので一応自己紹介を。はちまバイトと呼ばれる記事担当の中では今いる中で2番目ぐらいの古株で、去年だか一昨年ぐらいにも映画とかゲームのレビューをちらほらとこちらで掲載させていただいてました(ゲームは一部違うけど映画は全部私です。)。
久々にこういう記事どう?的な話が来たのでこれからもぼちぼちやっていくので興味がある人はよろしくお願いします。何かやってほしいゲームとか映画とかがあったらレビュー系orプレイ日記の記事コメントに書いておいてくれるとたま~に見て参考にするかもしれません。
閃光の如く現れたクソゲー
オープンワールドのモンハン風ゲーム『ファイナルソード』がスイッチ独占で発売! グラがやべぇwwwww : はちま起稿

7月2日にマイニンテンドーストアに突如現れたこのゲーム
グラフィックもさることながら
ゲームの説明文からもかなり匂いたつ作品
配信されてすぐにクソゲー界隈では話題になっていたようだ
音楽がゼルダすぎてアレンジされてすらいないよーな…… #ファイナルソード #NintendoSwitch pic.twitter.com/tvfN7y2c0O
— 極上の事務員さん (@mossarilyOBJECT) July 4, 2020
BGMにゼ〇ダの曲が使われていたりと
かなり危うい話が漏れ出てきたので
消される前にプレイしてみようと記事を書くに至った
(書いたの7月5日なんだけどこの記事公開される寸前にマジで消えてた)
公式によるゲーム説明文
Nintendo SwitchのオリジナルアクションRPG
オープンワールドで強力なアクションと魔法を体験して下さい。
邪悪な悪の根源、それが数多くのモンスターの軍団を呼び寄せました。
冒険で得た多彩なスキルと魔法で悪を打ち払って下さい。
ファンタジーの中で沢山の巨大なクリーチャー達が登場します。
Amazonの中華製品みたいなテキストだが公式である
プレイ開始!

開始1秒で状況説明をしてくれる主人公の鑑。
どうやら病に伏せている母のために
薬草とやらを取りに行きたいらしい。

「するなよ」と一瞬「あれ?父さんと話してたっけ」
ってぐらい男らしい言葉遣いの母
人は外見によらないとは言うが
この言葉遣いで病弱なのは新しい。令和を感じる

外に出るとミッションがはじまった。
何やら長老に話を聞きにいくらしい。
目的地に☆マークがあったりとクソゲーらしからぬ心遣いに
「あれ?もしかしてまともなゲームなのか?」
と思ったが10分しないうちに裏切られる。
味わいのあるテキスト
「神秘の薬草」を取りに行くことに決めたはちま。
しかし外はモンスターがうじゃうじゃ
父に反対されるだろうから説得しにいくことに
そのミッション名がこちら

なんだろう、その通りなんだけど
やたらと思春期っぽいこの感じ。
このゲームの味を感じていると
外にいる村人のテキストにまたもパンチを食らう

「私が町長です」みたいなシュールさを感じ
このゲームへの期待感が上がった。
やたらとキツイ戦闘
父さんと話すと少し反対されたけど
結構すんなりOKしてくれてお金をくれた。

くれたのは10G。まぁお金もないだろう
しかしありがたく受け取りお店へ行くと

薬草も買えない。まぁそうだよね。
お金あったら薬草買ってお母さんにあげるもんな。
そう思って剣を買ってお外に出ることにした

つーーーーーーーよい!!
すごく強い。予備動作が一応あるがヒットバックはなし
容赦ないダメージがはちまを襲う。
なんとか倒し視線を前にやると……

もう次がスタンバってる。
リポップが鬼のように早い
しかも戦闘していると狙いすましたかのように
周りにザコがボンボン沸くのである。
キリがないので先に進むと……

めちゃくちゃカッコイイBGMが流れそうなところに。
ちゃんと道なりに来たのにこっちは順路ではないらしく
兵士らしき男に追い返された。
地図になんかあるか?と思い操作を確認
地図を見てみることに

オプションを開いたら地図があった

なるほどね。やるじゃん。
悲しい顔をしてスッと地図を閉じる。
少し歩くと宝箱が見えた

このゲーム、人でもなんでもとにかく
「調べる」ができる範囲が正面しかなく
しかも狭い。人に話かけようとして前転するのがお決まり
宝箱も例外ではなくやたらと狭い判定に苦戦

すると周りに敵がぼっこぼこ沸く

なんとか倒してレベルアップするも
HPが回復しない仕様に頬を涙がつたう

逃げた先に沸くスライム。

まあこうなるよね。

ロードしたらまわりに敵はいなかった。
宝箱を見つけたらセーブ。これは基本テクみたいだ。
フ〇ムもびっくりの堅いボス
どこに行くかわからず途方に暮れていると
左上のマップに目的地への矢印が登場
意味不明なタイミングで表示される矢印に
狙いすまして作られたクソゲーを感じる。

矢印のほうへ向かうとそこには


一瞬「おっ?ムービーか?」と期待したが
薬草にアップしたらブツッと途切れた。

薬草を調べるとお約束、ボスの登場
もう見るからに堅そう、やだなぁと思い
村人の言葉を思い出す。

薬草を取るとやべぇのが出る。
もし見たら一目散で逃げろよ。

逃げた。

普通に逃げれちゃった。
もしかしてこれでもう神秘の薬草GET?
とアイテム欄を見てみたけど甘くはなかった
仕方なくトロルに向き合うことに。

↑一撃殴ったあとの体力ゲージ。
ちなみに3回攻撃を食らうとはちまは死にます。
高攻撃力&高耐久が正義だってはっきりわかんだね
正攻法はとてもじゃないけどやる気がしなかったので
バグを探すことに。

どうやらトロルくんは泉からは意地でも出ないタイプ。
直感で「これは使える」と思った。
それからは殴っては陸に逃げ
トロルを追い返す作戦に出たところ……

何度かやったところで完全にトロルが戦意消失
いくら殴っても何もしなくなった。

もはや正面から殴っても大丈夫。
弱攻撃と強攻撃をためしたが違いがわからない
しいて言うなら弱攻撃のが多段ヒットするので早そうだ

途中アングル変わったりもしたが

連打だけで倒すことに成功
読者にこのゲームをやろう!って人が
ひとりでもいるかは謎だがトロルのポイントを書くと
①滝が画面に入ると重くなって回避ができない
重くなると攻撃も連打してるのにタメになったり散々
②さらに滝の近くだとトロルの判定が消えてダメージが入らない
③攻撃は全部右側なので左足を殴ること
などを注意すれば普通に倒せるかもしれないが
今回ハメを使っても5分ぐらいかかったのでオススメはできない。
ボス戦動画
感想
うーんクソゲー!!
案外まともに動くものの、要所要所で狙いすましたクソさを出してくる。メーカーは「エイチユーピーゲームズ」という調べてもファイナルソードしか出てこなかったりと出自がかなり謎に包まれているため、クソゲーに飢えたクソゲーユーザーが作ったのではないかというぐらいよくできたクソゲーである。
冒頭でも言った鋭いテキストや、まっとうに戦うとやたらとキツイ敵など味わいがしっかりとあるので、時間を投げ捨てたい人には結構オススメのゲーム。聞いた話だがどのボスにも通用するハメもあったりするらしいのでそういった楽しみ方をするにはいいかもしれない。
ただひとつ言いたいのは1890円あればそこそこイイ飯が食えるという事だけである。
次は当初予定していたロリダクソあたりをやりたいと思うのでそちらも読んでくれると大変うれしい。それではここまで読んでいただきありがとうございました。またそのうち。
追記:コメントちょっと読みました。結構喜んでもらえたみたいで嬉しいです。メジャータイトルも普通にステマじゃないのでこの調子でバッサリいきたいところ。ツシマ、サイバーパンクあたりで打診予定。

- カテゴリ

はちま起稿
ゲーム全般カテゴリ 2 位
国内最大級のエンタメブログ。ゲーム・アニメ・漫画・時事ネタなど、たくさんのネタを面白おかしく紹介します。
フォローするとアプリで新着記事や
過去記事の閲覧ができます
過去記事の閲覧ができます

1. はちまき名無しさん
【速報】木下優樹菜芸能界引退