
頭が疲れた時に甘い物を食べると老化を早めてしまう…ブドウ糖より健康的な「脳のエネルギー源」がある
記事によると
健康・科学専門のジャーナリストであるマックス・ルガヴェア氏と医師のポール・グレワル氏は「一般的に知られている『ブドウ糖』は活性酸素を生み、多すぎると老化や脳の疾患を引き起こす。エネルギー源を『ケトン』に代えるとダメージを抑えることができる」という。
ブドウ糖による代謝の副産物の1つは「活性酸素」、あるいはフリーラジカルと呼ばれる物質だ。こうしたダメージ物質が生まれるのは正常な作用であり、生きていく上で避けられない側面でもある。
理想的な状態であれば、私たちにはこの有害なフリーラジカルを除去する力がある。だがフリーラジカルがどんどん増えると、それを除去しきれず、ダメージのプロセスが連鎖的に始まる。そして老化や、それに関連する症状を誘発する。てんかんやアルツハイマー病、パーキンソン病、MS、自閉症、そしてうつ病もまた、酸化ストレスが脳にはびこって疾患のプロセスを促進している状態なのだ。
この、いわば生物学的な化石燃料ともいえるブドウ糖に代わるエネルギー源が、ケトンだ。より「クリーン」に、より効率よく、より長く燃焼できる。そして偶然にも、それは私たちのすぐそばにある。
ケトン食療法は、てんかんの有効な治療法として、80年にわたり臨床現場で実践されている。発作を劇的に減らし、脳の炎症を抑える効果があるのだ。この療法は、かなり効果的で安全性も高いので、現在は、ほかのたくさんの神経疾患の治療法の選択肢としても評価されている。
片頭痛、うつ病、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)はすべて、脳の過剰な炎症と関連している。理論的には、こうした病気のどれもが治療だけでなく、予防効果もケトンから得られるかもしれない。
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この記事への反応
・ケトンか?と思ったらケトンだった。
厳しい糖質制限をすると出てくる物質。
かつて体がケトン臭くなるまで糖質制限やったことがあるが、
とてもじゃないがあれで健康が増進するとは思えない。
・頭が疲れたときに何か食べるという感覚がないから
こういう記事読むといつも不思議に思うんだよね。
睡眠か目を閉じてじっとしてるのが一番だと思う
・これやると食事後血糖値急上昇して
むちゃくちゃ眠くなるやつ。
循環器に負担かけるし、肥満=高血圧の人にはよくないとおもう。
・ ケトンダイエットって
カロリーや栄養素を炭水化物に頼れないから
すごく食費がかかるし油を摂らないといけないし
金持ちの食生活なんだよな…炭水化物がいかに手頃か実感する
・ケトン食がアルツハイマーに有効との研究。
脳に良いとされるブドウ糖は
摂りすぎると老化やアルツハイマーの
リスクがあるから代わりにケトンがいいかも
ってお話、ケトンって初めて知った…
摂りすぎると老化やアルツハイマーの
リスクがあるから代わりにケトンがいいかも
ってお話、ケトンって初めて知った…


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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
頭が禿げた時はなに食えばいい?