
奄美大島でマングース「根絶」 環境省が宣言へ ハブ対策で導入失敗 - ライブドアニュース
記事によると
・絶滅危惧種を捕食するなど、生態系や農業に深刻な被害をもたらしてきた侵略的外来種のフイリマングース
・奄美大島のように広い範囲に定着した後にマングース根絶に成功した事例は世界でも例がないという。
・日本には毒蛇のハブやネズミの駆除目的で導入され、奄美大島には1979年、30匹程度が持ち込まれた。だが、ハブが夜行性であるのに対しマングースは昼間に行動するため、ハブ対策としての効果はなかった。
・希少な在来の動物などを捕食して分布を広げ、2000年には島内の生息数が約1万匹にまで増えた。一方、国の特別天然記念物のアマミノクロウサギなど一部の絶滅危惧種は、01~02年ごろには生息数がマングース導入前の2割程度になった。
根絶に至るまでには多くの代償も払った。環境省の00~24年度の対策事業費は計36億円に上る。環境省外来生物対策室の松本英昭室長は「そもそも人がマングースを持ち込まなければ対策は不要だった。犠牲になる在来種や捕殺されるマングースもいなくて済んだことを忘れてはいけない」と話す。
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この記事への反応
・これは快挙ですよ。あのジャングルの島・奄美大島で天然記念物「アマミノクロウサギ」なんかはほごしつつ、マングースだけを根絶
・記事最後がその通り過ぎた
・マングースの根絶に費やされた環境省の00~24年度の対策事業費は計36億円。安易に外来生物を入れた結果こうなる。
あれ?この構図どっかで見たような
・ジャンボタニシはどうなるんだろうか
・不妊手術したマングースつかえば問題は遥かに小さかったんでは
・果たして本当に根絶できたのだろうか……
もしかしたら生き残りがすぐそばに
・30匹でそんなことになるんですか
怖いですね
あまりにも無計画・・・


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はちま起稿
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1. はちまき名無しさん
玉裏が痒くてくせぇ!