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白田秀彰 - Wikipedia

白田 秀彰(しらた ひであき、1968年4月3日 - )は、日本の法学者。

2002年以降、東京都国立市の喫茶店「ロージナ茶房」で不定期開催の勉強会「ロージナ茶会」を主宰。

2012年現在、法政大学社会学部准教授の他に、一橋大学法科大学院、武蔵野美術大学デザイン情報学科非常勤講師。


大学教授・白田秀彰さんのツイッターより





本日ゼミで、
選挙について若い人たちの見解を虚心坦懐に聞いた。
で、彼らは
「よほど悪い状態にならない限り、みんなが平等に悪くなるならそれでよい」
と感じているようだ。

どこまで状況が悪くなると動くかというと
「戦場に送られそうになったら」みたいな感じだった。
多分もう手遅れ。




だから、税率がバンバンあがって行っても
「どうにかなるっしょ」という態度は変わらないようだ。
むしろ集団とともにある安心感が大事なようで、
自分だけが突出して動いて損をすることを
ものすごく恐れている。

たぶんそれまでの学校での突出した人物が受けた
制裁の恐怖を見ているからだろう。




民主主義についてもあまり当てにしておらず、
王政だろうが貴族政だろうが、
とにかく自分たちの現在の「幸福な」生活が維持されるのであれば、
とくに気にならない、というような反応があった。
彼らは自分たちがいま「幸福だ」と思っているようで、
それは周りの人と同じであることにかかってるようだ。






家畜のような位置づけでもいいの? との
ある意味挑戦的な問いに対しても、
とくに響くものはないようで、
「飢えてなければ、ときどき贅沢ができれば、それでよい」
という清貧の聖者のような達観に至ってる。




それで、現政権については
「とにかく今自分たちが何とかやっていけてるから、
野党などがよけいなことをして悪いことが起きるよりは
今のままがいい」という意味での
根強い支持がある。
ここまで信頼されているのにはさすがに驚く。










  
  
  


この記事への反応


   
自己主張したら悪のような教育を受けてきたらしい。
生徒のときは教師にとって都合がよく、
大人になったら政権にとって都合がよい。


そうじゃない子もいるんだろうけど、
ものすごくすっと入ってきて納得したし
なんか脱力感に見舞われた。
香港の騒乱を見てもなんとも思わないんだろうか。
しょうがないかーって黙って従っちゃうのかなあ。


「集団生活の和を乱さないこと」を
至上命題として10年以上教育されると、こうなります。


出る杭を叩き続けた結果、
「みんなと同じなら何でもいい」という価値観が標準になった。
このまま是非「みんなで滅びれば怖くない」まで突き抜けてほしい。


今の大学生にとって
民主党政権の頃って小中学生ぐらいだよね。
「民主党政権の悪夢」なんぞは
マスコミやまとめブログがそう言っていたから、
以上のものではなかろうし、「刷り込み」の成果だな

  
よく飼い慣らされた臣民って印象。
これが過激になってくるとネトウヨみたいになるのかも。
でも、日本人は今までもこんな人が多かったんじゃないかな。
今の政府がこういう人達を上手く利用してるだけで。


「もう手遅れ」をわかりやすく表現している短編アニメです。
少しでも多くの若者に見てもらいたい。


  
ある意味、教育の成果ですね。
彼らは教師が望む、政府の望む、管理しやすい、
都合のよい有権者に育った。







これが若者達の
率直な本心なんだろうなぁっていう
リアル感ある・・・
もちろん違う子もいるだろうけど
同調圧力で意見が言えないという




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