1月2日、インドのタミル・ナードゥ州で暮らす19歳の女性が、屋外のトイレに用を足しに行った。しかしそこは薄暗く、女性はすぐそばに男がいることに、まるで気づかなかった。

男は女性のいとこで、無職かつアルコール依存症の24歳。妻と子供もいるが別居中で、窃盗を繰り返すなどして家族・親族に迷惑をかけていた。

すでに泥酔していた男は、いきなり女性に飛びつきナイフを首に押し当てた。女性が「やめて」と懇願しても男はそれを無視し、服を脱ぎ始めたという。「これで脅せば騒がない」と考えた計画的な犯行のようだ。

女性は一瞬の隙を狙って男からナイフを奪い、それを男の首に突き刺した。やらなければ、自分が襲われる。その思いから何度も刺した結果、男は意識を失いそのまま死んだという。

現地のメディアは、この女性について「逮捕されない可能性もある」と報道。警察も「これは正当防衛に該当するケースのようだ」「同女性が被害者を殺害する動機は、他には何もなかった」というコメントを発表している。

この記事への反応

　　　
・過剰防衛などと言う物は存在しない。
防衛とは脅威が取り除かれて初めて完了なのだ。

・よくやった

・正当防衛だな。
10代少女が親戚からなんて精神的にも負担は大きいだろう。
どうかメンタルケアをきちんとしてあげてほしい

・無罪＋このクズ男の家族から慰謝料貰っていいレベル

・自分が辱められ死ぬかもしれないのに
相手（加害者）の事を考えろなんてほうがおかしい

・なお日本だとだいたい過剰防衛。
過剰防衛って時々意味分からないんだよなぁ。
警察だって通報して２秒で駆けつけてくれるわけでもないのにな。

・正当防衛だろう。
下手すりゃ強姦どころか命も奪われたかもしれないからな。
それにしても、この犯人……
アルコール依存症の上、窃盗を繰り返して
家族や親族に迷惑をかけていたのか。
被害者はいとこの女性だったけど、
場合によっては赤の他人が被害に遭っていたかもしれない。

・日本だと性犯罪を大体「物理攻撃の強度」で裁くから
加害者有利でおかしなことになってる。
例えば突然抱きついて胸を触ってきた男を
被害者がビンタで撃退すれば
「ソフトタッチに対して強い暴力で抵抗したから過剰防衛」
みたいな暴論が平然と法廷でまかり通る。
性犯罪は非合意で人の尊厳を奪う行為こそが力点なのにな。

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