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Microsoft accuses UK regulator of ‘adopting Sony’s complaints’ over Activision Blizzard deal

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記事によると



マイクロソフトは、英国の競争規制当局が、同社が提案したアクティビジョン・ブリザードの買収に関する調査を拡大する決定を下したことを批判した

・9月、競争市場局(CMA)は、マイクロソフトとアクティビジョン・ブリザードの687億ドルの合併に関する調査が、多くの反トラスト法(独占禁止法)上の懸念があるため、正式に第2段階に拡大されたと発表した

CMAの決定に対して、マイクロソフトは規制当局の懸念を 「見当違い」 とし、 「適切なレベルの批判的検討なしにソニーの不満を採用している」 と主張した

・マイクロソフトは「こうした裏付けのない被害理論は、調査第2段階を正当化するには不十分である」、 「明確で永続的な市場支配力を持つ現在の市場リーダー(ソニー)が、1つのタイトルへのアクセス(CoD)を失った結果、第3位のプロバイダー(マイクロソフト)によって差し押さえられる可能性があるという指摘は、信用できない」と述べた

・また、「ソニーは競争の激化を歓迎しないかもしれないが、適応して競争する能力は持っている。ゲーマーは最終的にこの競争と選択の増加から利益を得るだろう」と指摘し、Xboxのインストールベースが6370万に対してソニーは1億5000万であることを引き合いに出し、ゲーム機市場におけるソニーの主導的地位に言及した

・「ソニーは現在、市場シェアを失うことを恐れずにゲーム機の価格を引き上げるなど、ゲーム機における市場支配力を反映した行動をとっている」とし、最近の一部地域でのPS5の値上げにも言及した

マイクロソフトはまた、ソニーが最近BungieやHavenなどの企業を買収したことにもにも触れ、2021年の時点でプレイステーションのファーストおよびサードパーティの独占タイトルが280以上あり、これはXboxのほぼ5倍であると主張した

マイクロソフトは、競合他社のゲーム機から『Call of Duty』シリーズを奪うことは 「『Call of Duty』とXboxの両方のブランドに傷をつける」 と主張し、プレイステーションのゲーム機に『Call of Duty』を登場させ続ける意向を繰り返した。同社はまた、Game Passにアクティビジョン・ブリザードのゲームを導入することで、プレイヤーの選択肢が増えると主張した

・最後にマイクロソフトは、もしプレイヤーがプレイステーションからXboxに移行することを選ぶとしたら、それはXboxが競合他社よりもその選択肢を増やしているからだと述べた

以下、全文を読む




ゲームジャーナリストTom Warren氏の解説



マイクロソフトは、アクティビジョンの買収をめぐる英国のCMA規制当局に不満を持っている。規制当局の懸念は「見当違い」であり、「消費者への潜在的な損害を考慮せずにソニーの不満を採用した」と表現している





マイクロソフトはXboxとゲームがダメなように見せかけようとしている

・「コンソールの最下位」
・「PCで7位」
・「モバイルゲーム配信では世界的にゼロ」

CMAは、マイクロソフトがWindows+Azureでクラウドゲームに優位に立てると考えている。マイクロソフトのコメント「いいえ」






また、マイクロソフトは 「CoDをプレイステーションで発売し続けることは... Xbox事業にとって商業的に不可欠である」 と主張し、「ソニーのプレイステーションにおけるアクティビジョン・ブリザードのゲームの配信による収益を当てにしている」 とも述べている





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