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話題のツイートより








「夏の間、2ヶ月だけ
フィンランドの森でベリーを詰むお仕事
「ベリーピッカー」
主にタイの人材派遣会社経由で
昨年は4千人もやってきた。

ベリーピッカーの収入は収穫に応じて払われるが
優秀なピッカーで1万2千ユーロ。
これはタイ農村部ではなんと
15年分の年収にあたる、

こうして得たお金で家を買い
親子2代で毎年参加する人もいる」

という漫画

しかし……






現代の蟹工船
これがフィンランドのベリービジネスの仕組み
何千人のピッカーが森で最大14時間の過酷労働

最大手ベリー詰み会社のCEOが
人身売買の疑いで捜査されている事件
今年は約4000人のタイ人が入国
夏の期間中に最大数千ユーロの収益と説明を受ける
ピッカーとは正規雇用ではなく観光ビザで入国

仲介会社/個人を通して求人
旅費は後払いの為、仲介人に借金の可能性
観光ビザ居住許可なしで最大90日間の滞在
ピッカーは施設に有料で滞在
キャンプのフードサービスを手配可能
後日賃金の支払い時に収益から差し引かれる
作業一日10-14時間になることも
選択できることになっているが選択肢が無い








フィンランドのベリー詰み会社
組織的な人身売買の疑い

フィンランド最大手のベリー詰み会社が、
アジアやインドから労働者をだまして連れてきたとして
人身売買の疑いをかけられている。






※ツイート主からリプ非表示にされた?


  


この記事への反応


   
これは募集側の誇大広告ですね。
実際にはこんなに稼げないどころが、借金して渡航し、
稼げず帰ってきた人がいてタイでは問題になっています。
2022/10/5の報道によると、
フィンランド側の雇用主2名が人身売買容疑で逮捕されてる。


北欧がキラキラじゃないとリンク踏んでもらえないもんねー。
でも、マジで、こういうのは、ヤメロ。
間接的に犯罪につながる行為に加担するのと同じなんじゃないの?


フィンランドでベリーピッカー(ベリー狩り)の
タイの出稼ぎ話で盛り上がっていますが、
自分のために狩りに行った事あります。
アブと蚊の多さとマダニの恐怖で、
ウィンドブレーカーなどで防御するとめちゃくちゃ暑くなります。
蚊の性質が違うので、刺されると腫れ上がり痒くて眠れなくなりました。

  
外国人を奴隷扱いしているのは日本だけではなかったんだな。

これは「出稼ぎ」です。
楽しい仕事ではありません。
森にはダニもクマもいますし一日中中腰です(だから農家から来る)
期間限定ですから休み無しの重労働です。
だからこそ稼げる人もたまにはいるのでしょう。
楽しそうに描くのはどうかと。
(昔、期間限定のお茶摘みさんが来た地より)


ベリーピッカーのやつ、記事まで読んだら
しっかり人身売買の事とかも認識してて、
知りながらもこんな可愛いお仕事素敵だね💕漫画に
仕上げちゃうんだなぁと思った


「パスポート没収。バスとコンテナが寝床。
タイ当局が低賃金と劣悪な労働条件を理由に
フィンランドに行かないよう警告。」という案件だそうで。
この漫画を読んでベリー摘みに行く日本人が出てこない事を祈るばかり。




タコ部屋かな
命がけの重労働と
人身売買…
間違っても応募しないようにね








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山田鐘人(著), アベツカサ(著)(2023-09-15T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.9