
株式会社ブシロード
2024年6月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
記事によると
略
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高22,139,462千円(前年同四半期比8.1%減)、営業利益406,183千円(同70.6%減)、経常利益462,212千円(同69.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益13,670千円(同98.4%減)となりました。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。なお、セグメント売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
なお、第1四半期連結会計期間より、「スポーツ&ヘルスケア事業」としていた報告セグメントの名称を、ヘルスケア事業撤退のため「スポーツ事業」に変更しております。なお、この変更はセグメント名称の変更であり、セグメント情報に与える影響はありません。
1.エンターテイメント事業
①TCG(トレーディングカードゲーム)ユニット
「ヴァイスシュヴァルツ」は日本語版・英語版ともに堅調に推移しました。「カードファイト!! ヴァンガード」はアニメ新シリーズ放送前の端境期のため売上は鈍化したものの、計画に対しては堅調に推移しました。「Shadowverse EVOLVE(シャドウバース エボルヴ)」は計画に対してはやや軟調に推移しましたが、2024年4月の2周年をターゲットに今後販促施策を展開してまいります。
②デジタルコンテンツユニット
モバイルゲームは第1四半期に引き続き低調に推移いたしました。一部タイトルのサービス終了を発表し、運営規模を徐々に縮小して収益性の改善を図りながら、ユニットのリソースをコンソールゲームに転換してまいります。
コンソールゲームではグループ会社である㈱フロントウイングラボが開発したビジュアルノベルゲーム「GINKA」など2作品を発売し、堅調に推移いたしました。2024年1月6日に開催した新春大発表会にて、来期にかけて発売予定の新作タイトルを発表いたしました。
③BI(Bushiroad International)ユニット
BIユニットはTCGユニットとデジタルコンテンツユニットに重複して属しております。
TCGにおいては、各TCGブランドとも堅調に推移いたしました。英語版TCG「ヴァイスシュヴァルツ」では、ブースターパック「Azur Lane(アズールレーン)」などを発売いたしました。
デジタルコンテンツにおいては、日本国内同様に厳しい環境を受けて軟調に推移いたしました。
また、海外展開の強化の一環として、バンコク、シンガポール、イルサンのアジア3都市にて国際展示会「2023 BUSHIROAD EXPO ASIA」を開催いたしました。
④ライブエンタメユニット
2023年11月に有明ガーデンシアターで開催した音楽ライブ「BanG Dream! 12th☆LIVE」は Poppin'Party、MyGO!!!!!、RAISE A SUILENの3バンドともに大きな盛り上がりとなり順調に推移いたしました。また、MyGO!!!!!は1stアルバム「迷跡波」を11月に発売し、国内のみならず中国をはじめ海外でも注目を集めております。
また、バンドリ!プロジェクトの今後の展開として、新バンド「夢限大みゅーたいぷ」が始動いたしました。
⑤MD(マーチャンダイジング)ユニット
音楽ライブ「BanG Dream! 12th☆LIVE」の開催及びMyGO!!!!!の人気拡大により、関連するライブグッズ・キャラクターグッズの販売が伸長するなど、「バンドリ!」関連の売上を中心に堅調に推移いたしました。
また、開発体制の強化を目的として、石川県金沢市に「PalVerse」などのフィギュアの開発拠点となるサテライトオフィスを2024年4月に開業することを発表いたしました。
⑥アドユニット
㈱ブシロードムーブでは、イベント運営・制作など代理店事業は大型の外部受託案件の減少によりやや苦戦したものの、声優事業においては自社他社の音楽ライブに声優事務所「響」に所属する声優が多数出演するなど稼働が活発に行われたことから、ユニット全体としては堅調に推移いたしました。
引き続き、アニメ委員会への出資・参画や自社イベント運営・制作などを通じて、グループ事業全体の規模拡大に貢献しております。
これらの結果、エンターテイメント事業は、売上高19,086,522千円(前年同四半期比8.7%減)、セグメント利益266,979千円(同80.8%減)となりました。
2.スポーツ事業
「新日本プロレス」はビッグマッチの間の端境期のため、前四半期比で売上は減少するものの、事業計画に対しては堅調に推移しました。「スターダム」では、運営体制の不備が重なり興行事業の収益性が低下し、事業計画に対しては軟調に推移しました。急拡大した団体の規模に合わせた適切な運営ができるよう、運営体制の抜本的な見直しを実施し改善を図ってまいります。
㈱ブシロードウェルビーでは、新日本プロテイン×バンドリ!×ヴァイスシュヴァルツとグループ内のIPを掛け合わせて生まれたカード付プロテインバー「Roseliaプロテインバー」の販売が堅調に推移し、今後もバンドリ!や有力IPとコラボした商品化の計画を進めております。
これらの結果、スポーツ事業は、売上高3,052,940千円(前年同四半期比3.9%減)、セグメント利益139,204千円(前年同四半期はセグメント損失9,384千円)となりました。
以下、全文を読む
2024年6月期 第2四半期決算説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7803/tdnet/2395966/00.pdf









この記事への反応
・これは酷いな...
ソシャゲを縮小して、コンソールゲームスを拡大する方針らしいけど、これがどうなるか次第だな。
ただ、運営やゲームの内容次第では両方ともダメになる可能性も..
・前年度比98.4%減は草
いや笑えねえわ
・うーむ、企業全体で見ると厳しい状況なんだね
TCGのパック単価がまた上がるかな?
・リアセカイのクソゲーっぷりに苦しめられた身からするとコンソールゲーム事業に力を入れると言われても失敗する気しかしないです
・バンドリはうまくいってるみたいね
・ブシロードの決算凄いな…これだけが全てではないといえどヤバすぎる…
スクフェス2以外を知らんけど似たような舐めたサービスしてるんやろうなぁ
・マジでブシロードの頼みの綱、
TCGとバンドリだけなんやな
・やっぱりブシロ系のソシャゲサ終多かったのは、コンソールに移行していくためか
・ブシロくんライブとカードは調子良いのにな…
・ブシロードは、紙事業と人事業に注力したほうがいいと思うな… 野球カードゲームはわりと良いと思うんだよね
低予算のコンシューマゲーム量産しても逆効果では?
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1. はちまき名無しさん
俺はデカレンジャー😡
この世に悪と無職がいる限り
愛と勇気と正義を信じる心が
貴様らを打ち砕く😡
ウンコみたいな肝に銘じろ
はちま起稿のカス共😡