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株式会社バンダイナムコホールディングス

2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)


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記事によると



 当第3四半期連結累計期間につきましては、IP軸戦略を核に各地域や事業を横断・連携しALL BANDAI NAMCOで一体となった取組みを強化しました。グループ全体では、ハイターゲット層(大人層)向け商品やカード商材、カプセルトイ等が人気となったトイホビー事業等が業績に貢献しました。デジタル事業においては、今期投入したオンラインゲームの新作タイトル等に関わる評価損に加え、次期中期計画を見据えタイトル編成の見直しを行ったことによる処分損を計上しました。
 この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高772,035百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益78,282百万円(前年同期比26.3%減)、経常利益89,630百万円(前年同期比23.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益60,398百万円(前年同期比28.5%減)となりました。
 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

[デジタル事業]
 デジタル事業では、ネットワークコンテンツにおいて、「DRAGON BALL」シリーズや「ONE PIECE」等の主力アプリタイトルがユーザーに向けた継続的な施策により国内外で安定的に推移する一方、オンラインゲームの新作タイトルが計画を大幅に下回りました。家庭用ゲームにおいては、ワールドワイド向けの新作タイトル「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」が人気となりました。家庭用ゲーム全体では、既存タイトルについては「ELDEN RING」のリピート販売が大きく貢献した前年同期とのプロダクトミックスの違いが業績に影響しました。
 なお、デジタル事業においては、今期投入したオンラインゲームの新作タイトル等に関わる評価損に加え、次期中期計画を見据えタイトル編成の見直しを行ったことによる処分損を計上しました。今後は、バランスの取れた最適なタイトルポートフォリオの構築、開発体制の精査を行うとともに、クオリティを重視した開発を強化してまいります。
 この結果、デジタル事業における売上高は263,012百万円(前年同期比8.9%減)、セグメント利益は1,615百万円(前年同期比96.5%減)となりました。

[トイホビー事業]
 トイホビー事業では、原材料価格や燃料価格上昇の影響を受けたものの、好調カテゴリーの商品ラインナップやグローバル展開の拡大、生産体制の強化、リアルイベントや店舗によるタッチポイント拡大等をはかったことにより、引き続き好調に推移しました。具体的には、「ガンダムシリーズ」のプラモデルやコレクターズフィギュア、キャラクターくじ等のハイターゲット層向けの商品が、販売・マーケティングや商品ラインナップの強化等により好調に推移しました。また、「ONE PIECE」のトレーディングカードゲーム等のカード商材、カプセルトイ、菓子・食品等が商品ラインナップやターゲット層、顧客とのタッチポイントの強化等により業績に貢献しました。
 この結果、トイホビー事業における売上高は390,212百万円(前年同期比13.1%増)、セグメント利益は69,717百万円(前年同期比31.7%増)となりました。

[IPプロデュース事業]
 IPプロデュース事業では、映像制作においてTVアニメーションや劇場作品等複数の新作作品の制作を行いました。中でも「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は、新規ファン層を獲得し、グループの商品・サービス販売の好調につながりました。また、「ガンダムシリーズ」や「ラブライブ!シリーズ」、「アイドリッシュセブン」、「転生したらスライムだった件」、「ブルーロック」等のライセンスビジネスや映像配信等が安定的に推移したほか、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」がインバウンド需要等を取り込み好調に推移しました。
 この結果、IPプロデュース事業における売上高は55,585百万円(前年同期比1.0%増)、セグメント利益は6,801百万円(前年同期比7.1%増)となりました。

[アミューズメント事業]
 アミューズメント事業では、国内アミューズメント施設の既存店売上高が前年同期比で102.4%となりました。また、「バンダイナムコ Cross Store」や「ガシャポンのデパート」のようなグループの商品・サービスと連携したバンダイナムコならではの施設展開が好調に推移しました。業務用ゲームにおいては、新製品「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト」や人気シリーズのアップデートキットの販売が好調に推移しました。また、燃料価格の上昇等の外部環境の変化も踏まえ、引き続き効率化に取り組みました。
 この結果、アミューズメント事業における売上高は88,310百万円(前年同期比17.0%増)、セグメント利益は7,560百万円(前年同期比9.0%増)となりました。

[その他事業]
 その他事業では、グループ各社へ向けた物流事業、その他管理業務等を行っている会社から構成されており、これらのグループサポート関連業務における効率的な運営に取り組んでおります。
 その他事業における売上高は24,571百万円(前年同期比4.4%増)、セグメント利益は1,268百万円(前年同期比11.2%増)となりました。

以下、全文を読む




プレゼン資料

https://www.bandainamco.co.jp/files/ir/financialstatements/pdf/20240214_Presentation.pdf

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補足資料

https://www.bandainamco.co.jp/files/ir/financialstatements/pdf/20240214_Complement.pdf

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この記事への反応



バンナムさん通期下方でわろた 「今季投入したオンラインゲーム新作タイトルの評価損計上」に心当たりがあり過ぎるぜ…

ブルプロ君でござるか・・・?

バンナムの決算が血のバレンタインなんだけど

バンナム決算、ブルプロくんほぼ名指しでこいつのせい言われてるな…これは1年サ終コースかな

バンナムの決算もミソッカスだったのか 株持ってないからどうでもいいけど

海外では「フロム=ソウルの会社」の認識で殆ど無名だったアーマードコアが「ワールドワイドで人気」ってバンナム決算発表で挙げられるまでになったの、すごいじゃないですか。

王様戦隊キングオージャー バンナム決算はそこまで悪くない
プリキュアはいい感じ
仮面ライダーガッチャードはさすが
ウルトラマンも攻めた作風の割に悪くない


ブルプロ限界だしシャニソンもまあまあしんどそう


ブルプロは遅すぎたよなぁ…それでもノウハウ蓄積には役立ってるだろうけど

来週のブルプロ通信が怖くなってきた🥺








ブルプロ空気だしガンエボも終わっちゃったし…
バンナムはオンラインゲームの運営が下手



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バンダイナムコエンターテインメント(2024-01-26T00:00:01Z)
5つ星のうち3.8