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話題のツイートより






お世話になった先生に
北海道のジャガイモを送ったら
「ジャガイモを見ると戦時中を思い出します」という
礼状?が来たので翌年から別のものにした。







サザエさんで夕食がイモの天ぷらと聞いて、
波平とマスオがブチ切れる四コマがあるのだが、
これも戦争経験を踏まえたもので、
今の読者は2人がなんでキレてるのか分からんだろうと思う。

つまり、南方に従軍していた波平は当然として、
マスオさんも戦時中の食生活の記憶があるんだよな。


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この記事への反応


   
サツマイモ、トウモロコシ、カボチャは一生分喰ったから絶対嫌だ。
みるだけで惨めな気持ちになる。
というのは戦中戦後の窮乏期を経験した世代共通。
変わった所で私の老母はマツタケが大嫌いで、
昭和20年21年辺りにマツタケが大豊作で
秋は朝昼晩おやつがマツタケで非常に嫌だった見るのも嫌と言ってます


亡き祖父は麦飯(混ぜ飯)が嫌だったらしい。
と伯母から聞いた事がある。
炊き込みご飯もあまり好きではなかったらしい。
白米食えるのに何でかさ増ししたものを…と言う気持ちになったらしい


カボチャやサツマイモは嫌い、
雑穀ご飯は食べたくない、すいとんなんて嫌……
祖父母や仕事でかかわったお年寄りたちから何度も聞きました。
当時はホクホクの栗カボチャではなく、
日本カボチャが主流だったから余計にそうだったのでしょうね。

  
小学生時代が戦時中だった父は芋が嫌いですが、
父の母、私から見て祖母はよく自慢話をしていて、
「私は工夫して料理していたから、他所とは違う芋料理を食べさせた。
他所みたいに芋嫌いにはならなかった」と言います。
父の事ですから、我慢して気を遣って食べていたのでしょう。


さつまいもも今のほど美味しくなく、
毎日となるとやっぱり辛かったそうです。
その子ども(団塊)は鶏肉が苦手な人が多いですね…。
自宅でしめるのを経験してるから。


私はうどんが好きでなかったのですが、
その理由は戦後も続いた配給制度で乾麺うどんが
かなりの頻度で割り当てられ、
夕食にそのうどんが頻繁に出されたからなのです。
今のうどんはおいしいと思います。


現代だと「スティックチョコパン」だな
味が好きな人も居るが
それしか買えない人も沢山いる為
(149円で6本入りで酷いと一週間これを保たせる人も居る)
(当然若い時にこれしか買えない人達は
出世したり売れたら二度と買いたくない味になる)



スティックチョコパンの例え、
すっげぇよくわかる……
なるほど、そりゃ芋やカボチャ嫌いな
ご老人が居てもおかしくないわ



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芥見下々(著)(2024-10-04T00:00:00.000Z)
レビューはありません





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ソニー・インタラクティブエンタテインメント(2023-11-10T00:00:01Z)
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