
ファミコンカセットの「穴」の秘密 | 高橋名人オフィシャルブログ「16連射のつぶやき」Powered by Ameba
記事によると
ファミコンカセットの「穴」の秘密
— 高橋名人 (@meijin_16shot) November 8, 2023
⇒ https://t.co/ahy82RFJK7 #アメブロ @ameba_officialより
ファミカセ上部の「謎の穴」、機能的には全くの無意味だが、「カセット」として見た場合この位置に穴が空いている事に意味があると思うんだよね…。まああくまでもデザイン的な話でしかないけれども。それよりもコナミ初期カセットにある「謎の穴」の方が断然気になるわ…。https://t.co/xepxPw3D7t
— サイ山 (@cyber_yam) October 31, 2023
先日、Xでファミコンカセットに付いている穴について、コメントが上がっていたのを見ました。
皆さん、予想でいろんな事を書かれていました。
私は、この穴をどういう風に使っていたかの記憶があるので、今回説明をさせていただこうと思いました。
しかし、これは私が使っていた時の事であり、任天堂さんが何を考えてこの穴を開けたのかは分かりませんので、誤解せぬ様にお願いします。
宣伝部では、サンプルロムを制作して出版社に配布していました。そして、そのサンプルロムは、バージョンがアップされる度に作り替えを行うのです。
ファミコンのカセットを手で開けると、カセットの両脇にある爪が破損してしまう事が多いのです。
しかし、当時のメーカーには下記の図の様な工具がありました。
図解
工具の左側にある青い四角がファミコンのカセットです。
その横の黄色丸部分に、カセットの穴を引っかけて固定します。
端子の方にも、固定するパーツが付いていました。こちらは端子に合わせて細長い形状でしたので、カセットの下部分が曲がらない様に固定する為でした。
そしてハンドルを下げて、赤丸の爪の部分をカセットの接続端子がある方の上部真ん中に引っかけてハンドルを下げると、カセットを開けることが出来ました。
カセットの表面の左右に爪が付いているので、その真ん中を引っかけて上に引っ張ることで、カセットの中心部が上に引っ張られ、それがたわみになって、左右の爪が内側に曲がる事で、爪が外れていたのだと思います。
以下、全文を読む
この記事への反応
・カセットにも穴はあるんだよな。。。。
・自分は放熱用かと思ってましたが…😅
某記事では製造上の都合という事だったり🤔
高橋名人のブログでは、
固定用の爪を折らずにカセットを開ける器具で使用していたと😳
当時を知っているかたならではのお話ですね~😆
・ファミコンのカセットの穴、
カセットテープと同じ位置にあるので同様の意味なのだと無意識に思っていた。
空の状態は穴が塞がっていて、
内容を入れたあと爪を折って上書き不可の状態を表しているのだと。
今の若い人には↑が何の事を言っているか伝わらないか……。
・バッテリーとして乾電池を繋ぐために
穴にアルミホイル貼ってソケット作って、
工作用紙か何かで穴にはまる棒作って
アルミホイル貼って端子作った記憶。
・なるほど。
次はディスクシステムのカセット部のアダプターの
後方についてた端子の謎も教えてください。
任天堂の意図かどうか不明
とのことだけど説得力ある使い方だな
そう言えばそんなんあったわー
とのことだけど説得力ある使い方だな
そう言えばそんなんあったわー


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1. はちまき名無しさん
お前らハロワは?