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なぜ「洗剤を食べるチャレンジ」が大流行したのか…P&Gの「食べないで」ツイートが逆効果になったワケ
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記事によると



・2018年はじめ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社はPR上のちょっとした問題を抱えていた。

・P&Gが販売していた、固形のタブレット「タイド・ポッド」を、人々が食べるようになったのだ。

・いわゆる「タイド・ポッド・チャレンジ」は、最初はジョークとして始まった。洗剤の入ったプラスチックのパッケージは、鮮やかなオレンジと青の渦巻き模様で、見るからにおいしそうだった。それに大きさもちょうど一口サイズだ。

・アメリカの風刺新聞「ジ・オニオン」に「洗剤ポッドがあまりにもおいしそうだから食べることにした」という冗談記事が掲載されると、本当にタイド・ポッドを食べ、その動画をネットに投稿することが若者の間で大流行した。

・そこでP&Gは、販売元の会社として当然の対応をした。洗剤を食べてはいけないと警告を出したのだ。2018年1月12日、タイドはこんなツイートをした。

「タイド・ポッドの正しい使い道は? もちろん洗濯だ。それ以外の使い道は存在しない。タイド・ポッドを食べる? 絶対にダメ!」

・さらにダメ押しが必要だと思ったのか、P&Gはアメリカンフットボールのスター選手ロブ・グロンコウスキー(愛称グロンク)を起用して短い動画を作成した。

「タイド・ポッドは食べても大丈夫ですか?」という文字に続けてグロンクが登場し、カメラに向かって人差し指を振りながら「ノー、ノー、ノー、ノー、ノー」と言う。

グロンクの動画が公開されると、洗剤の誤飲で病院に担ぎ込まれる人も急激に増加したのだ。

動画が投稿されてから2週間足らずの間に、パック型洗剤を飲んだり吸い込んだりして病院で治療を受けたケースが2倍になった。さらに数カ月後になると、過去2年分を合わせた数の2倍にまで増加したのだ。


以下略
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この記事への反応



エイプリルフールはもう終わってますよ。

人類の始祖、アダムとイブは禁断のリンゴを食べた。ダメと言われるものを食す。ご先祖さまからそうなのだから、どうしようもない人の性ですな。

洗剤食べるって・・・。
それは、単なるバカでしょう?
利口とは言えないですよね。


日本では流行らなかったというか、やった子はいるんだろうか?
禁止されたからやりたくなったというよりは、流行った国には社会や学校や親の教育に問題があるからだと思うよ


食べるなよ!絶対に食べるなよ!

食べていいかどうかの判断もできないやつは、食べて自己完結してくれ、

長々書いてあるけど、スシペロと同じでダメだと分かってる事を敢えてやって注目されたい層が一定数いるだけでしょ。

TikTokの注意書きに「洗剤を食べるチャレンジ動画は削除対象」と書いてあって、そもそもそんなチャレンジする奴がいるのか?と不思議だった。
まさか本当に居ただなんて。


子供が誤飲して問題ならわかるが、大人が洗剤と理解して見た目美味しそうなので食べました、じゃどうしようもないね。




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